テラーノベル
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ブルーロックのラウンジには、チームのメンバー【潔、蜂潔、國神、千切、凪、玲王】が集まって明日の戦術を話していた。
ソファに座って真剣に資料に目を通す玲王の隣で、凪はいつものように退屈そうにスマホをいじっている。
玲王「──よし、じゃあ明日の前線へのパス出しは、俺がコイツらを引っぱる形で……」
玲王が真面目に言葉を紡いでいた、その時だった。
凪「ん。玲王、がんばっててえらい」
不意に、隣から伸びてきた凪の大きな手が、玲王の紫色の髪に触れた。ただの労うような、軽い頭撫で。しかし、その瞬間、玲王の身体がビクッと大きく跳ねる。
玲王「あ、は……っ!?」
言葉が途切れ、玲王の顔が瞬時にカッと赤く染まった。玲王の頭皮は、常人には考えられないほど極端に敏感だった。ただ優しく撫でられるだけで、脳を直接かき回されるような甘い痺れが全身に走ってしまうのだ。
潔「……玲王? どうした?」
玲王「いや、なんでも、ねぇ……! 凪、お前、手、離せ……!」
声を震わせ、必死に平静を装おうとする玲王。だが、凪の眠たげな瞳が、いたずらっぽく細められる。玲王のこの『弱点』を、凪が知らないはずがなかった。
凪「やだ。玲王、もっと撫でてほしいんでしょ。ここ、すっごく熱くなってる」
ガシッ、と。今度は容赦なく、大きな手のひらで玲王の頭を包み込み、わしゃわしゃと、しかし確実にツボを刺激するように深く、強く撫で回し始めた。
玲王「ひゃ、あうっ……! んぁッ、ダメ、なぎ……っ!!」
ラウンジに、玲王の艶っぽい悲鳴が響き渡る。周囲のメンバーが「え、何事!?」と一斉にこちらを振り返った。みんなの視線が集まる中、玲王の羞恥心は限界に達する。
玲王「みんな、見て……、るから……! や、めろッ‥ぁ、ん゙‥うぅ゙……!」
見られている。聞かれている。その事実がさらに玲王の感覚を跳ね上げた。凪の手が髪の隙間に指を滑らせ、頭皮を優しく愛撫するたびに、玲王の背中に凄まじい快感が駆け抜ける。
凪「ねえ、みんな見てるよ、玲王。声、漏れてる」
玲王
「はあ、ぁ、ひ、ぁ゙……っ、んんーー!!」涙目で必死に口元を抑えるが、鼻から抜ける甘い吐息までは隠せない。視界が涙でうるみ、頭の中は真っ白。思考は完全にシャットダウンされ、ただ凪の手のひらがもたらす快感の波に溺れていく。
凪「あは、すご。玲王、もう限界じゃん」
トドメを刺すように、凪が優しく耳の後ろの髪を指先で梳きあげた瞬間。玲王の身体から完全に力が抜けた。
玲王「ぁ……、は、うぁ……」
座っていたソファからずり落ちるようにして、床にヘナヘナと崩れ落ちる。完全に腰を抜かしてしまい、自分の力では立ち上がることすらできない。床についた両手はガタガタと震え、目尻からは耐えきれず溢れた涙が頬を伝っていた。
凪「……あーあ。玲王、腰抜けちゃった。弱すぎ」
そう言いながらも、凪の表情はどこか満足げだ。床にへたり込んだまま、呼吸を荒くして上目遣いで自分を睨んでくる──いや、涙目で睨むことすらできていない玲王の頭を、凪はもう一度、今度はいつもの優しい手つきで、ぽんぽんと撫でるのだった。
コメント
4件
わあああ第1話からエモすぎる…!!😭💕凪が玲王の「弱点」知っててわざと撫で回すの、天才すぎるでしょ!しかもみんなの前でやるから玲王の恥ずかしそうな反応がめっちゃ愛おしい…「声漏れてる」って追い詰める凪のドS加減がたまらん♡玲王が崩れ落ちるところ、完全に恋愛モノの王道だけどBL的には神展開すぎる!!続きが気になりすぎて叫びそう…次の話も楽しみにしてるよ〜!🌸