約束

注意

赤桃　青桃　です！

フォローしたくれた方ありがとうございます😊

まだ上手に書けないんですけど、めっちゃ頑張ります！

桃side

赤「ないこせんせぇー！大きくなったらりうらたちとけっこんしてください！」

青「おれらとけっこんしよ？ないこせんせ」

桃「結婚は出来ないかもだけどいいよ〜╰(*´︶`*)╯」

赤「！､ほんと？」

青「ほんま？✨」

桃「うん！いーよ！」

赤・青「絶対だよ！」

赤・青「まっててね！ないこせんせ！」

ﾍﾟﾗ

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懐かしいなぁ〜

俺が小学校の先生をしてた時に貰った手紙

桃「かわいかったなぁ〜」

俺は二人の生徒から赤く染まった顔で手紙を渡された。

書かれていたのは、”けっこんしてください”

それを見た時､俺は二人が可愛くて仕方なかった。

まだ手紙は持ってるし､その思い出も鮮明に覚えてる。

今は高校生くらいか？元気にしてるかなぁ

ﾋﾟﾋﾟｯﾋﾟﾋﾟｯ

スマホのアラーム音がして､時計を見る。

12:00

桃「やばｯ！仕事遅れる！」

ほのぼのしてる場合じゃなかったわ。割と前に勤めたパン屋さんへ行かなきゃ！

土曜日でもパン屋さんは人気なのさ！

桃「何のパン食べよっかな〜✨」

赤・青side

赤「ここだよね､まろ」

青「おん」

赤「やっとだね！」

青「ほんまに長かったわ〜」

やっと会える！俺たちの初恋の人に

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ｶﾗﾝｺﾛﾝ

桃「いらっしゃいませ〜」

青「あの！」

桃「はい､どうしました？」

赤「内藤ないこさんですか？」

桃「はい､､､」

赤「やっと見つけた」

桃「、、？」

青「俺らの初恋の人」

「ないこせんせー､迎えに来ましたよ。」

赤「ちょ！まろ､先に言うなよ！」

「ないこせんせ！迎えに来ました！」

桃「､え？」

桃side

えーと

こんな少女漫画みたいな出来事ありますか。

この人たちは、昔俺に告白したであろう生徒たちだ、よな？

イケメンになりすぎじゃね､？てかまだ覚えてたの！？

赤「ないこせんせ？」

青「俺たちとの約束忘れてへんよな、？」

桃「いやー､うん、一旦こっちおいで！」

さすがに店内でこの話はまずいから

取り敢えず店にある休憩室に二人を連れてくことにした。

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桃「あのさ､」

赤「なーに♡せんせ」

青「どしたん､ないこせんせ」

桃「ちょっと距離が、、ﾁｶｲｶﾓ」

説明しよう！

休憩室に来た途端に二人が俺に近づいてきて､逃げるように

椅子に座ったら俺の両隣に距離近めに座ってきた。

赤「せんせ照れてるの〜？」

「めっちゃかわいい♡」

青「こんなんで照れてたら心臓がもたんよ？」

まじで顔良すぎ､しぬ､､､？

桃「うう〜////いっかい離れて////！」

俺は勢いよく席をたち二人と距離をとる。

赤「ええ〜ないくん離れないでよ〜」

なんか言ってるけど一旦無視！

桃「ちょっと静かに！」

桃「二人に聞きたいことがあるんだけどさ」

青「なんや〜」

赤「んん〜？」

俺が話しだすとじっとこっちを見つめる二人

桃「あの約束ってガチなの､？」

赤・青「､､､は？」

長い沈黙の後に発せられた声はとても恐ろしいものだった。

桃「！？」

赤「何言ってんの、ないこせんせい」

二人が俺へ近づいてくる。

青「俺らがどんな思いでここに来たと思う？」

桃「えーと、あの〜」

いつの間にか二人に挟まれ、抱きしめられて囁かれる。

赤・青「いまさら取り消しだなんて言わないよね／な､？」

桃「ﾋﾞｸ､､､！！」

圧やばｯ

本当に高校生？怖いんですけど

桃「取り消しとかじゃなくて､二人とも俺でいいの？」

赤・青「、？」

不思議そうにこっちを見る。

桃「二人ともかっこいいし､俺なんかよりもっと可愛い子とかの方がいいんじゃない、？」

そう言うと二人の抱きしめる力が強くなった。

赤「なんだ、そんなことか」

青「よく聞いてな､せんせ」

桃「うん、」

今度は真剣な顔をして見つめられた。

青「俺らは先生をずっと探してたんよ。」

「なんで探してたかはわかると思うけどな」

赤「そんだけ探してたのにないこ先生じゃダメ！とか言うと思う？」

桃「でも！俺じゃ釣り合わな､､､」

青「だからな、？俺らはないこ先生がいいって言っとるんよ」

赤「そう！ないこ先生じゃないとダメなの！」

赤「だから、先生もう一回言うね！」

赤・青「俺らと結婚してください。」

桃「､､､」

二人の手を握る。

桃「こんな俺でも良ければ､」

「お願いします！」

赤・青「ないこせんせ！」

青「よろしくな､ないこせんせ！」

赤「ないこせんせー！大好き！！」

まだ二人のこと何も知らないけど、これから沢山知っていくね！

桃「二人とも大好き！」

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赤・青side

桃「二人ともだいすき〜」

赤「まろ､今の録音した？」

青「当たり前やん」

「ないこ夢でも俺らのこと考えてるん？」

赤・青「ほんとに/ほんまに可愛い」

ないくんたちと付き合って4年！

俺たちは明日には恋人じゃなくなります。

やっと約束果たせるね！ないくん

まろもりうらも昔と同じ､､､､いや

昔よりももっと大好きだよ！