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羽海汐遠
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ruruha
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ここ最近、二人とも忙しくなって公園にいけることが少なかった。
家族だって、仕事だって。もしかしたら恋人が居るかもしれない。
もちろん、いける日は君が居なくても公園に行く。
でも、君と見る暗く、そして輝く空はいつも以上に綺麗で。
次、君と会えるのは今度の日曜日。
今日が木曜日。日曜日までは片手で数えられる日数でつい何回も数えてしまう。
「ねぇ、久しぶりだね」
「元気してた?」
君と見る何度目かの綺麗な空。
けど、今日は特別な日。流星群の見られる日。
ほんとにたまたまこの日に会えたのがすごく嬉しい。
流れ星への、願い事。
特に願いなんてない。けど、最近できてしまった。
きっと、これからも変わらない願い事。
『君と居たい。』
それだけ。たった一言がとても重かった。
君に私が見合うか。
正直、わからない。だから、考えさせてほしい。
もし、この世界が変わる魔法があるなら、君と過ごす夜だけがいい。
私は君と夢の中で逢えたら、それで満足だよ。
だから、本当のことを言いかけた口を閉じさせて。
そして、この続きまた今度。
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