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寝室へ入った

僕はベッドにそっと置かれた

怜央さんがその後にベッドに入り、僕に近ずいてくる

怜央さんと僕の顔の隙間が1センチぐらいのところで、キスをするんだと思って目を閉じた

ぷにゅとした唇ではなく、何故か硬かった

ん?キスじゃないの?そう思い目を開くと、怜央さんは指で僕の唇を抑えて笑っていたみたい

「キスして欲しかったのか笑」

それを聞いた瞬間プチンと何かが切れた

怒りの頂点に達してしまった

さっき破った契約のこともまだ怒ってるし!

ホラー映画だって見たくなかった

もう、堪忍袋の緒が切れた

「怜央さんなんて大っ嫌い!寝る!話しかけないでね!」と僕なりに大きな声と、怒りの口調で言った

自分で思うのも変だけど、怜央さんの悲しい顔を見たくないから布団に潜って、目を閉じた

ぷんぷん!ぷんぷん!

なんで、そんな意地悪するんだよ

僕はキスして欲しかったのに…。

布団の中でいじけていると急に怜央さんに抱きつかれた

びっくりして声が出るところだった

囁く感じで「ごめんな、怖い思いさせちゃって」と言われた

だんだん怒りが収まっていく感覚になる

怖いものを見ちゃったものは仕方がない

それに騙したかった訳じゃないし、ちゃんと謝ってくれた

そして、抱きしめられた僕は怜央さんの暖かい温もりと感情的になって疲れてしまったからなのかすぐに寝てしまった

運命の番ってそんなに溺愛するものなのぉーーー【一次創作】

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