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みゆ side
今日は月曜日、短い休みが明けてまた1週間が始まろうとしていた。
みゆ「また今日から5日間学校かー、、」
??「おはよ、みゆ」
この声は…!
みゆ「あっ!おはようドラケンくん!」
振り向くとドラケンくんがいた。そして、ドラケンくんの横に眠たそうにしてるのは___
みゆ「あっ、マイキーくんもおはようっ」ニコッ
マイキー「は、よ…」
マイキーくんもいた。うん、2人とも今日もかっこいいなぁ。
私はマイキーくんとドラケンくんと中学校に入ってから仲良くなった。
初めはちょっと怖くって近寄りにくかったけど、席が隣になった時に話してみるとそこまで怖い人じゃないんだなぁ、と分かり、積極的に話していくうちに毎朝一緒に登校するほどには仲良くなっていた。
そんなことを思いながらちらりと横を見る。
ふふ、マイキーくん寝癖ついてる…
そっ、と寝癖のついた後ろ髪をなでつけてみる
マイキー「ッ!? 」ビクッ
背筋がしゃんとして猫のように驚くマイキーくん。ちょっとびっくりしたけど面白い。
みゆ「ふふ、マイキーくんびっくりしすぎだよ〜笑」
マイキー「みゆ、触るなら一声かけろって言ってるんだけどー?」
みゆ「あっ、…」
お、怒らせちゃったかな…ごめんねマイキーくんそう言おうと思ったとき、
マイキー「…みゆに触られるのは心の準備が必要ってゆーか、、、//」
みゆ「えっ…?と、、、」
マイキー「と、にかく触る前に一声かけて欲しい」
みゆ「うん、わかった、次から気をつけるね…?」
怒られるって思ったけどそうじゃなかったからびっくりした。
とにかく次触る時は1回声をかければいいんだよね…?
そんなこんなで歩いてたら学校が見えてくる。今日もいい事があったらいいなーと願いながら私たちは学校に向かった。
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万次郎 side
みゆと別れ2人っきりになる
ドラケン「人には絶対触らせないのにみゆは触ってもいいんだな?」
マイキー「…うるせー、気まぐれだし……。」
ドラケン「そーかよ。」ククッ
その日のマイキーはいつもより少し元気だったらしい。