はい、みなさんこんにちは!
デンデデーン!!
テレテテー!!
(今は3200ですけどね)
はい、本当にありがとうございます
これが私の小説のストーリーの数といいねの数の半数以上を占めているというとんでもないことに気づいてしまいました
えぇ、なんか複雑…
あと、すごいよね
これで30話目なんですよ、そんな時に3000超えるってすごくない?
まぁ、逆に言えば、毎話100しかないとも言えますけどね
でも、見てくれてるみなさま、ありがとうございます!!
これからも頑張っていくつもりですが、これから毎日投稿ちょっとやめてくかもです
少し、忙しいので…
なるべく書きはするけど、知ってもらえると嬉しいです!
さて、設定に行きましょうか
設定
インドくんは数学が得意だよ!
答え否定されるお話
(パブロフの犬みたいな感じ、にしたかったなぁ)
イギリスとインドは恋人ではないなにか
それでは、ゴーゴー!
最初はこんな問いかけからだったんだ
「インド、3000を素因数分解してくれます?」
イギリスからそんな問いかけをされた
なんで、素因数分解する必要を…?とは
思ったが一応頭を使って、素因数分解してみる
「2³×3×5³」
「…違いますよ?答えは2³×5³です」
「は?」
え、嘘だ
3000を2で割って、1500にして、それも2で割って……
そうやってやっていけば答えは2³×3×5³だ
「…なんで?」
「え?私が言うから答えなんですよ」
なんだかその言葉に論破された気がした
こんなの理不尽なのに、イギリスだったからかどうしても、自分が間違っているように思えてきた
…3000は2³×5³、覚えておこう
普通に考えればおかしい答えだ
これじゃあ3000が1000になって、×3をしないと数字が合わない
段々とやっぱりそう思ってきて、おかしいと思った頃にはイギリスはどこかへ行っていた
…なんなんだ、一体…
次の日!
今日もまたあの問いかけがあった
「3000を素因数分解してください」
「2³×3×5³、だ」
あのあと、何回も計算したんだ
だから、答えを覚えていた
でも、イギリスはクスッと笑って言った
「違いますよ、2³×5³です」
「はぁ?お前、計算してみろよ」
紙とペンを差し出して、解いてもらおうと思う
イギリスが手を伸ばしたから、取るんだと思った
でも、その手は俺の顎を掴んできた
顔が近くなって、パチッと目が合う
っ…かっこよ…
「私が言うから答えなんですよ…分かりました? 」
冷たい声でそう言われる
なんでっ、なんでこんなかっこいいの?
とりあえず、言い返さないとっ…
「っ…だ、だからっ、そんな理論、暴論だ。…ちゃんとっ、した、答えを求めるべきでっ…」
そうやって精一杯話してる途中にふわと温かいのが唇に触れた
…今、イギリスにキスされてる?
口を塞がれて、何も言えなくなる
どろと思考が溶けていきそうな感じがした
…きもちい…
長く続けばいいなってぼんやり思ったところで口付けをやめられた
「これをなんでしたかの答えなんてあります?」
…これって、キスのこと?
…なんで、したのか…
俺のこと、好きだから…?
そうやって考えると、顔が熱を帯びてきた
たぶん、赤く染まってる
「まぁ、答えなんてありませんよ。人間の行動ってそういうものです」
なんだか、すごい話をされている気がする
…だから、イギリスがすごく見えるんだよなぁ
「…つまり、3000を素因数分解した答えが2³×5³なのも、そういう理由です。私がそう思ったので、それが答えです」
…やっぱり、それが正解だって思えてくる
絶対に答えじゃないのに、どうしても
そんなのおかしいと言い返せなくなって、ただ、体の熱に浮かされてるしかなかった
「…改めて聞きますね。3000を素因数分解してください」
「…2³×5³」
もう頭が働かなかった
ただ、イギリスに教えられた答えを言った
「…正解です」
そう言われたのが、とっても嬉しかった
認められたみたいな感じがして
イギリスもニコって笑ってくれて、満たされた気分になった
…もう一回キスしたいなぁ
コメント
1件
どうも、らくです! 素因数分解のしかた〜! (インド式使ったバージョン) 割る数 割られる数 2 I 3000 2 I1500 2 I750 3 I375 5 I125 5 I25 5 I5 I 1 この左側に書いたのが、素数のため、答えは2³×3×5³です たぶん学校で習ったと思う これ便利だけど、君インド式から来たのね 数学得意なの好き