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うっし
ちょいロマどーんしとくわね
神楽「やったアル!今日は温泉旅行アルよ!!」
新八「しかも温泉街で食べ放題プラン付き!」
銀時「へっへっへ、依頼の報酬をこんな有意義に使うなんて、俺たちも大人になったもんだな。」
彩音「混浴じゃねーよな……まあ、たまにはいいんじゃねーの?」(小さく笑う)
(荷物をまとめて、銀さんのスクーター出発準備中)
神楽「銀ちゃん、そのスクーターほんとに走るアルか?」
銀時「心配すんな、心で走るバイクだ。」
新八「そんな詩的な言い方してもボロはボロですからね⁉︎」
(全員乗り込め……たはいいものの、今回は新八の提案で途中まで電車移動。)
神楽「うわ〜!駅弁あるヨ!全部買うアル!」
新八「やめて!予算オーバー!」
銀時「彩音、お前もなんか食えよ。」
彩音「……いや、アタシちょっと……」
(顔が青白い)
銀時「……どうした?まさか——」
彩音「……揺れにやられた……。」
(完全にグロッキー)
神楽「あ、酔ったアルか!」
新八「マジですか!?目的地までまだ二時間ありますけど!?」
銀時「しゃーねぇな……ちょっとこっち来い。」
(銀時、彩音の頭を自分の肩に乗せる)
彩音「ちょ、銀時!?////」
銀時「いーからいーから、無理すんな。寝とけよ」
(声が優しくて彩音フリーズ)
新八(小声)「……優しい。」
神楽(ボソ)「銀ちゃんも照れてるアルな。」
銀時「うるせぇぞ後ろの見物組。」
(彩音、結局そのまま寝落ち。銀さんは何気に揺れのたびに頭支えてやってる。)
新八「さぁ着きました!山と川の温泉郷!」
神楽「イェーイ!温泉だアルー!」
彩音「(ふらふら)……生きてる……ここどこ……?」
銀時「お前途中で魂抜けてたもんな。」
彩音「うるさい……」
・射的で神楽が無双。
・金魚すくいで新八が惨敗。
・彩音は風鈴屋でまったり。
・銀時は甘味処で団子に埋もれる。
銀時「彩音、これ食ってみろよ。うめぇぞ。」
(あんこ付き団子を差し出す)
彩音「……なんであんたの食いかけ?」
銀時「間接キスだろうがなんだろうが、糖分は平和だ。」
彩音「……何その理屈。」(頬がうっすら赤い)
(神楽と新八は早々に寝落ち。縁側で銀時と彩音が外の夜風に当たる。)
銀時「昼間、けっこう無理してたろ。」
彩音「……別に。」
銀時「お前さ、強がんなって。無理に笑うタイプだろ。」
彩音「……」
(少し沈黙)
彩音「……昔から乗り物ダメでね。修行のときも、よく倒れてた。」
銀時「……そんときも誰かに看病されてたのか?」
彩音「……そんな余裕なかったよ。だから今日はちょっと……びっくりした。」
銀時「何が?」
彩音「誰かが“気づいてくれた”ことに。」
(風鈴の音。銀時が少し目を伏せて)
銀時「気づくさ。お前のこと、見てんだから。」
(彩音、息を飲む)
彩音「……そういうこと、不意に言うなっての。」
銀時「じゃあ不意にしか言えねぇわ。」
(ふたり、見つめ合って笑う)
神楽「おーい銀ちゃん!彩音!朝風呂行くアルよー!」
新八「って、うわ!一緒に縁側で寝てる!」
神楽「ラブコメ展開ネ!」
銀彩(同時に飛び起き)「違うわァァァァ!!!」
テスト頑張ってきまーす✌︎(‘ω’)✌︎