テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ぷち
23,131
#願いを叶える
ぷち
1,691
同僚は主からの愛してるという言葉に思わず目を見開いてしまったが、すぐに笑顔になり主の中を掻き乱していった。
(…本当に◯◯には負けるわ。でも、俺の方が愛してるもんね♪)
同僚は心が温まる感覚があり主の右手に自身の手を重ね合わせ指を絡ませていったのだが、不意に欲に駆られてしまった。
「っ…なぁ、駄目なのは分かってんだけどこのままじゃダメ?…1回で良いから。」
同僚はすぐに我に返り、慌てて訂正した。
「あ、何でもない…ごめん。こんなんじゃ嫌われても、」
同僚の動きは完全に止まってしまい言葉に詰まっていると、 主は同僚に左手を伸ばし抱き締めた。
「隼人の気持ちはすごく嬉しい。私の事大切にしてくれてるのが伝わってるから、痛いほど隼人の気持ちは分かるよ。
アモンには私から言っておくから…隼人の好きにして良いよ。…隼人、愛してる。」
主はそれなりの覚悟を決めて言ったのだが同僚は主が言った言葉も自分自身に対しても戸惑いが隠せず、何も出来ないで居た。
(…俺、○○に何言わせてんだよ。有り得ねぇだろ…こんなんじゃ前と変わってねぇじゃんか。)
「隼人…何で私が許したのか分かってなさそうだから言うけど、隼人じゃないとこんな事言ってない。愛してるもアモンと隼人にしか言ってないよ。」
隣で狸寝入りしていた後輩は確かに好きは言われた事はあるが、愛してるは言われた事がない事に気が付いた。そして同僚も主が簡単に言うとは思ってはいないものの、疑念を抱いていた。
「 私ね学生の時、隼人の事憧れてたの。色んな人と仲良くなれて人の中心に居るような人って私とは全然違うから…
でも、隼人と絡み出して好きになってっちゃった。でも隼人はモテてたから、 勝手に届かない存在だと思って諦めてた。
私があの人と付き合ったのは好きって言われたからだよ。それでも付き合ってる間は亡くなるまで…ちゃんと好きだった。
隼人の事を避けてたのは、あの人の事を思い出して嫌な自分を見たくなかったの。隼人は唯一あの人の事を知ってるから…
ずるい事してるって分かってる。こんな私でも、隼人は好きだって言ってくれる?愛してるって思ってくれる?」
同僚は主の気持ちを初めて知った。憧れから好意に変わった事、届かない想いだと思われていた事にどうにもならない気持ちがあったのだった。
(…なんだよそれ。それじゃぁ俺の片想いじゃなかったって事か?◯◯が俺の事が好きってマジかよ…俺はずっと…)
「好き。◯◯の事、愛してる。簡単に嫌いになれるかよ…俺は、今までもこれからもずっと○○の事しか見てねぇ。」
主は少しの笑顔を浮かべ、隼人の頬に手を当てた。
「愛してるよ、隼人。…もう何も我慢しないで良いから。キス、して?」
同僚は本当にした方が良いのか手を当てた方が良いのか分からずにいると、主が上体を起こし同僚の唇にキスをした。
突然の出来事で同僚は目を見開き、何が何だか分からなかったが主の唇が自身の唇に触れた事は確かだった。形容し難い気持ちが溢れてきて涙も溢れてきた。
主の唇はすぐに離れたが、同僚はすぐさま主の唇に自身の唇を重ねた。深く甘い蜜を吸い取るように、舌を絡め取っていった。
「んぅ…ハァっんっ」
同僚のものは主の中で小さくなっていたが唇を重ね合わせ深く求めている間に、いつもよりも大きくなっていった。
「ぁんっハァ…隼人、愛してるよ。何も気にしなくて良いから泣かないで…」
「嫌われるかと思って…怖かった。俺も◯◯の事、愛してる。…っ、俺は絶対に離れないから、◯◯も俺から離れるな。」
