コネシマ視点
今日の調査もうまくいかんかったなぁ、、
何も情報なし、、
kn :「あぁ”ぁ”ぁ”……、、幹部にいい知らせいれてぇよ、、」
「〜〜〜ッッ!!」
「〜〜〜〜、、〜〜〜〜」
ん?誰やろ、、
なんか騒いでんなぁ…
ちょっくら見に行こっ、、
tn :「なぁ!変な冗談はよせって!シャオロン。
トントンやで!?」
sho :「やから、!初めましてやし!
そんな知ったような態度とんなよ、、!」
kn :「トントーーン!!」
tn :「ッッ!?こ、コネシマ、、⁉︎」
kn :「どうしたん、、?そんなに声荒げて、
珍しいな、、ってコイツは誰や、、?」
sho :「ッッ、、」
tn :「シャオロンや!俺、、思い出してん!!
全部、、コイツとの思い出、、すべて、、」
kn :「、、そぉか、、。」
トントン思い出したんや、、
ゾムやチーノも思い出したって言ってたな、、
はぁ…
俺は何も思い出されへんやん、、。
sho :「…取り敢えずっ、おれ、、急いでるんで
行きますね、、!」
tn :「ぁ!ちょっ!」
sho :「……ッッ、、タッタッタッ」
tn :「……ぁ、、、。無理や、、追いつかれへん
アイツ、、足速いもん、、。」
その場に崩れ込むトントン。
kn :「トントン⁉︎、、幹部帰ろ!
そのあとゆっくり話聞くから!!」
tn :「……すまん、、。」
・・・
kn :「どう?頭冷えた?」
tn :「おん、、すまんな。迷惑かけて、、」
kn :「ええよ!全然!!
で、、?何があったん?」
珍しすぎる、、
あんなに焦って余裕がないトントンは、、
tn :「コネシマは、、なんか思い出した、?」
kn :「それがさっぱり、、な〜んも思い出されへんのよ、、。」
tn :「そっか、、。あのニット帽被った人居ったやろ、、?アイツが
“シャオロン”、、、や。」
kn :「言ってたな、、でも…もしかしたら
トントンの間違いかもよ?
ほら、、似たような人いっぱいおるし、、」
tn :「間違える訳ないやん!!」
kn :「……ビクッ、、。」
tn :「ッッ‼︎、、すまん、、。」
ホンマにどうしたんや、、?
たった一人のために
お前はどうして
そこまで余裕を無くすんや、、?
tn :「、、ごめん、、。俺、、
ちょっと休んでもええか、、?」
kn :「おん、、。ええよ、、
休み…なんか、、トントン調子悪いな、、」
tn :「ぅん。そうかもな、、」
ガチャッ
部屋を出て行った、、。
トントン大丈夫やろか、、?
シャオロン。
どちらにしよ、アイツをみんな探しているから
あそこで逃したのは
勿体無い気がするけど、、
シャオロンという奴は
トントンのこと知らない感じがしたけど、、
初対面なんかな……、、。
だとしたら
トントンはあんなに焦るかな?
kn :「あぁ!わからへーん!!なんっも!!
思い出されへん!!!(大声)」
shp :「うるさいっすよ!!」
kn :「うわぁ!?しょ、ショッピくん、!」
shp :「さっきからうるさいんですよ、、
書類に集中できやしない、、。」
kn :「あ?それはすまんなぁ、、。
悪気はないから、、な?許してくれや、、」
shp :「は?無理ですけど。
それよりトントンさん部長の部屋から出て行ったけど、、なんかあったんですか?」
kn :「ん〜、、それがなぁ、、トントン
シャオロンを見つけたらしいねん」
shp :「ッッ‼︎マジですか⁉︎グイッ」
kn :「ぉ、おん。近いよショッピ。
でもな、俺も後から駆け付けてんけど、、
なんか、
シャオロンって奴は
トントンのこと知らへん感じがしてん」
shp :「ぇ、、どういう、、」
kn :「ん〜、、なんかな…やめてください。とか、初めましてですよね?とか」
shp :「……そんなはずは、、トントンさんとシャオさんは仲はめっちゃ良いはず何ですけど」
kn :「……わからへんねん、、おれ、、
何にも……思い出されへんねん、、。」
shp :「コネシマさん、、。」
kn :「ん?、、何や、、?」
shp :「……ヒントだけあげますね、、。
“シッマ”……アンタのあだ名ですよ、、。」
kn :「シッマ、、?」
shp :「思い出せることを願ってますね。ニコッ」
ガチャッ
kn :「ショッピ、、」
アイツ
あんな悲しそうに笑う奴やった、、?
シッマかぁ、、
俺のあだ名なんやな、、。
確かに
少し俺の面影はあるよな、、。
「親の”愛”がお前の全てなん?」
kn :「……」
kn :「全てに決まっとるやろ!!
親からの”愛”があれば、、きっと
俺はもっと人生楽しかった、、!ポロポロッ」
「関係あらへん!お前が親に愛されんくても
俺らがお前を愛してやるから!」
kn :「ッッ、、そんなでまかせ、、口ばっかで、
信用できひんねん!もぅ、、俺は、、ポロポロッ」
「シッマ…ギュッ」
kn :「……っ、、」
「辛かったよな、、?苦しかったよな、、?
大丈夫や。お前は俺らにとっては
大事な仲間やから、、。グスッ」
kn :「ぅぅ、、
なんでお前が泣いてんねん、ポロッ」
「うるさい!お前も泣いてるやん、、ポロポロッ」
kn :「っ、、おれ…俺、、
ここの幹部にいたい、。…
みんなの役にたちてぇよ、、」
「じゃあ頑張れよ、、。俺が応援する、、から
もう2度と、、
俺なんか必要ないとか言うなよ!、。ポロッ」
kn :「おん!もう言わへん!…
ありがとなぁ、、シャオロン……。」
あぁ、、そうや…
思い出した、、。
シャオロン……
おれ、、
お前に助けられたんや、、
すまん。
すまんなぁ…
酷いことしてもたな、、
お前なんか知らないって言っちゃって、、
あれ、、?
でも…
なんで、、
トントンにあんな態度とったん、、?
「シャオロンさん。良いんですか?
あの人悲しそうでしたよ、、」
sho :「うん、、いいんや、、。
これで……いいんや………、、」
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コメント
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3000いいね突破させました!!!!!!続き待ってます🫶🏻🙌🏻
最高すぎませんか😭❤ 続き楽しみにしてます!頑張ってください🔥💪