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川島刑事、ベテラン刑事の坂本さん達が
村木豊の居どころを見つけ出した。
石狩に行け~!
埠頭から離れた小樽のサマービーチの建て小屋があった
管理人が困惑して警察に届け出を出した。
迷惑だから撤去して欲しいって言われた
恰幅な親父さんが
軽トラックで見えた。
話を聞いたら3日前からだとか言ってた。
これから海解禁になったら。人々が利用するから
わざわざ札警にご連絡ありがとうございました。
石狩に問い合わせたら札幌の市の官吏者に渡ると思うから市に連絡して欲しいとの事だった
建て小屋を開けたら、
村木?…おい!起きろ!
警察に連絡しろ!!
「川島さんどうした?」
「坂本さん…この男死んでる…」
え?…
何日経つか…
「検死課に見てもらわないと分からんな…」
身元分かる物を物色した。
リュックを開けた、
手帳から手錠?…上下のスーツに
処方箋、薬、
ちょっと待ってください…
砂の中から白い物が見えた。
車のトランクからスコップ持ってこい!
警官に呼びかけた、
坂本さん、川島さんが
あわてて掘り起こした。
掴んだ物…
手が骨の手が出てきた!
誰のだ!!
ヤモリ!守屋!検死課何人でも呼べ~!
了解しました!
警察署に連絡が入った
「鳴ってます!所長!」
「はい…優木です」
〃村木が亡くなった、それと白骨遺体が見つかりました!〃
「はぁ?…またか」
行方不明者が頻繁に出てた
漁港に大型の漁船が着いた
「西村さん大量だったな」
「大物が釣れたよ笑っ」
生け簀の中が見えた。
警察が見えた
西村崇
頬に傷跡が見えた。
貨物船が二艘入ってきた
「西さん…」
「どうした?…」
「何でもない…」
「神田悠生さんいますか?」
市場に入ってきた
目付きの悪い男がタオルを巻きつなぎ姿で
「何だよ!」
「警察の者ですが西村崇さんはいますか」
漁に出てたがこの前海に落ちたらしく足を怪我したって言われた事を聞いた
「でも…彼奴最近口数が少なくなったよな」
「西村崇は今どこにいる?」
手帳を見せた優木
「え…警察の方ですか…」
「たまに向こうの食堂にいますが…」
道路をはさみに立派な食堂があった
すみません
開けた。
いらっしゃいませ!!
一人の若い女性がエプロンかけて声をかけてくれた。
二度見した…
「まさかだろ…」
高倉の娘がいた
笑顔でオーダーを取ってた。
ミキ~
はい~!あなた
お前にお客さんだよ…
警察の方を観た…
どちら様ですか…
フルネーム教えて貰えませんか。
広川美妃
「高倉凛さんではないのか…」
違います…
もう一人の警官が
「広川渉お前を逮捕する!」
「ちょっと待ってください!渉さんが何かしましたか!」
誘拐された高倉凛を連れ去った広川渉だろ!
「林やめな!それなら罪を聞かないと逮捕出来ない…」
「優木警部…ごめんなさい…」
俺は凛を見つめた…
「気がかりだったよ…」
「何故だ?」
「広川さんが私を拐った時だった…」
「村木が現れて。親を殺した罪を…願って欲しいと思い私は高倉の叔父の養女になりました…
「義父の本当の弟です…昔高倉家が大きな会社を継いでたらしく、破産したからって海外移住するから私達、兄も来いって言われました」
「村木には執念ありましたよ、姉達まで殺されるとは…許せなかった!」
「父も疑いかけてましたよ私に何を考えてるんだって」
白骨遺体は…君の…
「言わないでください…」
「遠藤諒一を殺したのか!」
待ってください!
広川が言った言葉、
「村木に言われました罪は償えなかったが高倉の親のせいだって
宗教を起こしたのは相葉と高島が事件の黒幕だって…」
遠藤がやけくそになり凛を殺すって言われ、
「俺が遠藤を刺し殺した…罪は私がします…ただ村木が癌を患ってましたから…」
扉を開けて入ってきた人々
凛~!
兄が顔を見せた…
一輝兄さん…
「「凛~!!」」
その男何者だ…
広川渉を見つめた
遠藤諒一の死骸が見つかりました!
「殺したのは私です…」
凛?…
「あなた遥をお願いします…」
「それに私は許せなかった…女性を遺棄するなんて…抗がん剤に青酸カリを混ぜて村木を殺しました…」
え?…
凛…