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あれから数日が経った。
日本は仕事があるらしく家を空けることが多くなった。帰ってくるのは夜で朝起きたらすぐに会社に行ってしまう。話せる時間はすっかり減ってしまい、少し寂しい思いをしている
こんな事を言うなんてどうかしているだろう
私もこんなふうに日本を放置していたのだから……
日帝「……暇だ」
家事もすべて片付いてしまい、これといって趣味がなかったためとても暇だ。以前日本の仕事を手伝おうとしたが拒否されたため何もやることがない
家からは出てはいけないと言われたため残念ながら外出にも行けない
唯一ある本も3日ほど前に読みほしてしまった
どうしたものかと考え込んでいると玄関前に人の気配を感じた
なんのようだろうか?ここにある家を知っているのは日本と、日本に関わりのある国だけだ
用事があるとしたら日本に対してだろう
……このまま無人を貫こう
そのまま数分したが気配が消えることはなかった。
そもそも扉をノックしていないのにずっと家に立ってる時点で怪しい
空き巣かもしれない。警戒は怠らないようにしておこう
その瞬間、何が壊れるような音が鳴り響く
どうやら空き巣のようだ。返り討ちにしよう
刀を構え、玄関に目をやると衝撃的な人物がそこにいた
日帝「……なんで…お前がここに…米国」
アメリカ「……当たりだな………Hallo日帝chan久しぶりだね」
日帝「……どうして………」
私を殺した張本人が今目の前にいる。どこから私が生き返ったという情報が流れた?
呆然としていると米国は私に抱きついてきた
アメリカ「やっっっと…見つけたよ。俺がどれだけ探しても手にはいらなかった宝物が!」
日帝「離…せ!」
米国は言ったことを無視し、抱きつく力を強めた
日帝「…いっ!」
あまりにも力強く抱きついてきたため強力な痛みがはしり声が漏れる。
アメリカ「部下がな…たまたまここを通りかかった時に日帝chanを見たって。最初は信じられなかったけれど今確信に変わったよ」
日帝「………もう一回私を殺すのか?」
アメリカ「まさか…そんなことするわけないじゃん!せっかくこうして会えたんだしね!」
日帝「……(嘘に決まっている。こいつさっきから様子が変だ)」
アメリカ「だからね。もう二度と失わないように…監禁しようと思うんだけど」
日帝「!なぜだ。私達は敵同士だ今ここで殺さないとまた厄災を呼ぶのかもしれないんだぞ!」
アメリカ「俺は日帝chanを一度も敵だと思ってないよ。あのときは伝えられなかったけどさ…俺日帝chanの事が好きだ」
日帝「は!?何言って…」
アメリカ「……日帝chanが他の国と話しているだけでとても辛くなったんだ。日帝chanと俺の邪魔をする全部を壊したいとまで思ったんだ」
何言っているのか理解ができなかった。
私のことが好き?意味が分からないそんなの全く気づかなかった…興味すらなかった
ニコニコと笑いながら言う米国は口元は笑っているが目は全く笑っていないことに気づいた
異常だ。逃げたほうがいい体がそう信号を送っている
米国の腕を振り払おうと力を絞る
アメリカ「……やっぱり抵抗するよな。少し痛くするぞ」
バチバチ
鈍い音が部屋に響き渡る と同時に腹に激痛がはしる
日帝「!?が…!」
あまりの激痛に立っていられなくなり、無様に床に倒れ込む
次第に意識が途切れてきた
アメリカ「おやすみ、日帝chan。またあとでね」
不敵に笑う米国の顔を最期に私の意識は途絶えた
穢れ
97
アバラボネ
91
#カントリーヒューマンズBL
おにぎり🍙
8,624