テラーノベル
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囲まれる那月
すると太陽が那月をじっと見る。
「で?」
「何」
「奏音に何言った」
空気が変わる。
那月は平然としていた。
「別に」
「絶対別にじゃない」
桜梨まで冷たい目。
那月は少しだけ笑った。
「奏音がかわいすぎるのが悪い」
「は!?!?」
奏音の顔が爆発する。
一方男子たちは真顔。
「……それ普通に言うんだ」
塁が呟く。
「最近那月隠さなくなってない?」
奏歌も苦笑。
佳亮は小さく舌打ちした。
「タチ悪……」
しかし那月は全く動じない。
むしろ奏音を見つめながら言う。
「だって本当だし」
「やめてぇぇぇ!!」
奏音はしゃがみこんだ。
恥ずかしくて死にそう。
コメント
1件
あっ、この回…めっちゃ好きです🥀 那月、奏音に「かわいすぎるのが悪い」ってサラッと言い放つとこ、完全に無自覚な重さ出てて最高でした。周りの男子たちの引いた反応と、奏音がしゃがみこむまでの恥ず死ループ、ギャップがたまらないです。この距離感がじわじわ来る…! 続きも静かに待ってます🌙