⚠︎注意⚠︎
・キャラ崩壊あるかも
・誤字脱字あるかも
・自己解釈
・やおい
⚠︎今回の世界線⚠︎
・らだお元警察
・ナツメ警察
・成瀬はカニ
「今回は、らだおくん強化計画をする会を開催しようと思う。
略して【らだおはよメンタル強くならん会】だ。」
「さらっとディスってません?」
会議室の中、ウェスカーは深刻な問題があったような顔で会議を始めた。
そんな中、らだおはさらっとツッコミをいれる。
「では、この会を建てた意図を。ハンク。 」
「はい。
らだおきゅんは、警察を裏切って、闇堕ちしたことが相当精神的に来ており、 警察と戦う時、まともに戦えないていません。
それで、早くメンタルを強くしないといけないと思い、この計画をたてました。」
ハンクは長々とらだおの直すべき所を言う。
なんでこんな言われなきゃいけない?とらだおは涙目になる。
「ありがとう、ハンク。次に、強化対策の案を出そうと思う。」
ウェスカーは、用意していた紙を見ながら言う。
「らだおが警察に怯えないようにするには…俺たちが警察になって、慣れることだ。」
「………??????」
らだおはウェスカーの言葉に困惑する。
他の皆も、どゆこと?と呟く。
「つまりだな、俺たちが警察のフリをして、らだおと1週間接する、という意味だ。」
「…いや、これどういう状況?」
らだおはいつも通り、アジトに来た。
いつもなら、赤いスーツを着たみんながいるはずだが、らだお以外全員警察服を着ている。
「らだお発見〜!逮捕ぉおッ!!!!!!!!!!」
「え…?どゆこと…?」
「なぁにやってんだぁ〜」
「いや、ほんとに何この状況。」
警察服のハンクや、有坂、わきをなどがらだおに飛びつく。
奥から警察服のウェスカーが出てきて、困惑しているらだおに話しかけた。
「昨日の会議の内容聞いていなかったのか?私たちが警察のフリをしてらだおのメンタルを強くする。」
「いや、聞きましたけど理解ができませんでした。」
らだおは、スンッ、とした顔で立っていた。
「まぁ、要するにな、らだおくんが警察に対して強くなる為に、私たちが警察だと思って接して、慣れろ。」
「そんな無茶な…」
らだおは、はぁ、とため息をついた。
こうして、地獄な1週間が始まった。
「らだおくぅ〜んッ!逮捕だ逮捕ぉ〜!」
「どうしたんですか、ニャンコスキーさん。」
「ちがう!僕の名前はハクナツメだぁ!」
「あぁ、ナツメさん…どうもこんにちわ。」
意外とみんなノリノリで、らだおに話しかける。らだおはその対応に疲れる。
「らっだおきゅーん!逮捕しちゃうぞ♡」
「ハンクさん…」
「ちがう!俺の名前は伊藤ぺいんだ!」
「ぺいんはそんなキャラじゃないでしょ。」
ハンクはそうだっけ?と呟く。
他の人も、同僚だった警察の名前を口に出す。
それを聞いてて、少し、苦しかった。
思い出したくないのに、無理やり思い出させられてる感じで、正直嫌だった。
そんなこんなで、1週間が経ったが、未だに慣れなかった。
辛くなるだけで、逆効果だった。
「ごめんね?らだおくん…」
「そんなにメンタル弱いなんて…」
「いやメンタル強いっすよ僕。」
餡ブレラの人はそんなに俺の事を気にしてるのか、とらだおは嬉しくなる。
今頃、警察は…と考えてしまう。
一方警察では…
「今回は、らだおくん警察に戻させる会議をを開催しようと思う。
略して【らだおはよ警察に戻らん会】だ。」
キーモットが深刻な問題なさがあったような顔つきで話す。
みんなも真剣な顔つきでキーモットを見る。
「まぁ、そんな茶番は置いといて、なんでらだお先輩が闇堕ちしたか、だよ。」
みんなが思っていたであろうことを、成瀬がキッパリ、と言ってくれた。
「疑いたくないけど、疑ってしまう…」
「餡ブレラ…」
らだおが入ったギャングの名前が自然と出てくる。
「それしか、考えられない気がする…」
俺たちは、いつも通りらだおと接してきたはずだ。
あの時は、 お互い忙しくなった時期だったが、前もそんな時期はたくさんあった。
その時期がきても、らだおは普段通り過ごせていた。
なのに、なんで今回だけ、…
「…らだおって、馬鹿素直なんだよね。」
ぺいんが、静かに話し出す。
「あいつ、 明らかな嘘は分かるけどガチトーンの嘘を言われると信じちゃうんだよ…
特に、マイナス意見が。」
「その話、詳しく。」
キーモットはぺいんの話を細かく聞いた。
どうやら、らだおはあぁ見えて、意外と騙されやすいだとか。
嘘を直ぐに飲み込んでましまう。
そんなことを知っていたのは、ぺいん、ミンドリー、そしてナツメであった。
つまり、この3人しかその情報を知らない、ということだ。
「…お前ら、このこと他の人に話したか?」
キーモットが情報を知っている3人に聞いた。
もちろん、3人は首を横に振る。
そしたら、この情報がギャングに伝わる可能性は低い。
しかし、あいつら、ギャングは、いつどこで私たちの話を聞いているか分からない。
「…もし、この情報を餡ブレラに聞かれてたら…」
奴らは確実に、
私たちにとって良くない嘘を、らだおに吹き込むだろう。
主)いやぁ~、書くの遅くなっちゃった、!
ごめんな~!みんな~!
最近オプチャにハマりすぎて…
《if闇堕ち》の物語も段々終わりに近づいてきてます。
なんか、《if闇堕ち》を出した瞬間、♡が急に1000いってて、そんな良かったのか、と嬉しくなりましたね。
ありがとねー!みんなー!
さよーならー
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