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《夜猫視点》
その頃夜猫は寝ずにその会話を聞いちゃってて…
この体2人に気づかれないほどの集中力があるのすごいな
「(ま、まさか俺の話が出てくるとは…これからは様子見るか。俺も多少は記憶を取り戻してはいるが、まだ言わない方がいいかな?)」
(詳細※任務や、部隊については少し思い出している。曖昧ですが…)
夜猫が記憶が無いと思われたまま2週間経った。
「んー…よし、あの事を話そうかな。」
夜猫はリビングにみんなを呼んだ。
レイバン「どうした夜猫?」
夜月「どうした?腹でも減ったか?」
夜猫「あ、あの、俺少し記憶を取り戻したんだ。」
2人は驚いた顔をしていた。
レイバン「そっか良かったよどこまで思い出せた?」
レイバン「確かに…」
夜猫「俺がリーダーで、2人を違う名前で呼んでたってことくらいしか…」
夜月「そこまで戻ってれば問題ない。」
夜月とレイバンから部隊について詳しく聞かせてもらった。大まかに2つの隊で出来ていること、俺はその中のひとつの部隊のリーダ、など。
少し休憩してから俺から提案した。
夜猫「俺捨て地の大精霊のところ行きたい!」
夜月「俺も着いていこう。危ないかもだからな」
レイバン「俺は事務作業してるよ。夜月よろしくな」
夜月「お前に心配されるほど弱くはない。」
そう言って俺たちは家を出た。
捨て地は少し不安があった。記憶を無くした場所だし…それもあるけど、やっぱり雰囲気が苦手なんだよね…昔はなぜここに来たのか良く思い出せない。
思い出すための__でも作ってみようかな…
そう考えてたら、いつの間にか大聖堂にいた。
大精霊「おぉー久しぶりだな」
夜猫「お久しぶりです大精霊様」
大精霊「記憶が戻ったのか!良かった…」
夜月「迷惑かけたな」
夜猫「ごめんねーまたお菓子とか持ってくるね!」
小声でこういった。
夜猫「夜月の手作りのやつ美味しいでしょ?それ持ってくるよ。」
大精霊は驚いた顔の後にっこり笑って
大精霊「おぉ待っておるぞ」
夜月は何喋ってるか気になってるらしい。
少し雑談を交えながら色んな話をした。
夜猫「あ、夜月先に戻ってて!俺すぐ戻るから」
夜月「えー…変なこと話すなよ?」
夜猫「wはいはい」
そう言って夜月はすぐホームに戻った。
大精霊「何か用か?」