iemon side
俺には 、 好きな人がいる 。
その人は 、 気づいてないかもしれない 。
でも 、 その気持ちは変わらない 。
その人と遊ぶ日 。
めめ『 iemonさん 、 どこ行きます ? 。 』
いえ『 俺はどこでもいいですよ 、めめさんは ? 。 』
めめ『 じゃあ 、 遊園地行きません ? 。』
いえ『いいですよ 。 』
そんな雑談みたいな事を話して 。
行く準備をする 。
その時 、 俺はやめとけばよかった 。
そんな事を今更思う 。
めめさんが 、 消えた 。
何も 、 音を立てずに 。
その時の俺は混乱し 、 頭が真っ白になった 。
いえ『 めめ … さん ? 。 』
そんな声を出してもめめさんは返さない 。
いえ『 めめさん ? え ? 、 なんで返してくれないんですか ? 。 』
そんな事を言う 。
めめさんが消えてしまった 。
いえ『 うぱさん ! 。 』
うぱ『 なんですか ? iemonさん 。 』
いえ『 めめさんが … 。 』
うぱ『 めめさんがどうしたんですか ? 。 』
いえ『 めめさんが消えたんです … 。 』
全員『 は ? 。 』
らて『 冗談ですよね … ? 。 』
テレビを見ていたLatteさんが言う 。
みぞ『 冗談 … ですよね ? 。 』
レイ『 師匠が消えるわけ … 。 』
メテ『 iemonさん 、 冗談にしては … 。 』
いえ『 嘘でもなんでもないです ! 。 』
俺は机を叩く 。
怒り 、 悲しみが一気にくる 。
俺は 、 シェアハウスを飛び出し 。
路地裏で泣きまくる 。
大好きなめめさんが消えた 。
そんな事実を目にするだけで嫌になる 。
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