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10 - お仕置き

♥

760

2024年08月12日

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彼氏の帰りが遅い。

最近東京に引っ越してきた地元の友達と飲みに行くといって早4時間。

時計の針は12を越していて、終電はとっくに終わっている。

橙「10時くらいに帰ってくるゆうとったんに…」

ガチャ

青「ただいま〜」

橙「おかえり」

青「遅れてごめんね?」

青「たくさん飲んじゃった〜w」

橙「どうせうるみやのいないところで楽しく飲んどったんやろ?」

青「ごめんね?」

そう謝ってるしゃるの顔は少し緩んでいて、宅飲みでは絶対に見せないくらいとろけた顔をしていた。

これはお仕置きが必要かもなぁ…

明日の朝ごはんなし?それじゃしゃるは自分で作るし…

明日までシカト?それはちょっと心が痛むしなぁ…

おしりペンペン?体罰はちょっとちゃう気がするし…

やっぱやめとこかな…

青「追加で買ってきたんだ〜」

青「うるみやも飲む?w」

橙「うるみやは飲めへんわ!」

青「飲もうよ〜?」

橙「アルハラやめい」

青「え〜…」

前言撤回。アルハラは人を殺す覚悟があるやつだけがやれ。

やっぱりお仕置きは必要やな…

でもしゃるには…

橙「あ…///」

ひとつ、効きそうなお仕置きを思いついた。

恥ずかしいがもう二度としないようにここは一肌脱ぐしかない。服も脱ぐけど。

橙「しゃる」

橙「服脱げ」

青「え?…」

橙「いいから全部」

青「いやいや何言って…」

橙「はよ!」

きっとうるみやが突拍子もない事を言うから酔いが冷めてきただろう。それでも構わない。

ていうかそうなったほうが都合がいい。

橙「すぐ戻ってくるから待っとって」

青「はい…」

寝室にいって服を全部脱ぐ。

ワンサイズ大きいパーカーを着ると丈太もも位になり、下着を着なくても隠れるはず。

サイドテーブルに置いてあったローションを手に取りしゃるのところにいく。

青「えッ…/」

橙「しゃる」

橙「今からうるみやがなにしても触らんといてな」

青「なんでッ…下は?//」

質問には答えず、いまからすることをしゃるに見えるように座る。

もってきたローションを手に垂らして自分の下を溶かす。

橙「んッ…ふっ…//」

青「ちょッ…なにしてッ」

橙「触らんといてッ//」

くちゅくちゅと部屋に響く水音。

しゃるには触るなと言っているため、裸でソファに座っている。

橙「ふっ…あッ……///」

するには十分すぎるくらい溶かしたところでしゃるに近づく。

青「うるみや…?」

橙「触んなッ…/」

裸になっているしゃるの太ももにまたがって少し腰を浮かし、そのまま唇にかぶりつく。

橙「チュッ…チュルッ……クチュ…/」

橙「んッ..ふ…んぁッ…」

青「……」

青「クチュッ…チュッヂュルッ…」

橙「へぁッ…あッ…んッ…/」

さっきまで受け身でいてくれたしゃるが急に舌を入れてきた。

頭を掴まれて逃げられない。息が吸えない。苦しい。

橙「んッ…くるしッ…しゃうッ//」

青「んふ、w」

青「息吸えてなくてほわほわしてるねぇ…」

青「随分可愛いことしてくれるじゃん?」

青「ほら、俺の太もも…うるみやの垂れちゃってるんだけど?」

橙「ッ///」

青「もう我慢できない」

青「ここでしてもいい?」

もうすでに2時で後数時間で夜は明けるが、うるみや達の夜はまだまだ終わらなさそうだ。

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