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ドズル社短編集

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ドズル社短編集

5 - 普通を教えて_。最終話

♥

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2025年06月22日

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またまた前回の続き∼!

前回のも見てね!!



🐖視点


Orが轢かれてから何か月たっただろうか。

Orは起きてくれない。

でも手は暖かい。

まだ、生きててくれてる証拠だ。

🐖Or.起きてくれよ。

🐖みんなみんな待ってるんだぜ。


声をかけても起きるはずなどない、

















はずだった。


⛄ーーーパチッ


🐖!!Or!!!


⛄、ぁ、

🐖起きたのか!!!

⛄本当に起きた…。

🐖何を言ってるんだ!!

🐖何日待たせてるんだよッ、




ガッシャーン

ドアのあたりから音がした。

メンバーと医者が持っていたものを落としたようだ

🐖みんなも驚いてるだろ?

🐖それぐらい寝てたんだ。

⛄そ、ぅ、

🦍おらふくん!?

⛄ドズル、さんッ、

🍌ッ、

ダッ

ギュ、ッ

⛄ビクッ

🍌遺書なんか作ってッ、本当に消えるかと思ったんだよッ、💢

🍆おらふくんだぁ、

⛄、、、ボソッ

🦍??

⛄ありがとうございます(*^_^*)

🐖作り笑いはやめてほしいな、

⛄できるだけ気を付けます。

🍆今日は時間だから帰るね?

⛄わかりました。




⛄視点


僕、さっきまで暗闇にいた。

でも、いなかったように目を覚ました。


なんで?



ナんで?




ナんデ??





ナンデナンデナンデ





僕はミミミみンなのためにシんダはズ…、




さ、ササさっキまで、


デデ、ナにヲシてタッケ…?




く、クくらヤミにイテ、、、



メン、のノこえェがシシって、、、





あぁ、ワカったw


’ボク’が助けをモもとめタンだ



オレ、’ボク’けしたトおもったノにナ…、



隠しキレれナカったんダ…。




目を覚ます数分前。

僕は’俺’にあった。

⛄ぁ、声出せる。

⛇俺が話せるようにしたからな。

⛄声、一緒?、

⛇俺はお前。お前は俺。

⛄どういうこと…、?

⛇そのまま。俺は昔のお前であり、お前は俺の未来なんだ。

⛄昔の僕、?

⛇俺は未来のお前と変わりたい。

⛄ッ、変わりたいなら変わってええよ

⛇未来の俺ならいうと思った。

⛄僕の僕なら心だって読めるしね(*^_^*)

⛇俺に代わるならお前は消えなきゃいけねぇぞ?

⛄覚悟は決めてたしいいよ

⛇そ、’またな’

⛄…、’バイバイ’

⛇本当に消えることを望んでるんだな。

⛇おらふ。お前は。


’僕’が最後に見れた同じという人物は女の子にも男の子にも見えた。

画像 画像

👿本当に予言の通りだったわね。

⛇俺はもうこいつだ。

👿そ、まやね

⛇不満でもあるのか?

👿特にないけど∼?

👿またね∼

⛇はぁ、



助けて_。



⛇!?なんだッ

⛇あ、明かりがッ





⛄僕、のっとってもらったのにな、ははッ、w

⛄今なら探されずに消えれるのかなぁ、?


タッタッタッ



∼屋上∼


⛄これでいいんだよねッ、


🦍おらふくん!!待て∼💢

🍆おらふくん!(❁´◡`❁)

🍌おらふくん∼✨

🐖おらぷ∼!


⛄ッ、(泣

⛄みんなぁは、僕がいなくても平気だよね、ッ(グスッ

⛄もう誰もいないところでひっそり消えた方がいいんだよ、きっとッ(ヒッグッ




🦍おらふくん、!!!


ここでも幻覚が見えるんだ、僕ッ


’👿幻覚だって思ってるんだッw’


誰!?

’👿君と心で話した人だよ’

’👿一応味方がいるんだからねッ’

そうなんだねw


⛄なんですか

🦍死ぬのはだめだよ

⛄聞きたいことだけきいてもいいですか。

🦍いいよ。

⛄なんでdzだけいるんですか。

🦍みんな起きたOrにびっくりして寝込んでるよ

⛄そうですか。


🦍視点

看護師から電話がかかってきた。

’👤Or様が消えてしまいましたッ!!’

