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今回のこれは完全に自己満作品ですね💕︎
では!!
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𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡
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・KAITOさん⇒類
・ルカ⇒寧々
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司 side .
「 遂に、あいつらが動き出したみたいだよ 」
と、BOSSの類にそう言われた。
ここは国家警備隊。国を守ることに特化したいわば強豪的警察のようなものだ。
その中でもリーダーの類は、いつの間にかBOSSと言われるようになった。
理由は分からないが。
「 あいつらって、… 」
「 … 嗚呼、おそらく、こちらに突っ込んでくる、 」
「 そして、例のからくり人形の件も知ることが出来るいいきかいだ 」
あいつらとは、俺たち国家警備隊に歯向かう集団のこと。未だに正体は音也家に出していない、タチの悪いやつらだ。
「 … そこで、司くん 」
「 何だ ? 」
「 君には、からくり人形を探して欲しい 」
「 … その噂、本当なんだろうな、 」
「 もしかしたら、だけど、… 」
「 本当にいたら、とんでもない事になるかもしれないしね、 」
「 まぁ、それもそうだが、… 」
からくり人形の件について、俺は信用していない。とある噂だが、国家警備隊に歯向かうやつらがからくり人形を作ったのだと。しかも人型の。俺は噂は信じないタイプだが、類は信じるタイプリらしい。
「 … そこで、君には 」
「 からくり人形を見つけて欲しい 」
「 ….. は ? 」
噂もまともに信じていない俺が、何で、…
「 まぁ、君がここでは1番強いしね、 」
「 それに、見た目的にも、(ボソッ、 」
「 む?何か言ったか? 」
「 いや、なんでもないよ 」
「 戦いは1週間後 」
「 しっかり備えといておくれ 」
「 嗚呼 」
本当にからくり人形はいるのか、…?
後に、この噂は本当になると俺はまだ想像もしなかった 。
・ ・ ・
戦当日。
とりあえずまだ攻めてこないため、こっちから攻めることになった 。
アジト候補と思われる近くの場所に行くと、もう何人かの幹部と思われる人が4人くらい居た。
「 はぁ、… 多、 」
そういう彼女は、俺の次に強いとされる国家警備隊の仲間。少し毒舌だが、性根はとても優しい。
「 まぁ、倒せば終わるよね、 」
「 … 司 」
「 何だ? 」
「 あそこの丘のてっぺん、誰か突っ立ってるの見えない? 」
( ジロッ、
「 … 確かに、金髪頭の女が居るが、 」
「 多分、あれ、からくり人形 」
「 何で分かったんだ!? 」
「 まぁ、… 何となく、 」
流石寧々だが、それ、一体何処情報なのだろうか、?
「 だから、司 」
「 あんたが、からくり人形の相手して 」
「 何でだ?別に寧々が相手でも、 」
「 … 女の私がやったら、手加減しそうだから、 」
「 む、… なるほどな、 」
「 分かったぞ 」
「 ありがとう 」
俺は、崖の上へ向かった 。
まさか、寧々が、…
からくり人形の正体を察して俺に戦わせようとしていると知らずに、…. 。
「 行ったね、… 」
「 ………….. 」
「 これで大丈夫なの? 」
「 類 」
「 嗚呼、 」
「 まぁ、彼女を止められるのも、 」
「 彼しか居ないだろうしね、…. 」
「 ふぅん、…. 」
・ ・ ・
ここ、か、
かなり静まり返っているが、それでもある程度立派な屋敷がこんな崖にある 。
・・・ そして、問題は、
「 はは ッ!! 」
「 貴方はどれだけ強いの …? 」
「 楽しみッ !! 」
所詮狂ったただのマリオネット。
こんな奴に負ける訳にはいかない。
… だが、
「 何時でもかかって来い 」
この時、
「 仰せのままに ッ!! 」
__ 懐かしさを感じたのは、気の所為であろうか 。
「 ………. 」
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