クンクン「ここにいるニヒヒ」と???
「なあゴン気づいたか?」とキルア
「うんキルア」とゴン
「外に誰かいるんですか?」と蒼良
「まあ多分この気配は大丈夫だと思うけど蒼良兄さんはここで待ってて」とキルア
「俺達で確認してくる」とゴン
「大丈夫ですか?」と蒼良
「大丈夫大丈夫」とゴン
「ならわかりました待ってます」と蒼良
一方宿の外では
5歳くらいの女の子が芭蕉をつつっく
「なんだこれなんかおっちゃんの首がうもってんぞ」とツンツンしながら言う???
「ギャーやめてお嬢ちゃん突っつかないでおじさん謝るから謝るから」と芭蕉
「なんだおっちゃん困ってるのか?ならそこから出してやる」と???
「ありがとうт тでもお嬢ちゃんのちからじゃ無理だ……」と芭蕉が言い終わる前に
芭蕉を頭から持ち上げる小さな女の子
「ギャーーーイタタタт т」と芭蕉
芭蕉を軽々持ち上げたかいたかいみたいに
宙に放り投げてはキャッチを繰り返してた
「キャハハ楽しいぞ」と???
「辞めて止めて辞めて止めて辞めて止めて」
と芭蕉
バンッと勢いよく宿の扉を開けるキルア達
「やめろユウナ」とキルア
クルッと振り向き芭蕉をドンと下ろし
キルアに駆け寄るユウナ
「イタタタタタт т」と芭蕉
「芭蕉さん大丈夫」と駆け寄るゴン
「キル兄ーーーー」とダシュするユウナ
「ユウナやっぱりお前だったか」とキルア
「やあユウナやっぱりユウナだったんだ」
と芭蕉をおんぶしながら言うゴン
「あっゴンだ」とユウナ
「何2人の知り合い?この子」と芭蕉
「うん!!」とゴン
「まあな」とキルア
宿の部屋
「なるほどキルアさんの妹さんですか」と蒼良
「キル兄の妹ユウナ・ゾディアックだぞユウナでいいぞ5歳だぞ」とユウナ
「まあそうゆうこと」とゴン
「ユウナまで来ちまったかまあ来たからにはしょうがねぇユウナも同行頼む」とキルア
「僕は一向に構いません」と蒼良
「私も」と芭蕉
「芭蕉さんの意見は誰も聞いてません」と蒼良
「ところでお前はどうやってこっちに来たんだユウナ」とキルア
「なんか気づいたら来てたんだぞ」とユウナ
「そっそうか……」とキルア
「ユっユウナちゃんなんか可愛いリボンしてるね……」と芭蕉がユウナのリボンを触ろうと
したところバシッとキルアが芭蕉の手を
はらった
「触っちゃダメだ」とキルア
「えっなになに?」と芭蕉
「何じゃないですよいくら5歳でも女の子に勝手に触るのは置換ですよ」と蒼良
「ごっごめんユウナちゃんキルア君」と芭蕉
「ほんとすみませんこのバカジジイがユウナさんキルアさん」と蒼良
「嫌だからそうゆう意味じゃ……」
とキルアが言い終わる前に
不思議なリボン2つ?が笑い出す
「ガハハハガハハ」とリボン2つ?
「ギャーーリボンが喋った」と芭蕉
「黙らっしゃい」
とバシッと芭蕉を殴り言う 蒼良
「ユウナ黙らせろ」とキルア
「はーいキル兄」とユウナ
「アイ、マウスシー静かにだぞ」とユウナ
「アイ、マウス自己紹介するんだぞ 」
といきなり後頭部をみせながら言うユウナ
「俺はユウナが毒の具現化能力で作られたアイ」
とアイ
「同じく俺はマウス」とマウス
「ギャー目と口が喋った」と芭蕉
「!!」と驚いた顔する蒼良
「あんまり驚かないでくれこいつらはユウナが寂しくならないように無意識に作り出したいわばユウナの友達だ」とキルア
「と友達ね…汗」と芭蕉
「わかりました」と蒼良
「ユウナは生まれつき毒を具現化する具現化能力者でそのせいか普通の子供や大人より力がありすぎてただまだ子供のせいか制御が効かなくてだから無意識にこいつらを作っただと思う自分の友達としてだけでなく制御のために」
とキルア
「だから怖がらずに普通にしてやってくれせめてここに俺達がいる間だけは 」とキルア
「わかりました」と蒼良
「も、も、もちろんだよ〜」
とひきつりながら言う芭蕉
「まあそうゆう事だよろしくな」とアイ
「よろしくな」とマウス
「よろしくお願いします曽良です」と曽良
「よっ、よよよよろしく芭蕉だよ汗」と芭蕉
「そんなことより早く行こうぜ」とキルア
「だねずっとここにいる訳にはいかないし」
とゴン
「なあきる兄イル兄やシャルやフェイタンはどこなんだ? 」とユウナ
「あいつらはここにはいねぇ俺達も知らねぇ間に来たんだ」とキルア
「そうなのか?まあいいのだ」とユウナ
「キル兄疲れたぞ抱っこしろ」とユウナ
「はいはいよいしょと」とキルア
10分後ウトウトと眠りだすユウナ
キルアはユウナをおんぶに切り替える
「本当寝てる時は天使だよね」ボソッと芭蕉
「あんたってジジイは断罪しますよ」と曽良
「ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノすみません」と芭蕉
「ハハハ2人とも仲良いね」とゴン
「そんな事ないですやめてください」と曽良
「ガーン」と芭蕉
「それを言うなら君達も仲良いですよね息ぴったりみたいだし」と曽良
「まあ俺達は仲間で友達だからさ」とゴン
