続き
スタート
竜胆side
蘭)俺が殺してあげる
竜)、、、、、、、、え?
蘭)……..(ニコ
竜)(、、ん?、、、、、今なんて言った、、?、、、殺してあげる?)
竜)、、それってどういう、、?、、、
蘭)?、そのまんまの意味だけど、、
蘭)竜胆が今まで生きてきた中で憎かった奴とか嫌いだった奴とかがいたら殺してあげる
蘭)普通は金取るんだけど、これはお礼だから金は取らない、、、命の恩人だしね(笑
竜)(憎かった奴とか嫌いだった奴?)
その時俺は、すぐに思いついた。
今まで馬鹿にしてきた妹、理不尽に殴ってくる父、そして俺を産まなければよかったと言った母、、、
他にもいたけど、特に憎かったのはこいつらだった。
、、、、、、、けど本当に殺してくれるのか?
蘭)いる?
竜)、、、、、、、、、(コク
蘭)誰?
竜)、、、、俺の、、、家族
蘭)竜胆の家族?
竜)、、、うん
蘭)別に構わないんだけど、、何で?
そして俺は今まで家族にされたことを全て話した
蘭)なるほどね~、それで殺して欲しいってわけだ
竜)、、、、、、(コク
蘭)良いよ、
竜)、、、、え?
蘭)だから俺がその家族を殺してあげる
竜)!、、、良いの?
蘭)うん(ニコ
内心、めっちゃ嬉しかった、今まで嫌いだった奴らが居なくなるんだから
けどそれと同時にちょっと不安もあった
今更だけど、本当に殺してしまって良いのかということだ、、、、
そんなにあっさり人を殺してあげるなんて言っていいのだろうか
蘭)じぁ今から行く?
竜)、、、、、今から?
蘭)うん、だってもう家族に会いたくないんでしょ
竜)まぁ、、、、
蘭)じぁそれに決定〜
蘭)それじゃ、そいつらがいる家教えて
蘭)ここ?
竜)、、、うん
蘭)住宅街から外れててよかった〜
蘭)万が一、音が聞こえちゃって通報なんてされたら溜まったもんじゃないからね、笑
蘭)じゃあ順序を言うね
蘭)まず俺は竜胆の後ろに隠れておくから、竜胆が先に家に入ってその家族と鉢合わせたら俺が出てきて殺る
蘭)これでいい?
竜)いいよ、
蘭)それじゃあ、いっちょやりますか〜
蘭)竜胆が行きたいタイミングで行っていいよ、俺後ろについていくから
父)それにしても竜胆の奴遅いな(怒
母)どこまで行ってるんだか
凛)別にどうでも良くない?
母)それもそうね笑
ガチャ
凛)あ、帰ってきた
父)チッ、殴り飛ばしてやる、、、
母)ハア、どんだけ迷惑をかけるつもりかしら
ガチャ(部屋のドアが開く
母)遅かったじゃない
凛)もういっそのこと帰ってこなくても良かったのに笑
竜)ッ、、、、、、
竜)、、蘭さん、、今です、、(ボソ
蘭)オッケー(ボソ
蘭が出てくる
母、凛)ッ、、!?
父)!?誰だッ、、、!
蘭)ちょっとした訪問者で〜す
母)ッ竜胆、!!追い出しなさいッ!!!
蘭)チッ、うるせーなー、、
銃を取り出す
母)ァ゙ッッ、、、……..(バタ
父)ッ!!!??
凛)!!?ッお母さんッ!!!
父)てめ゙ぇッ!!よくm、、、
父)ァ゙ガッッ、、、…….(バタ
凛)!?ッお父さんッ!!!
凛)ヒッッや゙め゙ッッ、、助けtッッ、、
凛)ア゙ァ゙ッッッ、、、、……(バタ
蘭)よしっ終わり〜
竜)スッすごい、、、、
竜)こんな一瞬でッ、、、
蘭)だろ〜(ニヤ
蘭)これでも最上クラスの殺し屋だからな(ニヤ
竜)クラス、、?、、
蘭)、、あれ?言ってなかったっけ、
蘭)俺は殺し屋が集まる裏組織に入っていて、その中のひとり。
竜)殺し屋が集まる組織、、?、、、てことはその組織には蘭さんみたいな人がたくさんいるんですか?
蘭)そう多くは居ないけど、、まぁ給料高いからそれ目当ての人含めるとそこそこいるかな
竜)(そんな組織あるんだ、、、俺もそこに居たらこの人みたいになれるのかな、、)
竜)、、、、、、、、、、、ッあの!
蘭)ん?
竜)、、俺もそこに入ることは、出来るんですか、、、、?
蘭)、えッ、、まぁ、出来ると思うよ、、、、てか入りたいの?
竜)、、、、はい、、
竜)その、、家族も居なくなって、生活出来るお金が限られてるので、、、働かないと、、
竜)、、、、あと、蘭さんみたいな強い人になりたくて、、/////
蘭)(、、、えッ、俺みたいなやつに憧れてんの、、)
蘭)(、、、めっちゃかわいい♡)
蘭)、、、じゃあ俺の上司に連絡いれとくよ(ニコ
蘭)で、明日会いに行って決めよ
竜)!良いんですか、、!!
蘭)うん(ニコ
竜)ありがとうございます!
竜)、、、、あと1つ聞きたいんですけど
蘭)ん?
竜)この死体はどうするんですか、、、?
蘭)あ〜それは俺の部下が処理してくれる、ちょっと待ってて、、
蘭)プルルルルルルルル
蘭) 「あ、もしもし〜、後処理お願い、位置情報送ったから」
部下) 『わかりました。今から行きます』
蘭)今連絡したから、もうすぐ来ると思う
竜)ずいぶんと便利ですね笑
蘭)だろ笑
蘭)、、、、あっ、そーだ明日俺の上司に会いに行くんだよね
竜)はい、
蘭)なら朝早めに行くから、もう寝ちゃったら?
竜)、、良いんですか?、後処理の人が来るんじゃ、、、
蘭)へーきへーき、静かにやれって言っとくから
竜)、、、、、じゃあ、寝ようかな
蘭)うん、おやすみ(ニコ
竜)おやすみなさい、、、(自分の部屋に行く
蘭)さてと、、、、、、、(プルルルルルルルルルルルルル
蘭)「あ、もしもし」
?)『お~蘭か、任務終わったか?』
蘭)「おわったー」
?)『そうか、それで要件は何だ、』
蘭)「明日の朝さーうちの組織入りたいって子連れてくるね」
?)『は?何でそんな急に』
蘭)「んじゃ、また明日」
?)『てめえッ!無視すんn』ピッッ
蘭)あ〜♡
蘭)うちの組織にあんな可愛い子が入ってくれるなんて超ラッキ~♡
蘭)明日が楽しみだな〜
変なところできってたらゴメン!
力尽きた(♡欲し
3話も気分が乗ったら書く
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