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みゆside
授業が終わって給食を食べてお昼休みになる。少し眠い。このまま寝ちゃってもいいかな…?
机に突っ伏して寝ようとすると
マイキー「みゆー」ヒョコ
廊下からマイキーくんに呼ばれるどうしたんだろう?
みゆ「どうしたの?」
マイキー「今から遊びに行くんだけど、みゆはどーするー?」
みゆ「んー、、午後の授業残ってるし今すぐは無理かなぁ…。放課後合流してもいい?」
マイキー「りょーかい。じゃあ先ゲーセン行ってくるな?」ポンポン
みゆ「うん、わかった!」ニコッ
マイキーくんに撫でられる私。ほんと手つきが優しくて気持ちいいんだよね〜…
離れて行ってしまうマイキーくんの手。少し名残惜しいけど仕方ないよね。
みゆ「行ってらっしゃい〜!」
マイキー「おー」
マイキーくんを見送ってからまだ昼休みの時間残っていることに気づく。…少し寝ても大丈夫、だよね?
みゆ「5分だけ寝ちゃお……」スャ、
私はそのまま意識を手放した______
「…あの子チョームカつくんですけど」
「ねー。なんでマイキーくんにずっと引っ付いてんのって感じ」
「いいよね、頭ポンポンとかやられてみたいわーほんと。」
「なんで私たちはダメであの子はいいのよ。許せない」キッ
「…面白いこと考えついたんだけどさぁ?」ニヤ
「なにそれ、教えて」
コソコソコソ…
「えっ超いいじゃんwwカレシに頼んでみるわー!!www」
「じゃあ早速作戦開始ねっw」
ここは、どこだろう、、
おかしい、机に突っ伏して寝てたはずなのに私は今床に横向きで寝かされている。
しかも体育館の備品倉庫で。
??「起きたか嬢ちゃん?」
みゆ「だ、誰、、?!」
ヤンキー1「ぐーっすり寝やがって、ほんといいご身分だよなぁ?」
みゆ「えっどういうこと…?」
ヤンキー2「まだ状況が掴めてねーのかよwwwいいか、お前は監禁されたんだ!」ゲラッゲラゲラ
みゆ「えっ!?」
ヤンキー3「助けが来るって思わない方がいいぜ?」ニヤァ
ヤンキー4「もし助けに来てもこれだけの人数だしなぁ?w」
私を囲うようにして沢山の人が見える。少なくとも40人は居るみたい。
ヤンキー1「なぁ、コイツ万次郎のお気に入りなんだってよ?ww」
ヤンキー5「マジか!つか胸とかケツも肉ついてんし結構いい体してねぇ?」
ヤンキー2「たしかにーwww脱がせてみるか」
みゆ「やめっ、?!やだ、離してっ!!」ジタバタ
ヤンキー4「暴れんじゃねぇよ!」バチンッ
みゆ「痛ッ!?!」
顔に平手打ちをされる。痛いよ、怖いよ、、助けて、
みゆ「助けて、マイキーくん、、」