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「」=発言
()=心情
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…あいつは、、あの男は、、!!
いや、、まさかな。
gr視点__
「ふわぁぁ、、、よく寝た…いや、寝すぎたな
今の時間は…11時か。」
目を擦りながらベッドを出る。
(いやぁしかし、面白夢を見た
まるでそこに俺が本当に居るかのような、、)
「いや、、まさかな笑」
俺は朝の支度をパパっと済ませ、眼鏡をかけると朝食を食べるために食堂に向かった。
tn視点__
「…う゛、、身体がいてぇ…」
何故か俺はベッドではなく椅子で寝ていたため、身体中がバッキバキだ。
(う、、!?口の中が甘ったるい…。俺昨日何が甘いもん食べたっけ?)
しかし本当に甘ったるい。井戸水をコップに入れ、口をゆすぐ。それでも甘いままなので歯を磨いた。
「ん、結構スッキリしたし朝ごはんでも作るかー。」
台所に向かい卵焼きを作る。少し辛めの卵焼きが食べたいのか醤油を多めに入れた。
(しっかしまぁ不思議な実際に夢を見たなぁ。とても懐かしい夢やった。まるで俺があの人になったかのような、、)
「いや、そんなわけ、、笑………あっ!?卵焦げてもーたぁ、、」
火を止めると卵焼きをフライパンから皿に移し替える。少し焦げてしまったがふんわりと香る醤油の匂いでお腹が鳴ってしまいそうだった。
「「会いてぇなぁ…あいつに。」」
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次回、第1話『彼が消えた日。』