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我慢の限界
「……かなり我慢してるから」
公園でそう言った那月は、少しだけ困った顔で笑っていた。
でも奏音には意味がわからない。
「え、何を……?」
「……ほんと鈍い」
那月は小さくため息をついた。
その瞬間。
「奏音ーーー!!!」
遠くから大声。
「見つけた!!」
全力疾走してきたのは太陽だった。
「急に走るなよ! 心配した!」
「ご、ごめん……」
その後ろから、桜梨、奏歌、塁、佳亮まで来る。
「全員集合早くない!?」
「奏音ちゃんいなくなったから」
奏歌が苦笑する。
塁はじっと奏音を見る。
「泣いた?」
「泣いてない!」
「目赤い」
佳亮の指摘が鋭い。
奏音は慌てて顔を隠した。
コメント
1件
え〜!!第28話読み終わったよォ……!😭💦💦 那月くんの「かなり我慢してるから」のセリフ、マジでエモすぎて胸がギュッてなった、、!! しかも奏音ちゃん鈍感すぎて気づいてないんかい!!ってめっちゃツッコんだ!w そこに颯爽と現れる陽キャ太陽くんと、後輩ズまで総動員で探しに来るの、仲間愛感じるしかない😭💕 塁くんの「泣いた?」と佳亮くんの「目赤い」の追撃がズルい!奏音ちゃん隠すの可愛すぎ〜!!次回が待ち遠しすぎる🌸🌸