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#さんちゃんく!
翠月 華座
810
#nmmn注意
はぁー!
多分、投稿一日おきとかになりますね。
⚠注意⚠
ど下ネタ入ってます。
_________
7話 色恋
付き合ったとて、大きく変わることはあまり無い。
出会う回数が増えたぐらいだった。
七夕、祭り、クリスマス、初詣…
勿論、距離も近くなった。手を繋ぐことだって抱きしめることだって。
愁翔はそれだけで十分だったのかもしれない、でも俺はいつの間にかそれだけでは足りなくなっていた。
___
俺は25歳となっていた。
中学の同級生の同窓会を開こうということになり俺も同窓会に参加していた。
同窓会に行けば皆見慣れない姿だった。
「お、飾子じゃーん」
k「よっ、元気?」
「元気、元気。お前、小説家になったんだって?テレビで見た」
「私も〜!」
k「皆見てたんだな。」
「そりゃあそうよ」
皆、変わっていた。学生からちゃんと大人へと変わっていることがしっかりわかった。でも少し学生も入っていたようだ。
「飾子って彼女いる?」
k「なんだ急に、恋バナか?」
「お前、本当に…飾子ごめんな?てかこんな大勢の前でかよ、」
k「いや、いいけど。」
「で、いんの?」
k「…いるよ」
「まじで?!」
「どんな人?」
k「まぁ、」
少しのことでも照れて、行動が可愛くて、笑った顔も美しくて、優しくて、温厚で…
k「空白を埋めてくれる人…」
「ラブラブなんだな。」
k「そうだね。」
「で、やったの?」
k「何を?」
「言わせんなよ、セックスだろ!」
k「はあ。」
大人になったらそういう質問も気軽にできるのかとも思った。
とは言っても、恋人とセックスをするという考えは思い浮かばなかった。
k「ないよ、」
「飾子って性欲なさそうだもんな。」
k「そうかい。」
俺は、ノンアルを飲み干した。
___
同窓会であんな事を言われたせいか、少し気にするようになってしまった。
愁翔とセックスをすることは別に俺はいい。愁翔がどうかだ。
k「なぁ、愁翔。」
s「ん?どうしたの?」
いつも通りの様に居酒屋の個室で酒を飲んでいた。
酔ったつもりで、訊いた。
k「俺が、セックスしたいって言ったら…愁翔はどうする?」
s「…飾子がしたいなら、いいよ。」
k「…なら、明日…いい?」
s「うん。」
彼は、間をとって、真剣な顔で言った。彼の顔は至って真剣だった。
___
k「コンビニに行こう。」
s「うん。」
居酒屋に行った次の日、約束の日の夜コンビニに誘った。
コンビニは高校生ぐらいまで行ったことがなかった。
コンビニでコラボグッズを買うためにりもこんと一緒に行ったぐらいだった。
そして俺はコンドームを手に取った。
サイズとかはよく分からないから適当なサイズを1箱ずつカゴに入れた。
k「…ローションもいるよな。」
s「うん、まあ。」
とりあえずローションも買ってコンビニを出た。
ラブホテルの予約もとっており、そのままラブホテルまで直行する。
s「なんか、高そうだけど。」
k「いいの、ここで予約とってるから」
今でも心配性の親が仕送りでお金を何万も渡すから。
小説が売れているから。
高いホテルなどいくらでもとれるのだ。
ホテルでシャワーに入り、ベッドで2人並んで座っていた。
淀んだ気持ち悪いのをシャワーで流してバスローブに着替えた。
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はい、多分次回は…ね?
さよパニ
コメント
1件
読了しました〜!付き合ってからの距離の近づき方がじわじわ描かれていて、同窓会で「やったの?」って聞かれるシーンはハラハラしたけど、そこで初めて性のことを意識し始める飾子くんの心情がすごくリアルでした。愁翔くんの「飾子がしたいなら、いいよ」の間と真剣な顔が刺さる…。次回に向けての緊張感がたまらないです。続き気になります!