TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

家のポストの中身を確認します

ハクト様と結ばれ、オトハ様という、新しいお友達も増えました♪

正直、急ぎすぎてるかもと…思うところはあります

ハクト様は優しいですから、私の素性について、深く聞こうとはしません

…………お話しするべきなのでしょう

ですが、ハクト様を巻き込みたくないのです…………

「あら?珍しくお手紙がきてますね」

ポストの中にあったのは、手触りのいい、1通のお手紙

中身を見る

「ああ、そういえば、そろそろ時期ですもんね」

お手紙の内容

それは__

ハクト様、オトハ様、そして私、リア

この3名を神聖能力学園の入学試験に招待

というものでした


「学園?……学園!?」

夕食の時間、リアから聞かされた

神聖能力学園……能力者が集い、いろんな視点から能力を研究し、また、能力を高めるために戦闘訓練を受ける……様々な教育が受けれるらしい

「でも、なんで急に手紙が?」

心当たりがない

どこかで教員と会っていたのだろうか?

「リア?どうやってその…試験の招待ってするの?」

気になってリアに聞いてみる

「学園に、この世界を探知し、能力者を探せる人物がいると聞いたことがあります」

なるほど

つまりは、探知系の能力者がいて、僕らを探し出せたってわけか!スゲー

「ハクト様、どうします?入学試験、受けますか?」

悩んでしまう…

能力を研究しているなら、自分の能力も、もっと扱えるかもしれない

だから答えは__

「受けてみるよ!もっと強くなるために」

あいつに、負けたままは嫌だ

次は、絶対に勝つ

「わかりました、でしたら私も受けますね♪オトハ様は受けますか?」

「…?モグモグ…うん」

ぜってーご飯食べるのに夢中で聞いてないな!

「では、試験の説明をしますね?」

試験内容

一つ 【体力】

受験者との競走をし、妨害ありのとんでも試験らしい

二つ 【筆記】

この世界の常識から、歴史、また能力の見解を自分なりに書くらしい

三つ 【能力】

この試験は単純で、最初の二つをクリアした受験者同士でのサバイバル

生き残った20名を合格とする

「以上が、試験内容となりますね」

ワーオ

筆記…大丈夫かなぁ

「…ハクト君、筆記大丈夫かオ?」

そうなんです!

僕、常識ないんです!

「大丈夫です!ハクト様は私が勉強を教えます♪」

スパルタやん(´・ω・`)

リアさん、貴女スパルタですやん(´・ω・`)

「あ、アリガトネ」

そして、地獄が始まった



「ハクト様…大丈夫ですか?」

勉強で疲れて倒れている僕に、リアが声をかける

「大丈夫…ちょっとだけ休ませて…グハァ」

キツい

キツいよ!

リア、スパルタなんだもん!

おかげですごい頭よくなったよ!

「ありがとう、リア」

まっすぐに彼女を見つめる

「は、はい//」

顔を赤らめるリア

すごいかわいい~

「ハクト様///あと2週間で試験ですよ//」

あと2週間か…

そろそろ、能力も扱えるようにならないと

「大丈夫!ここまで頑張ったんだ!神聖能力学園、絶対に合格してやるよ!」

異世界ヒーローのハクト

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

40

コメント

3

ユーザー

(* ˊ꒳ˋ*)ままじょーず♡僕ちゃんもやってみよかな♡

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