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俺は牢屋に転送された。そうして俺は牢屋で大声で言った。
「おい戸部!どうして当たらなかったんだ!」
「お前が、昔の俺と似てるから。」
「何言ってんだよ!」
そう、俺は極悪な環境で生き抜いてきたが、1番力を発揮できるのは人のためになる時だった。
小さい子が誘拐されそうな時に誘拐犯を殴ったり、そういう時は自分でもわからないほど強い力が出るんだ。
だけど俺はいつの間にか自分のために使うようになっていた。この手で親も殺して友達も殺して。そんな時の俺に似ていたのが、高橋お前だ。昔を思い出したよ。ありがとう高橋。
「おい!応えろよ!戸b」
「ゲーム終了!」
俺が言おうとすると、ゲーム終了の合図が流された。そうして結果が発表された。
「戸部。死ぬ!2チーム全員死ぬ!」
そう言い終えると戸部が最後にこっちを向いて笑顔でこう言った。
「ありがとう!高橋!」
その時のあいつは悲しそうでどこか嬉しそうでもあった。
「戸部ええええええええええ」
そうして戸部は高く高く飛んだ狐が上から降ってきて潰された。
戸部とは今日初めてあったのに、前からの親友のような感じだった。
「ゲーム終了です!Youたち!」
そう良いながらあいつが上からゆっくりと降りてきた。
「高橋!Youですよ!You!凄いですね!great!よくこのゲームのルールに気づきました!最後の姿最高にダサかったですよ!
「戸部ええええええええ」って無駄に叫んで、これだからPeopleは面白い!exciting!」
もう言葉も出なかった。呆れたのか、疲れからなのか、分からないがこれだけは思った。
こいつを絶対にぶち殺す。
俺の命は、橋本、戸部が繋いでくれた命だ。こいつはそいつらの命を罵倒した。俺は怒りと悲しみに満ち溢れていた。
「さ、さすがに酷すぎますよ!」
と秋山がクソ野郎に向かって言ってくれた。
「いいよ秋山さん。」
「で、でもっ!」
「ッチ。うるさいですねー。これはPeopleの嫌なとこです。」
とやつはキレ気味に秋山に近づいた。
「You名前は?」
「あきやm」
言い終わる前に秋山の頭を掴み、潰した。
「これでやっと害虫が居なくなりました!それではYouたち!第3ゲームを開始します!」
まだまだこの地獄は続くらしい。