スタート!
体育館
監督のありがたい話が終わり…
杏「ん~、話し終わったけど、外雨降ってるし帰る家ないし…どしよ」
治「杏~!ちょっとええか?」
杏「いいよ~。何~?」
治「外雨降ってるやんか、大雨警報が出たらしいんやけど、外にビブスとか干してるから一緒に取りに行かん?」
杏「え、やだ…服、今これしかないから雨に濡れたら終わりやし、透けるからやだ…」
治「あ、そうなんや。ごめんな~」
杏「大丈夫だよ~。きにせんといて~」
北「ーーーーー~~~~^^」
侑「…(涙目で正座している)」
北「わかったか?」
侑「はい、わかりました。」
杏「終わったかな?しん君!ちょっといい?」
北「ん?ええで」
杏「ありがと~!外雨降ってて、大雨警報がでたらしいから治くんがビブスとか取りに行ったよ~」
北「わかった。報告ありがとうな」
杏「マネージャーとして当然のことをしたまでよ!」
侑「杏って俺のこと嫌いなんか…?」
角名「お、やっと気付いたか」
治「取れた…てか寒っ」
杏「治くん大丈夫?」(タオルを治に渡し)
治「大丈夫だよ」
杏「あんまり、無理はしたらだめだよ?」
治「は、はい」
杏「てか、今日家に帰れんくね?」
角名「ね、監督どうします?」
北「…監督はもう帰ったぞ。」
角名「あ、ほんとだ。北さんどうしますか?」
北「…もうここで寝るしかないやろ」
杏「え…?女子うち一人じゃん…」
北「こうするしかできひんから、許してくれ」
杏「いやいいんだけどね、お風呂とかはどうするの?」
侑「シャワー室があるから、そこを使えば…」
杏「…俺、もう寝たい…」
侑「え、無視?」
北「下にマット敷いて寝るか」
大耳「そうだな」
杏(寝た
角名「北さん。杏寝ましたよ。」
侑「杏の隣で誰が寝るか勝負や!」
北「侑うるさいぞ」
侑「ハイッスイマセン」
なんやかんやあって。角中と治が隣で寝ることに…
次の日
杏「んぅ~。よく寝た…って、治くんと角名くんに抱きまくらにされてる…//」
北「大変そうやな」
杏「ちょっ…しん君起きてるんやったら助けてや…」
北「まぁ、頑張れよ」
杏「ひど~い」
侑「ファー、なんか話し声が聞こえる…って北さんと杏が楽しそうに話してる」
北「侑、おはよ。」
杏「侑くんおはよ~!」
みんなが起きてきて…(治と角名だけが起きてこない)
杏「…そろそろ、耐えられへん..//」
侑「顔赤いで?(煽り)」
杏「侑くん嫌い。」
治「ん~、侑嫌われやんのw」
杏「あ、治くんおはよ~!…そろそろ、離してもらえますか?」
治「ん。ごめん」
杏「いいよ~!」
みんな(杏って優しいし可愛いかよ)
杏「…角名くんが起きたら全員起きたのかな?」
北「そうだな」
杏「…やばい、お手洗いに行きたい…」
大耳「え、それはやばいやん」
北「そろそろ、角名起こすぞ」
みんな「うっす」
角名「ん~、ねむっ」
治「あ、起きた」
杏「角名くんおはよ~!てか、離してくれないかな?…//」
角名「え、やだ」
杏「いじわる…(むぅ)」
侑「お二人さんいちゃつくな」
杏「いちゃついてない!」
北「…今日は部活もないがなんかしたい事とかあるか?」
杏「うちある!みんなでショッピングモール行きたい!」
侑「お、ええやん!」
杏「しん君だめ?」
北「ええで。じゃぁみんな一回家帰って、準備終わったら、ここに集合な」
みんな「はい」