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パート2・モーニングルーティン(零士編)
零士「ふぃ~おはよー。」
進武「お、起きたか零士。」
妙子「あ、おはよー。」
樹神「あ!やっと起きた!」
零士「あ?やっと?」
進武「あぁ、なんかこいつテンション上がってんだよ。」
妙子「うん…ここに座って。」
零士「おぉ、分かった。」
樹神「よし、それじゃぁ行くよ?モーニングルーティン!」
全員「モーニングルーティン!?」
樹神「うん!僕、昨日零士君の朝からここに来るまでを隠し撮りしたんだ!」
進武「か、隠し撮り!?おいおい、盗撮じゃねぇかよ。」
妙子「いや、ここって法律緩いからいいんじゃないの?」
零士「ゆるくていいのかなぁ…とか!そんな事じゃねぇよ!隠し撮りってなんだ!」
樹神「アハハ、ごめんww とまぁ、見てみようよ!どんな朝か!」
進武「おぉ、そうだな!見てみようぜ!」
零士「おい!なんか言えよ!」
樹神「えーっと今は7時だね。」
進武「7時まで寝てんのか??」
零士「あぁ、時々半まで寝てる時あるな。」
妙子「そんなに寝てるの?私なんか起きてるのに…。」
零士「そうなの!?」
進武「お、起きたな。というか、起こされたな。」
樹神「何時も健一さんに起こされるんだ………。」
零士「あぁそうだ。変な起こされ方するんだよな。」
妙子「凄そうだったよね、あの起こされ方。」
樹神「よし、それじゃあ次は~?」
妙子「あ、リビング。」
全員「うわ~…。」
零士「うわ~ってなんだよ!何時もこんなんだぜ?」
樹神「あーだからご飯少なかったのね。」
進武「ドジな所あるんだな…。」
樹神「よし、次は?お、準備だね!」
零士「ここでマフラーとか巻いてるんだよな。」
妙子「というか、黒服の下は半袖なんだね。」
零士「あれ、見た事なかったのか?」
進武「ハハハ…。」
樹神「あ、終わったね。という事でどうだった?零士君の朝!」
進武「ごはんの量が多くてそれしか気にならなかった…。」
妙子「良かった!ずっと気になってたからさ~。」
零士「うし、皆飯食べようぜ~。」
樹神「ちょっと!勝手に終わらせないでってかどっかいかないで!」