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こんにちは。スイです。今回も見てくれてありがとう。楽しかったよ。そうだ、ここまで見てくれたあなたにはタイトル名の花言葉を教えてあげる。スノードロップは貴方の死を望みます。カルミアは裏切りと言う意味があるよ。それじゃあ、またね。
💠:こんにちは。
希望の管理人、スイです。
えーっと、キャラの紹介はいらないよね。
まぁ登場人物名だけ載せとくわ。
登場人物
ロベリア・ペンタス(主人公)
ビオラ・クロッカス
学園長
カルニア・クローバー
未登場キャラ
などなど
💠:それじゃあ楽しんで。
2週間後
クレオメ学園生徒寮にて
ロベリア:…….ねぇ
ビオラ:なぁに?
ロベリア:離して
ビオラ:やだ!
ロベリア:ガキかて….
私図書室行きたいの。離して。
ビオラ:わかった….
ロベリア:ありがとう。じゃあまたね。
ビオラ:またね!
同日 学園内図書室にて
ロベリア:ふむ….
カルニア:なにみてるの〜?
ロベリア:花言葉についてです。
あとは妖怪とか伝説の生物とかです。
カルニア:へぇ〜そうなんだ!
ロベリア: …..クローバーさんの名前はカルニアでしたよね?
カルニア:そうだよ〜
ロベリア:カルニアには大きな希望と言う花言葉があるそうですよ。
カルニア: ….へぇ、そうなんだ。
ロベリア:貴方、もしかして何か知ってます?
カルニア:さぁ、どうだろうね?
ロベリア:あぁ、そういえばクレオメには秘密の時間と言う花言葉があるそうです。
この学園は学園長が作ったんですよね?なんでクレオメにしたんでしょうか?
カルニア:なんでそれを僕に聞くのさ。
ロベリア:貴方が一番知っていそうだから。
カルニア:はぁ…君みたいな勘のいい子は嫌いだよ。
でも、そういう所があの人に好かれたのかもね。
ロベリア:それってどういう…..
カルニア:まだ教えられないよ。
はぁ、なんで君はこんなに早く気づいたかな。
ロベリア:貴方と学園長が仲良さそうに喧嘩していておかしいと思ったからですよ。
学園長は貴方のような怪しい人物と仲良くする訳がない。少なくとも今の学園長ならば。
カルニア:君って意外と周りの事良く見てるよね。
ロベリア:ありがとうございます。
カルニア:いつか話してあげる。
まぁ僕に聞くよりお宅らの学園長に聞いた方がいいと思うけど。
ロベリア:そうですか、わかりました。
で、私に要件ってなんですか?
カルニア:ほんとに早くそれを言いたかったよ….
ロベリア:すんません
カルニア:要件はね、君にコレをあげようと思って。
ロベリア:?
カルニア:中を見てみて。
ロベリア:はっ!!こ、コレは….!!
カルニア:君は随分と花言葉が好きみたいだからねぇ….
もう本あげるよ。
ロベリア:ありがとうございます!!
やったぁぁぁぁあ!!
カルニア:君は単純だな…..
ロベリア:あ、そうだ。オミナエシには「約束」と言う花言葉があるんですよ。
カルニア:へぇ、そうなんだねぇ….
ロベリア:なんで学園長は学園長室にオミナエシを置いているんでしょうね
カルニア:!!
君はほんと鋭いな…..
(怪しい笑みを浮かべやがって…僕じゃなきゃ怪しまれてたぞ?)
ロベリア:それでは私は失礼します。
カルニア:またね。
ロベリア:二度と会いたくないです。
カルニア:酷いなぁ
同日 学園内屋上
ロベリア: …..結局落ち着けるのはここなんだよね
???:おや、ロベリアさんではありませんか。
ロベリア:学園長….
学園長:はい?
ロベリア:あの何でも屋何とかしてくださいよ!!
最近めっちゃウザ絡みされるんですけど。
学園長:まじですみません
あのクソ屋は私が責任を持って処罰します。
ロベリア:ありがとうございます。
学園長:ここではなにを?
ロベリア:なんでこの学園は作られたのかなーって考えてました。
学園長:ほぉ?
ロベリア:だって、理由がないと作らないじゃないですか、学園とか。
だから何かあったんじゃないかなーって。
例えば好敵手とかね。
学園長:!!
貴方はどこまで知ってるんですか、?
ロベリア:何も知りませんよ。
ただ考察をしているだけです。
まぁその様子からして当たっていそうですね。
学園長: ….ノーコメントで。
ロベリア:私も無理強いはしないので、ご安心を。
ね_聞こ__?
ロベリア:え、?
あ、__えて_う
こっ__き_
ロベリア: ……すみません、私そろそろ行きますね。
学園長:はい、それでは。
ロベリア:また。
どこかから聞こえてきたあの声。
あれは一体誰なんだ….?
ロベリア!!
ロベリア:!
🌟:やっと逢えたね。ロベリア。
ロベリア:貴方は….?
🌟:私は絶望の管理人のライだよ。
君に、選択肢をあげようと思ってね。
ロベリア:選択肢….?
🌟:そう。まず、1つ目。
仲間を犠牲に世界を助けるか、世界を犠牲に仲間を助けるか。
どっちがいい?
期限は宮城修学旅行最終日までね。
それじゃ、また逢おう。
ロベリア:え、ちょ、まっ!!
……言っちゃった。
選択肢て….困るなぁ…
💠:以上が今回の話だよ。
遂にライが出てきたね。中々酷い選択肢を与えるじゃん。絶望の管理人の癖に。
あは、先が楽しみだねぇ。
それじゃっ、またね。