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康二愛され短編集

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康二愛され短編集

14 - 💚🧡よくあるシュチュエーション

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2024年11月16日

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#よくあるシュチュエーション



阿部side



向井「阿部ちゃーん!」



そう言いながら康二が勉強している俺のもとに飛び込んできた。



阿部「わっ!ちょっ、康二、急に来られたらびっくりするじゃん」



向井「あはは、ごめんな?今阿部ちゃんに甘えたいねん」



俺の腕の中におさまる康二は俺を見ながら笑った。



そんな無邪気に笑う君が俺は大好きだ。



でも俺たちはアイドルだ。



もし、この気持ちを康二に伝えたらきっと今のような関係には戻れない。



なら、このままでいい。



なにより康二を困らせたくないんだ。



阿部「…康二はいっつも笑顔でかわいいね」



向井「ほんま?阿部ちゃんに言われると何か照れるわ(笑)」



阿部「何で照れるんだよ(笑)」



いつものように普通に話していると、



佐久間「おい、そこ!イチャイチャするなよ!俺も混ぜろ!」



佐久間が康二のように俺達に飛び込んできた。



そのとき、



バランスを崩して康二の柔らかい唇に、俺の唇が重なった。



向井「あ、あええと、ごめんな…///」



阿部「お、おれの方こそ…。い、痛くなかった?」



向井「だ、大丈夫…」



阿部「そ、それなら良かった…」



突然の出来事に二人とも顔を赤く染め、口数も少なくなった



佐久間「あれ?もしかして俺まずいことしちゃった?」



ホントに、何してくれるんだよ…



ああもう、康二と気まずくなったらどうしよう…!



くだらない色んな考えがよぎる中康二が声を発した。



向井「べ、別にその嫌ではなかったで…///」



康二はさらに顔が赤くなった。



阿部「へ、それは…」



「それは、どういう意味?」と聞こうとしたその瞬間



深澤「あの、楽屋です…」



向井/阿部「あ」



人生で一番恥ずかしかったが、康二と付き合える未来はそう遠くないのかもしれない。



fin.















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