って。

びっくりしてみんなを起こすのを忘れてきちゃった💦


Orにあったら一言だけ話してくれた。

質問してくれた。

’なんでdzだけいるんですか’

だって。

起こすのを忘れたなんて言い難いから寝込んでるっていっちゃったw


Orは下を向いてずっと沈黙しているよ。

プルルルル

⛄?!

Orは驚いたように自分の携帯を見て

目を伏せて僕に渡してくれた。

見るとメンバーのOnだった。

僕が電話に出ると

’🍌ドズルさんですか。よかったです。’

っていってなぜか落ち着いた感じで言ってくれたよ。

’🍌俺もそっちに向かいます’

’🍌場所はどこですか?’

’🦍病院の屋上だよ’

そういって僕は電話をきった。

携帯を渡すためOrに近づく。

Orはそっぽを向いてしまった。

空を見上げているようにも見えた。

⛄___ボソッ

何かをつぶやいたようだった。

🍌Or!!

⛄…、

目を合わせようとしなかった。


🍆視点

Onに起こされ病院の屋上に行くとdzとOrがいた。

Orは空を見上げているようだった。

頬を伝る涙が星に照らされ光っていた。

Orも俺たちも何もしゃべらない。

でも突然Orはしゃべった。


⛄普通って何なんだろうねッ、

”普通”そんなことを突然言われても

誰にもわからない。



🐖普通っていうのはみんな違うんじゃないかな

Mnはとつぜんとして話す

⛄…、

Orは何とも言えない目でこっちを見てまた空を見てつぶやく。

⛄…、普通っていうのはさッ、

⛄みんなのことなんじゃないのかなぁ、ははッ、



⛄視点

ちっちゃなころから思っていたこと。

”普通”って何なのかって思ってたんだ。

僕、”普通”ではないんじゃないって

下の下、最低じゃないかなぁって思ったんだ。


🐖普通っていうのはみんな違うんじゃないかな


Mnはそういってくれたよ…、

ならさ、


⛄僕も普通なのかなぁ、


誰も話してくれない



🍌視点


⛄僕も普通なのかなぁ


Orが話すとみんな黙ってしまった。

かくいう俺もだけど。


🍌Orは普通だよ

俺は話す

それをスタートしてみんなも言葉を発する。

🦍Orが普通じゃないって言ったのは誰?

🍆俺らがぶっ飛ばしてやる!!

🐖Bnは年齢的に無理じゃないっすか?

🍆おい💢

⛄…、お母さんが言ったよ

⛄「お前は普通じゃない、尋常だ」だって。

🍌どういうこと、?


しばらくの間沈黙が続く。

Orは言葉を選びながらゆっくり説明してくれる。


⛄僕なぁ、昔

⛄本当に昔にねぇ、

⛄家族に捨てられたんや

⛄昔から殴られてけられてたから

⛄どうってことなかったんやけどねぇ、

⛄でも、ねぇ、

⛄最後にはね、「普通の存在じゃない尋常なお前はせいぜい苦労しとけ」って

⛄はぁ、言われちゃっててさw

⛄久々にメッセ来たんやけどさ

⛄「お前に価値なし、抜けろ」

⛄それだけ来ててさ、抜けるためにはさッ、

⛄僕、消えた方がいいと思ってッッ、(泣


Orは泣き始めてしまった。

Mnが近づいて抱きしめている。


🐖視点


ギュ、ッ


俺はOrを抱きしめる

Orは俺の胸で体を震わせ、泣く

⛄グスッ、

🐖そんな、ことがあったんだな

⛄コクッ

🦍僕らはそんなこと思わないよ。

⛄でも、ッ…。

🍆大丈夫だから、ね?

⛄もうちょっとだけ、信じてもいいですか、?

🍌いいよ。好きなだけ信じて

⛄、ぅ、んッ



ハッピーエンドFin


明日考察の答え投稿させていただきます!

ぶら猫様お疲れさまでした!!

ぶら猫様の作品も見に行ってくださいね♪

この後、コラボ作品の投稿もさせていただくのでそれも見てください

この作品はいかがでしたか?

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