同僚はそう言うと、再び主の中を掻き乱していった。今度は唇同士を重ね合わせ深く求め合い、主は同僚の体に足を絡めていった。
「んぅっんぁハァぁんっ!」
「○○…本当に、何も考えずに求めて良いんだな?」
主が頷くと、同僚は一層激しく動き出し主の突起部も触りながら主の嬌声を聞きながら悦に浸っていた。
「んぁっぁあ!ぁんぅハァっぁああ!」
(絶対に手放すもんか。…やっと、やっと報われた。もう…◯◯から離れたくない。俺には◯◯しかいないから…)
同僚の頬に涙が伝い落ちていくのを、主は指で拭い取った。そして、主の心も少しずつ満たされていった。
主の中は同僚のものをキツく締め付けこっちにおいでと誘っているようだった。同僚も限界が来ているのか、先端からじんわりと出ていた。
「んぁっぁあっハァっんぅぁあ!」
「○○…もう限界だ。嫌なら足離せ。」
主は同僚の体に絡めている足を緩める事なくむしろ絶対に離さないと、ギュッと力を入れた。
「んぁっぁあ!ハァっぁ…んぁああ!」
同僚は激しく動いた後に主の奥の方で、自身のものを吐き出した。
(やべぇ…めっちゃ出てる。全然、涙も止まんねぇ。搾り取られてる感覚がすげぇ気持ち良いな…)
同僚は全て吐き出した後、主の唇にまた自身の唇を重ね合わせ主が自身の腕の中に居る事を確かめるように頭を撫でた。
(…夢でもなんでもない。っ、本当に○○とキス出来るんだよな。本当の事なんだよな…もっと俺の事求めてくれたら良いのに…)
同僚がそう思っていると涙が止まらないまま再び主の中で大きくなっていき、主の突起部を優しく撫で始め額にキスをした。
「っん!…ハァ…隼人?ちょっと待っ!」
「待てねぇよ。っ、ここまで来て止められるわけねぇよ。…俺がどれだけ○○の事愛してるか分かってんのか?
俺が今までずっと我慢してきた分、付き合ってくれ。…もっと○○が欲しいんだ。」
同僚はそう言って、激しく動きだし主の突起部を優しく撫でながら主の胸元にキスの跡をたくさん残していった。
「っんぁああ!んぅ゙っぁあ!」
主の中にある同僚の吐き出したものが空気を含み、部屋にはいやらしい音が響き渡った。隣で狸寝入りしていた後輩はその音に我慢出来ず、ベッドから飛び出してしまった。
「…っ、○○さんも先輩も俺の存在忘れてないですか!?」
主も同僚もすっかりさっぱり頭から消されて居たようで、その時やっと涙は止まったのだった。後輩は部屋を出ようとすると主に止められた。
「行かないでっんぁあっハァ…しよ?」
主は自身の中にある同僚のものをキツく締め付け、出し入れされながらも後輩を誘った。
(○○の淫乱っぷりには参るな…でももう良いや。欲しかったもんも手に入ったし○○が望むなら何でもしてやりてぇ。)
同僚は動きを緩める事もなく、ひたすら動き突起部を優しく撫で続けていた。
「っんぅ…ハァぁんっぁああ!」
後輩は我慢出来ずに、主を後ろから抱き締め同僚の変わりに突起部を優しく撫で始めた。
「んぁっぁあ!ハァぁんっんぅあ!」
同僚はもう”何も我慢しなくても良い”その事が嬉しくて、唇を重ねては離れて確かめまた唇を重ねては離れて確かめる事を何度もしていた。
「○○…愛してる。」
「ぅんっハァっ私も、愛してるよ…ハァぁ、」
後輩は主の本音が聞けて嬉しいような悲しいような複雑な心境だったがその時、主が後輩の名前を呼んだ。
「っんぁ結城君、大丈夫だよっぁあハァ…私は誰からもハァ…離れたりはしない」
(…○○さんはすぐに嬉しい事言って安心させてくれる。それだけ傷ついて来た経験があるから…)
後輩は顔をほころばせると、自身の服を急いで脱ぎ捨て主を持ち上げ主の中に自身のものを一気に入れた。
「っぁああ!っハァぁんぅ゙ぁあ!」
同僚のものと後輩のものが不規則に動き続ける度に、主は体をピクつかせ甘い声でなき続けた。
