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ツン「ウィッチ♡」
ウィッチ「ン?」
ツン「その首輪、似合ってるよ」
ウィッチ「ソウ?ありがト」
ウィッチは妊娠した
だから、危ない目に会わないように
首輪をつけて
ご飯をあげて
イチャイチャして
幸せにしてあげてる
俺がいないと生きていけないかわいい子
はー…いつ赤ちゃん出てくるかな?
早く会いたいな
待ってるよ
ピンポーン
ツン「ん?」
寝癖「遊びに来たよ〜」
ツン「おぉ!いらっしゃい」
寝癖「相変わらず尽くしてんね」
ツン「ふふ、可愛いでしょ」
寝癖「僕には分かんないな」
マッシュ「ブフッ」
ウィッチ「何笑ってんだヨ!!!」
マッシュ「首輪似合ってるよw」
ツン「これ5時間ぐらい悩んで決めたんだよね〜」
寝癖「ウィッチによく合ってるね」
ツン「でしょ!」
時々
寝癖くん達が遊びに来て、楽しませてくれる
とても好きな友人達だ
ウィッチも楽しそうだし
ずっとこうやって過ごせたらいいなぁ
ツン「ただいまー♡」
シーン…
ツン「…?ウィッチ…?」
嫌な予感がした
いつもは笑顔で迎えてくれるのに
扉を開けるのが怖い
ツン「ウィッチ…?」キィッ
部屋を見ると物は散乱し、ウィッチは服がない状態で倒れていた
なんで?
なんでなんでなんでなんでなんで
俺のウィッチが
誰だ
こんなことした奴は
絶対に見つけて
ぶっ殺してやる
ツン「…ウィッチ」
ウィッチ「ン…….ツン…?」
ツン「はぁぁぁ…良かった…」
ウィッチ「記憶ガ…ない」
ツン「そうなの…?」
ふむ
記憶がないなら
魔法が使えるやつか
ウィッチの無事が分かったから安心した
ツン「ウィッチ…お腹の中変な感じはしない………?」
聞くのが怖かった
俺の最愛のウィッチのナカに
他の男の精子が入っているとか
考えるだけでも死にたくなる
ウィッチ「ン?お腹の中は大丈夫」
うわーーーーーー…….
本当に良かった…
神様ありがとうございます………
ツン「ん…良かった…….犯人は絶対探すからね…」
ウィッチ「ウン!」
見つけた瞬間
生まれてきたことを後悔させてやる