この作品は…..
・青黒
・nmmn
・パロディ寄りの捏造
・戦争についての内容
・かなりメリバ(バドエンかも知れません)
上記の内容について理解がある
もしくは耐性がある方のみお読みになってください
…青
20▲■年某所
ポタッ、…ポタ………
ビチャッ、
雨が降り続き、どす黒い水たまりに顔をうちつけながら、俺は戦場という地獄にいた
日々の苦痛とストレスで半分ほど記憶が霞んでいるが、駆り出されたということだけ覚えている
気持ちの悪い森の中、生死をさまよう敵軍の兵士たちの悲鳴が聞こえてくる
[嫌だっ!!嫌ッ!!!だすけでッ!!!]
[………う、そ…いやだッやめッ…ぐ、..うぅ]
[ひッ…..、やだッやめ……で]
[待てッ!!おいッ]
[行かないでッ…お願いッッ、いやぁぁあ!!]
大体は髪を引っ張られて、そのままこめかみに一発ってところだろう
俺は地べたに這いつくばって、ただただ迎え撃ちしてくる敵を撃つ
中には女もいた、正確には女らしき人かもしれない
髪が長くて、痩せ細った身体付き
まともに食べ物を食べれていないのだろう、いや、子供に食べさせたのか?
しかし霧と雨でよく見えない
子供を野放しに出来なかったのだろう
腹に巻き付けた縄を肩にかけて、まだ小さな子供を抱いている
さすがに女を撃つなんて出来ない、そう思いたかった
でも無理だ、どうせ後ろの仲間に子供ごと踏み潰されて終わりだ
せめて転んで死んだフリでもしてくれ
無駄な犠牲は出したくない
「ッぅ…..、よし」
そう思い、その人物の髪の毛目掛けて弾を撃った
??『ッ、待っ…て、行…くッなょ』
今日はここまで、
またのご愛読お待ちしておりまっするᕙ( ‘ω’ )ᕗ
コメント
6件
メリバなんて…バッドエンドなんて見れないのに…戦争なんて見れないのに見てしまったので楽しみです👍
Σ(-᷅_-᷄๑)