同僚は主を抱えて後ろに倒れて、自身と後輩で主を挟むような体勢をとり、主の頬に軽く触れた。
「っんぅ゙ぁあ!ハァっぁ゙ぁ゙っんぁああ!」
「これで結城も外に出せるし、俺も中に出せるだろ?」
後輩は同僚の気遣いに安堵感とアモンに感じた何かを感じ取った。
(…なんか先輩、アモンさんと同じ何かを感じる。っ、もうそろそろ出そう…)
後輩は主の突起部を撫でながら激しく動きだし、それに合わせて同僚も主の中を下から突き上げていった。
「っんぁ゙ぅハァぁあ!もう、んぁっ止まっ」
同僚は主の唇に自身の唇を重ね、何も言わせないようにした。
(もう…気にしなくて良いんだよな。)
「んぅ゙んん!っふぁんぅっぅ゙んんー!」
後輩は主の背中に、同僚は主の中に吐き出して後輩は自身のものから出たものを処理していった。
2階の廊下では、 見回りをしていたナックは主の部屋の前を通るやいなや、笑みを零してその場から去っていった。
(主様…私も暇が出来た時に、またお相手頂けたら幸いです。)
†††
主が目を開けると、もう朝だった。いつの間にか服を着ていて後輩と同僚に抱き締められて寝ていた。
目の前にいた同僚の頭を撫でながら、改めて同僚の体をまじまじと見ていた。
(隼人も鍛えてたりしてんのかな…プールの時にも思ったけど、程良く筋肉付いてるし。)
「おはよ♡…何?俺の体見て惚れ惚れしてんの?」
主は顔を俯かせて顔を隠した。
「当たらずも遠からず…隼人って、体鍛えてたりするの?執事達程じゃないけど…程良く筋肉付いてるからどうなのかな?って思って…」
「あ〜…ジム行ったり、朝の涼しい時に走ったりとかかな!…言っとくが○○は出来ねぇからな?病気の事もあるし、倒れられたら…」
同僚は主の体をギュッと抱き締めて、主の胸に顔を埋めた。
(…柔らかいな。⚫︎ぬならここで窒息⚫︎が良いな…)
「隼人!…変な事考えてるでしょ!?」
「先輩の事だからどうせいやらしい事考えてるに違いないですよ!」
後輩は主の横から首を出し、主の首元にキスをした。
「おはよ、…じゃぁ、ちょっと早いけどロノなら起きてそうだし食堂行こっか?」
主がそう言うと3人は身支度をし、食堂へと向かって行った。
「…○○、アモンに言う時は俺の事も連れてけよ。俺が撒いた種だしな。」
主はきょとんとした顔で、同僚の顔を見て罪悪感を感じているのかと思いそれは違うという事を説明した。
「隼人、それは違うよ。元々あった感情がただ出て来たってだけで、遅かれ早かれこうなる事は分かってた。
ご飯食べたら、アモンのとこ行こっか。結城君はどうする?」
「俺はフルーレさんとテディさんと買い物の予定なんです。実は昨日、お話した時に行こうって約束してくれたんですよ。」
後輩は随分、執事達と馴染んでとても楽しそうだった。青春時代に親の借金返済のためにバイトをしていた事を思うとその分報われて欲しいと、主は思っていた。
早めにロノからご飯を頂き、主と同僚は2階の執事室へと向かって行った。ドアをノックしようとすると、先にドアが開いた。
「おっと…○○さん!今から行こうとしてたんすけど、早起きっすね。…そんなに俺に会いたかったっすか?」
主は顔を俯かせ視線を逸らしたが、すぐに口を開いた。
「…うん。アモン、話があるの。」
コメント
1件
みぅです🤍🥀 一気に読んじゃった…!特に「隼人の気持ち、痛いほど分かるよ」って主が言ったところ、心臓がギュッてなったよ。隼人がずっと我慢してた想いがようやく届いて、涙が止まらなかったんだね…。お互いが「愛してる」って確かめ合うシーン、本当に切なくて温かくて、胸がいっぱいになった🥺💞 後輩の存在も忘れちゃうくらい、二人の世界ができてたのが伝わってきたよ…。次も楽しみにしてるね!