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#カントリーヒューマンズBL
おにぎり🍙
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秋霖さん、第2話「夢」読ませていただきました。 あの味噌汁と焼き魚の光景、すごく優しい空気が伝わってきましたね。日本さんが「抱きついていいですか」と聞くところ、心臓がぎゅっとなりました。ずっと我慢してたんだろうなって思うと切なくて…その後の「生きていて良かった」という言葉に、全部が詰まっている感じがしました。 それにしても、途中の「変な夢」の誰かの声が気になりますね…パラオさんも出てきそうで、続きが楽しみです。
机の上には日本特製の味噌汁が見えたそれ以外にも焼き魚、お米、ちょっとした漬物があった
日本「どうぞ、食べてみてください」
日帝「……美味しいな」
優しい味が口内を満たす。…日本は料理も上手くなっていた一緒にご飯を作ったときはいつも焦がしていたのに
そんな思い出に浸りながら箸を口に運ぶ
……少しばかりの沈黙が続いた。不思議と気にならなかった
日帝「…ご馳走様」
いつの間にか皿の上の物は空になり、空腹は消えていた
日本「食欲があったようで良かったです」
日本は笑顔を崩さぬまま食器を持って、台所に向かう
少し…申し訳ない気持ちが出る。なんでも日本に任せっきりのままでいいのだろうか?
だが下手に何かをしたらしたで問題が生じてしまうかもしれない。ここは大人しく待機がいい
日本「食器…洗い終わりましたよ」
日帝「ありがとう」
……そして短い会話が終わりまた…そこには静寂が広がる
日本「……父さん…少し外には行きません?」
いきなりそう言われた。日本なりの気遣いなのだろう。断る理由もない
日帝「…行こうか」
………
日本「風が心地いいですね」
外に出ると満開の白いカスミソウが辺り一面を覆い尽くしていた。日本が育ているのだろう一つ一つの花が生き生きとしていた
夕日にあたり、さらに輝いていた
日帝「………綺麗だな」
日本「そうでしょう。大切に…育てましたから」
優しい風が吹き、一面の花がなびく。
花弁が高く舞い上がり、こちらに振りかかる
日本「………生きていてよかったですよ」
掠れた声でそう言った。
目には涙が溜まり、それを堪えいた
日帝「………ありがとう。日本。こんな無責任な父を待っててくれて」
日本「………どういたしまして」
また風が吹き、花弁が舞う。
日は少しづつ落ち、月が顔を出そうとしている
そこには静寂と幸福が広がった
………
日本「長い時間付き合わせてすみません」
日帝「構わない。とても綺麗な景色だからずっと眺めていたい気持ちもわかる」
あれから1時間が経過していた。
美しい景色に見惚れそれをずっと眺めていた
日本「ふふ、ありがとございます」
日帝「?おかしなことを言ったか」
日本「いえ、なんだか父さんらしいなって」
日帝「そうか…」
他愛のない会話。今の私にとってそれは掛け替えのないほど大切な時間だった
警報の音が鳴らない、誰かの悲鳴が聞こえたりしない。
……本当に世界は平和になったのだな
なぜ私が生き返ったのかはまだ分からないが…。こうして日本と会えたことはとても嬉しいことだ。
……パラオにも会いたいな…
先ほどの日本の会話でパラオの内容は出てこなかった。あの子はまだまだ未熟だ… 少し心配だ
……
そのまま考え事をしていると自然とウトウトとし始めた。眠い…
抗えずそのまま日本の隣で目を閉じる
……吸い付くような暗闇が視界を支配した
……
???「なんで!あんな事したんですか!」
誰だろう…。誰かが俺に向かって叫んでいる…
顔がよく見えない…
もう少し近くで…
日帝さん!
日帝「……はっ!」
日本「大丈夫ですか?うなされていましたが…」
日帝「悪い…少し変な夢を見たんだ…」
気がつけば日が暮れかけており、オレンジ色の夕日が辺りを照らしていた
日本「体調に問題はありますか?」
日帝「特にない…心配かけたな…」
日本「全然大丈夫ですよ」
日帝「ありがとう…」
日本「さて、ご飯でも一緒に作ります?」
日帝「ああ」
………
???「アメリカさん!緊急です!」
アメリカ「なんだ?大したようじゃなければ親父に言ってくれ」
???「それが…大日本帝国の生存が確認されました!」
アメリカ「!…それは………本当か?」
???「えぇ、先ほど部下が目撃したと。私も立ち会いましたがこの目で見たので間違いないのかと」
アメリカ「……くっ。HAHA!今すぐ目撃者を集めろ。」
???「承知しました」
アメリカ「ほかの国には言うなよ」
???「はい!」
……
アメリカ「やっと……また会えるね。日帝chan」