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ラストメンバーぐち逸です
ぐち逸が終わったらリクエスト書きます
これもしてほしい！ってのあったらコメントよろしくお願いします
ではどぞ
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
¦—-勿忘草花言葉—————¦
「私を忘れないで」
¦————————————¦
大型客船
ﾋﾟﾋﾟｯ
ﾋﾟｺﾋﾟｺﾋﾟｺ
ｹｲﾝ）音鳴さんダウンです
ﾄﾋﾟｵ）マーくん後ろ1人いるよ
ｵﾄﾅﾘ）あぁ、くっそ、、
あいつが帰ってからなんも上手くいってへん、
なにをやっても手が震える
誰の声を聞いても心臓が跳ね上がる
身体が痙攣した後みたいにしんどくなる
緊張してんのかな俺、笑
俺の拠り所はあいつだったのにな、、笑
このまま寝てしまえば
また会えるかな
また、
また笑ってくれるかな
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
ｸﾞﾁｲﾂ）、、、え
え寝てます？
ダウン後に寝る人初めて見たんですけど
とりあえず診断、、
ｸﾞﾁｲﾂ）、、起こすか、
ｸﾞﾁｲﾂ）音鳴さん？あのー、
ｵﾄﾅﾘ）ん、ぅぅ、泣
ｸﾞﾁｲﾂ）ｯ泣いてっ！？
ｸﾞﾁｲﾂ）、、大丈夫ですよ、音鳴さん
ｸﾞﾁｲﾂ）悲しいことでもあったのか、、？
ｵﾄﾅﾘ）ｯふぁぁ、、、おぉぐち逸
ｸﾞﾁｲﾂ）ぁ、おはようございます、？
ｵﾄﾅﾘ）おはよう笑起こしてくれたん？
ｸﾞﾁｲﾂ）一応起こしましたね
ｵﾄﾅﾘ）ありがとな笑
ｸﾞﾁｲﾂ）あの、大丈夫ですか？
ｵﾄﾅﾘ）、、、大丈夫やで、？笑
ｵﾄﾅﾘ）どしたんいきなり笑
ｸﾞﾁｲﾂ）、、言った方がいいですよ
ｸﾞﾁｲﾂ）医者舐めないで下さい。
ｸﾞﾁｲﾂ）寝てた時、涙が出ていたのもそうですが、
ｸﾞﾁｲﾂ）他にも時々ふらついています。目眩か、頭痛が凄いのでは？
ｸﾞﾁｲﾂ）隈も前会った時より確実に増えています。
ｸﾞﾁｲﾂ）その他にも手のひらにカサつきがありました。最近ご飯を食べていますか？
ｸﾞﾁｲﾂ）目が充血しかけてます。目の痒みや痛みはありませんか？
ｸﾞﾁｲﾂ）寝ている間も手の震えが止まっていなかった。これも理由の一つです。
ｵﾄﾅﾘ）、、、（こいつには勝てねぇ、笑）
ｸﾞﾁｲﾂ）言ってくださいよ、
ｵﾄﾅﾘ）ｯ！！！
ｸﾞﾁｲﾂ）これが仲間の印って言ってくれたのに、
ぐち逸が肩に乗っている兎をそっと撫でる
愛おしそうに
嬉しそうに
悲しそうに
ｵﾄﾅﾘ）、せやな、笑言わんとあかんな！笑
ｵﾄﾅﾘ）言わんとあかんねんけど、
言わなあかんねんけどな、
声に出すと思い出してしまうねん
アイツを
どこでも一緒にいてくれたアイツを
いつでも笑ってくれたアイツを
ある時は下で支えてくれた
ある時は前で突っ切ってくれた
ある時は隣で戦ってくれた
ある時は
「音鳴」
と呼び駆け寄ってくれた
ｵﾄﾅﾘ）ｯ、泣
ｸﾞﾁｲﾂ）、、音鳴さん、
ｵﾄﾅﾘ）、、レダーが、前の街に帰った、。
ｵﾄﾅﾘ）いきなりやった。
ｵﾄﾅﾘ）俺は引き止めたかった。
ｵﾄﾅﾘ）引き止めたかったけどｯ、泣
ｵﾄﾅﾘ）最後は笑って欲しかったからｯｯ、泣
ｵﾄﾅﾘ）我慢した、泣
ｸﾞﾁｲﾂ）、、、よく頑張りましたね。
ｵﾄﾅﾘ）ｯぇ、
ｸﾞﾁｲﾂ）みんなの前では泣かなかったんですか？
ｵﾄﾅﾘ）ぁ、うん
ｸﾞﾁｲﾂ）私はそれだけ信用されてるってことですね
ｸﾞﾁｲﾂ）良かったです。
ｸﾞﾁｲﾂ）次行くところがあるので、、
ｸﾞﾁｲﾂ）立てますか？
ｵﾄﾅﾘ）立てる。ありがとうな、
ｸﾞﾁｲﾂ）いえ、笑
ｸﾞﾁｲﾂ）では。
レダーさん
記憶がなかった私のスマホに登録されていた
1つの番号
運命だと思った
何故かあの人に似ていたから
容姿もわからない
名前もわからない
ただ、声、雰囲気、匂いは覚えていた
花束を持ちこちらに駆けてくる人を
その花束は青い、小さな、、、
ﾗ??ｧ「ぐちつぼ〜！」
この声に私は反応する
「どうしたﾗ??ｧ！！」
あの人は犯罪者だった
レダーさんと同じ、ギャングのボスだった
そして綺麗だった
誰よりも
あの人以外にも仲間がいて
みんなで笑いあっていた
「家族」のように
懐かしい
そんな記憶が私の奥底にある
もうこの記憶も忘れていくのだろう
貴方にもう会わないのなら
誰にも言わない
誰にも言えない
私だけの秘密
貴方があの人と匂いが同じなのも
ゆったりとした雰囲気が同じなのも
ふわふわした落ち着く声が同じなのも
全部
全部
全部
全部
心に秘めておこう
けど一つだけ心残りなのは
私のこの記憶をすべて貴方に話してみたかった
貴方なら一緒に考えてくれただろうから
まだ間に合うかな
という届かない思いを背負いながら
私はバイクに乗り、次の患者の所へ急ぐ。
私にとって何気ない日常
そこには貴方がいた
だが貴方はもう居ない
明日からそれが何気ない日常になっていくのだろう。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
はい。今回はｵﾄﾅﾘ結構入ってましたね
まぁはい。皆さん多分当たってますよ。
ｸﾞﾁｲﾂが思い出せないあの人は
コメントに書いておきますねっ
今回は勿忘草の花束を想像して
書かせて頂きました
冒頭でも言った通り勿忘草の花言葉は
私を忘れないで
です。
色んな考察待ってます。
次のエピはリクエストですっ
次がラストだぞー！！！
では次のお話で会いましょう
じゃねばいー
コメント
4件
うぅぅぅぅぅぅぅぅ( ; ; ) なくってぇ……… 涙でぐっちゃぐちゃになりながら書いてるんで文下手かもです!! レダーが街を去ってからの868達はこんな感じだったのかなぁ…… 感動するってこんなん、泣くよ… あと文才ありすぎて話に惹き込まれちゃう…
もうこの作品で泣きすぎてえぐい涙ボロボロですよほんとにもう泣きすぎて喉痛いです髪作品をありがとうございましたほんとにもう目元もやばいし喉も痛いです
ぐち逸が忘れかけていたあの人はここの返信に書かせて頂きます！ 見たい人は見てください-`🙌🏻´-
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