テラーノベル
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あー、初めまして、か?。あたしの名前は鈴川春子(すずかわ はるこ)。メイド喫茶でバイトしてる中学二年生の吸血鬼(中学生がバイトしてること言ついては気にしないほうが身のため)だ。ある日、いつものようにバイトに行こうとしてた時だった。
「・・・、はあ、店長、なんだよ、いきなり呼び出して、せっかく葉子(ようこ)と藍羅(あいら)とだべってたのに…、少しは空気読めよ。」
あたしはそう愚痴りながら自宅から10km先にあるバイト先のメイド喫茶まで歩いて行った。しばらくして。メイド喫茶についた、のだが。
「・・・は?」
そこにあるのは昼間だというのに暗い店内が見える窓と、内科の張り紙が張られた自動ドアだ。張り紙にはこう書いてあった。
{臨時休業のお知らせ、日ごろから本店をご利用してくださり、誠にありがとうございます。先日本店に、強盗が入りご主人様方と従業員の皆様に多大な不安と負傷を与えてしまう事件が起こりました。この事態を我々は重く受け、セキュリティ性能向上検討のためしばらく休業いたします。誠に申し訳ありませんでした}
「・・・、あったなその事件。最終的にあたしとたまたま訪れてた葉子で撃退したんだっけ。」
そう言いながら、張り紙をよく見ると、何か、紙がはさんであった。
「?、なんだこれ?。」
あたしはそう言いながらその紙を取り出した。よくみるとあたしの名前が書いてあった。
あたしはその紙を広げた。その紙は案の定あたしへの手紙だった
{バイトの鈴川春子さんへ。この度はご友人様と協力し、強盗を撃退していただきありがとうございます。さて、今回強盗の撃退に貢献していただいたあなた様のために、一時的なバイト先を用意いたしました。何卒よろしくお願いします。}
「…、変態か、こいつ・・・。あと葉子とは友達以上の関係だし。・・・、臨時のバイト先ってどこだよ。あたし一切知らないんだが」
あたしはそう言いながら、張り紙を押してみる。すると、真ん中だけ膨らんでるように見えた。あたしはそれを引っぺがしてみた。そこにはまた一枚の紙が。あたしは引っぺがした紙を元に戻し、出てきた紙を開く。それは地図だった。道に赤い線が引かれていて、ある地点で止まっていた。
「この線の先が臨時のバイト先か?。結構遠いな。」
あたしはそういいながら、地図を見ながら臨時のバイト先へ向かった。
数分後(空飛んだからあんま時間かかんなかった)
「いや、なんでコンビニ?、本職(?)と全然無縁じゃんか。とりあえず面接(?)いってみるか。」
その後、奴がいろいろ根回ししてたようで、難なく採用された。後、これはコンビニの店長から聞かされたことだが、コンビの店長と、本職(?)の店長は兄弟のようで、根回しは簡単だったんだとか。
つづく(早くね?)
コメント
3件
あおいです、読ませてもらいました🌷 「メイド喫茶でバイトする中学生の吸血鬼」って肩書きだけで既に面白いです。しかも葉子ちゃんとは恋人同士ってさらっと入ってきて、春子さんの塩対応萌えってギャップも気になる…! 強盗を撃退した実績で一時バイト先を斡旋される流れ、テンポ良くて「つづく」のところで思わずにっこりしちゃいました。コンビニ店長とメイド喫茶店長が兄弟って伏線も面白い。続き、絶対読みたいです✨
#誘拐事件