「それに一緒に旅するようになってからはまあまあずっと一緒にいるし戦っては競い合ってるからなお互い」とキルア
「だね〜」とゴン
ぐ〜と芭蕉のお腹がなった
「何してんですか恥ずかしいのでやめて下さい芭蕉さん断罪しますよ」と曽良
「うぇーんごめんよ〜曽良君怒らないで」
と芭蕉
「まあまあ」とゴン
「なんだお腹すいたのか?ならあそこにキノコが生えてるぞユウナが持ってきて食べさせてやる」
といつの間にか起きてたユウナ
「えっなんかやばくない?そのキノ……」
と芭蕉が言い終わらないうち芭蕉の口の中に
無理やり放り込むユウナ
「グエエやめもがゴックン」
とキノコを飲み込む芭蕉
「うぇーん飲み込んじゃったよ〜曽良君」
と芭蕉
「僕は知りませんよ」と曽良
「そ、そんな〜泣」と芭蕉
「きっと大丈夫だって」ゴン
「わりぃ俺の妹が悪気はないんだ……」とキルア
「なんだあれ?なにか見えるきっと俳句の神様だ」と芭蕉
「何言ってるの?何も見えないよ?」とゴン
「頭打ちましたか?芭蕉さん」と曽良
「そうですよねやっぱり私って天才だ〜!」
と芭蕉
「何言ってですか?芭蕉さん断罪しますよ」
と曽良
「ももしかしてあのキノコが原因なんじゃ」
とキルア
「だとしたらやっぱりすまんうちの妹のせいで」
とキルア
「ユウナさんはなにも悪くありません全てあのジジイが原因ですお腹なんて好かせてなければ良かったですユウナさんはただお腹すいた芭蕉さんにキノコを食べさせてあげただけです」
と曽良
「ならいいんだが」とキルア
「ですがこの後芭蕉さんの知り合いのお家に行く約束をしているので困りましたね」と曽良
「えっ大丈夫なの……」とゴン
「まあこのままいくしかないなこのジジイのためだけに断るのも申し訳ないですし」と曽良
「行きましょう後少しでその方の家ですし」
と曽良
「わかった」と2人
「でも大丈夫なの?俺たちも来て」とゴン
「まあ用事が終わるまで家の外で待たせてる訳にもこちらも相手も行かないのでしかも君たちなら問題ありませんだから大丈夫です」と曽良
「ありがとう」と2人
「いいかユウナ今から芭蕉の知り合いの家に行くから静かに大人しくできるか?」とキルア
「ユウナできるぞ!!」とユウナ
「よし偉いぞ」
とユウナの頭を撫でながら言うキルア
「どっかのジジイと違ってユウナさんは偉いですね」と曽良もユウナの頭を撫でながら言う
10分後
「着きましたここが芭蕉さんの知り合いの家です」と曽良
トントンと扉を叩く
「はーいどちら様?」と???
「伊藤さん約束してた松尾と河合です」と曽良
「あ〜松尾さん河合さんお待ちしてましたどうぞ」とガラガラと扉を開けながら言う伊藤
「あらそこの子供達は?」と伊藤
「えーと僕の親戚の外国の子供達です」と曽良
「へぇー可愛らしい子達だ君達も入りなさい」
と伊藤
「はい」と3人
「所で芭蕉さんはどうしたんですか?なんか変な感じですが?」と伊藤
「実はかくかくしかじかで」と曽良
「それは大変だそれはまじでやばい茸ですよならべつにやばくない茸を食べさせれば大丈夫ですよ」と伊藤
「そうなんですねなら僕探してきます」と曽良
「なら俺も行く元はといえば俺の妹が悪いだし」
とキルア
「ですが…」と曽良
「大丈夫なにか危ない時は俺が逆に曽良兄さんを助けてやるから」とキルア
「わかりましたまあそれほど危険ではないと思いますが気おつけてくださいね」と曽良
「おうわかった」とキルア
「ユウナはてーゆーことだお前はゴンとここに残れ」とキルア
「わかった」とユウナ
「偉いぞ」とユウナの頭を撫でながら言うキルア
「ゴン頼むぞ」とキルア
「うん任せてよ」とゴン
そして1時間後
「戻りました」と曽良
「おかえりなさいませ曽良さん」と伊藤
「何もありませんでしたか?」と曽良
「大丈夫です子供達も芭蕉さんも大人しいかったですてかゴン君のおかげで芭蕉さんの暴走も止まりましたし」と伊藤
「はぁ〜そうですかご迷惑おかけして申し訳ないです」と曽良
「ゴン君もありがとうございます」と曽良
「いや俺は何もしてないよただ暴れるからちょっと手加減してジャジャン拳で気絶させただけだよ」とゴン
「おいおいお前な〜」とキルア
「まああまり何も無くて良かったです」と曽良
「まあ曽良兄さんがそう言うなら俺は構わないけど」とキルア
「とりあえずこれ食べさせてください」
とべつにやばくない茸を差し出す曽良
「はい」と伊藤
べつにやばくない茸を食べた芭蕉さんは
無事に元に戻りました
「何がなんだかあまり覚えてないけどありがとうみんなそしてごめんね迷惑かけて」と芭蕉
「まったくですよ」と曽良
「いやこちらこそわりぃ元はと言えばユウナが…」とキルア
「まあまあもうすんだんだし行こうか」とゴン
「ではお邪魔しましたお騒がせいたしました」
と曽良
「お邪魔しました」と4人
「お気おつけてさよなら」と伊藤
続く
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