「ッッやめ”ッ!!泣」
気持ち悪い気持ち悪い…
「はー、以外とヤりがいあったな」
「それな。男とか関係なく抱けるわ」
男達はそれだけ伝えて去っていった
「…う”ッ…」
動く気力が無かった。一発殴りたかった…
怖くて…動けなかった。…はぁ、良かった
誰も居なくて…早く帰らないと
ガチャ
「…」
…良かった…起きてない。起こさないように
って、先ずは風呂に入らないと
「…敦?」
…良かった、跡が消えていて。平常心、
笑顔で…何時も通り
「敦、おはよう」
「あ、鏡花ちゃん。おはよう!」
「朝御飯、食べよう」
「そうだね 」
「おはようございます!」
「おぉ、おはよう。」
「おはよぉ、敦くん…」
「…だ、太宰さんは」
「…敦…」
「…い、行ってきます…」
「太宰さ〜ん!!何処ですか〜!」
ブクブクッ ….
「…太宰さ〜… 」
「あ、敦くん?!今、見たよね?!」
「あ、太宰さん!此処に居たんですね!」
「え…」
「取り敢えず!帰りますよ!」
「えぇ〜」
…ズルズルッ(敦が太宰さんを引きずってる)
「あはは、だよな〜」
「お前笑いすぎな?」
!!彼奴らがいる…どうしよ…
「…」
ッしょうがない…抜け道を行こう
「…敦くん」
「…」
「敦くん!!」
「!!え、あ、はい?」
「どうしたんだい?」
「あっと…ちょっと考え事ですよ!!」
「,..そうかい」
「はい!」
危なかった…太宰さんは鋭いから気を付けなきゃ
「じゃあ、そろそろ帰りますね?」
「私は一寸残る」
「?分かった〜」
「敦くん…怪しかったよね?」
「…朝から様子がおかしかった」
「そうだねェ、顔色が悪かったね」
「確かに…敦くんどうしたんだろう?」
「心配ですわぁ…」
「…」
「乱歩さん?」
乱歩さんはずっと黙っていた…何か分かったのかな?
「…明日に敦のあとついて行けばいいじゃん」
皆声を合わせて言った
「それだ!(ですわ!)」
「乱歩…」
「…社長」
「…知っているんだろ?敦がどうなっているか?」
「…さあね?でも…」
凄い殺気が湧いてくるけど
「やめ”ッ泣…う”ッ」
「やっぱヤベェや」
「お前がっつきすぎなw」
「あー、そろそろ飽きたわ」
終わる…?早くッ、終わって…誰かッ助けてッ
「お前…この事誰にも言うなよ?」
「…」
「…ッ笑、いーのかな?写真バラして?」
「!!やめ”ッ」
「なら言う通りにしろ」
「…コクッ」
気持ち悪い…嫌だッ 逃げたい…
「おはようございまーす 」
「おはよう、敦くん」
「谷崎さん1人ですか?」
影から
「ナオミもおりますわぁ!」
「…敦」
「?はい、乱歩さん?」
「…これだけは覚えといて。…皆君の事が大好きだから」
「…ありがとうございます!」
「…じゃ、それだけだから」
「…はい?」
「みーけ!ねぇ! 」
「ビクッ…」
「今日も付き合ってよ」
「…は、い」
今日も…また
ザシュ
「う、うわぁぁぁぁぁあ!!」
「?!おい、なんだよ…あれッ」
「ッ..,みな、さん?」
「敦!」
ギュ
「…へ?」
「ごめんなさい…敦。守れなくて」
みんな、知って…
「ッポロポロ…」
「あ、敦…」
「ありがとう、ございます…皆さん泣」
「…敦?」
「寝たね」
「乱歩さん、敦お願いします」
「任せてー、…その代わり、ね?」
「ふふ、任せてください」
「ッ彼奴…ばらしたなコソッ」
「逃げよ…」
ガシッ
「逃がすわけねェだろ?」
「「…死んだ」」
その後、何回も叫び声が聞こえたとか?
「…あれ?僕寝て、た?」
記憶がぼんやりして…目の前に誰か…
「…」
ジー 翠の…目
「…なに?僕の顔に見惚れた?」
「ら、乱歩さん!?」
「敦、大丈夫か」
「しゃ、社長も…」
ジー
「…あの、なにか着いてますか?」
ポン
「よく耐えたな」
「社長、ずるーい」
「お前もだろ」
「…ふーん」
「??」
い”や’ぁぁぁぁぁぁぁぁあ?!
「…あれ、大丈夫です、か?」
「ん…あー、大丈夫だよ。与謝野さんいるし」
「…そういう問題じゃ」
その後、変態クソ野郎の姿は見なかったとさ
コメント
4件
神すぎます〜!😭 特に乱歩さんの『なに?僕の顔に見惚れた?』っていうセリフとかめっちゃ好きですし乱歩さんにぴったりな言葉です!✨
神デシタ。