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ゆペはとてもいい香りがした……
⭐「ちょっ!まいたけ擽ったい……」
ゆペに言われ我に返ると途端に恥ずかしくなった。
🍄「……!?う、うわ〜//ち、違うんだよ//………んっ!?……だからキスすんな//」
顔を離されると俺は、距離を取った。
🍄「な、なんなん‼お前何でキスすんだよ//」
⭐「何でって……多分好きだから?」
🍄「……何で疑問形なんよ?…しかも、俺が好き?寝ぼけんなゃ……!」
ほんとに何なん?こいつは…キスしといて…多分って……
⭐「違う…」
🍄「はぁ〜?
⭐「だから、違うって言ってんだよ!」
真面目な顔をされると何も言えなかった。
⭐「キスしたのも、抱きしめたのも、まいたけが好きだから!!勿論恋愛的な意味でだから!!」
🍄「……………ゆペ…?」
⭐「ずっと…ずっと前からまいたけが好きなんだよ!!」
🍄「…俺が……好き?……嘘だろ…………?」
⭐「ずっと見てた……!」
🍄「…嘘……だ………」
⭐「まいたけ?」
🍄「ゆペが……俺なんかを…好きなわけ…」
⭐「どうしたら信じてくれる…? 」
ゆペは、困ったような悲しい顔をしていた。
抱きしめても、好きだと言っても、キスもした…
これ以上は、信じてくれないと意味がない………
⭐「…ごめん………いつも喧嘩してるのに……信じられるわけないよな……忘れてくれ…」
それだけ言うと、ゆペは走って行ってしまった。
🍄「あ、ゆペ!?」
俺は咄嗟に手を出したがどうしたらい良かったのか分からずにいた。