tm「〜♪」
イサに1日に2度も
頼られるなんて…神すぎ、!
好きだよぉぉぉぉぉ
tm「まぁそれがアイツラのためなのは嫌だけど…」
そう言いながら服屋に入る
あの子達結構身長差あるからな…
ロボロ?って人が1番小さくて、
ブルーク?ってひとが1番大きいかな…
あでも、チーノ?っていう人も身長高いしな…
本当に中学生?
tm「180cm〜150cmを適当に買えばいいかな…」
今は秋だから、紅葉が美しい…
帰る道にもみじやイチョウが落ちていて綺麗
ザッザッと歩く音が心地良い
tm「これ…持って帰ろう」
きれいな紅葉の葉を見つけたから持っていく
イサはこういうの押し花…いや、押し葉?
にしてしおりにしたりしそうだな〜
ギィバタンッ
tm「改めてこの扉…
古くてちょっといいなぁ…
アンティークな感じでかっこいい」
イサ「あ!”おかえり”とも!」
tm「あ、た、ただいま」
おかえりって言われるのが、
同棲してるみたいでめっちゃいい…♡
イサ「服買ってきてくれた?」
tm「うん、似合いそうなの買ってきた」
イサ「おぉ、ありがとう
じゃあお風呂入れて、
それに着替えさせてくれる、?」
tm「わかった〜」
イサ「イナリちゃ〜ん、」
inr「あっ、はい!」
イサ「男子にお風呂入れさせてるから
私と本でも読まない?」
そう言って、イナリちゃんに笑いかける
背景に窓あるから、
結構絵になってるんじゃない…!?(((殴り
さ、ナルシストは置いといて
ともが買いに行ってる間、
何人かと仲良くなれたんだよね〜
イナリちゃんはその1人
inr「本…!✨️」
イナリちゃんは結構学びが好きらしく、
本を読み聞かせてあげようかな、
と思ったため今に至る
イサ「じゃぁ…童話でも読む?」
イナリちゃんを膝に乗っける
小さくて可愛いな〜
手とかすごい小さい
inr「あ、あの、シンデレラ!
シンデレラ読んでみたいです…!」
イサ「おっけ〜いいよ、」
私はシンデレラを読み聞かせる
絵本を書庫から持ってきて、
結構この画のタッチ綺麗だな〜
誰が書いたんだろう…
カランカランカラン🔔
そう、
「YUZURIHA」の方の扉が開く音が聞こえる
一応、シンデレラは読み終わったけど…
inr「?」
イサ「…ごめんイナリちゃん、
なんか依頼、きちゃったみたい…
これ絵本なんだけど…1人で読める…?」
inr「!、はい!
お利口に待っています!」
イサ「ありがとう、」
イナリちゃんにそういい、
私は「YUZURIHA」へ向かう
私の家は扉1つ開ければ「YUZURIHA」に繋がる様になっている
イサ「すみません遅れました…!?」
?「あっ、あの…!
か、匿ってください、!」
?「何でもします!
お願いします!」
イサ「え、あ、え…?」
そこにいたのは5人の男の子たち
…人外っぽいけど、
すごい怪我をしていて、
服も布を服に巻いただけのようだった
そこにはさっき見たような…
「奴隷」に等しい格好だった
ギィ
奴隷商人「おい!お前ら逃げるな!
すみません、
こいつらがご迷惑をおかけしました。」
イサ「…待て」
奴隷商人「はい、何でしょうか…?」
イサ「その子達は…?」
奴隷商人「あぁ!ただの”商品”ですよ」
イサ「はぁ…奴隷、ですか…、」
奴隷商人「まぁそうとも言いますね」
イサ「その子達5人で何Gだ」
奴隷商人「買ってくださるんですか!
なら30万Gでどうでしょう?」
イサ「はい、」
そして私は30万Gを渡す
奴隷商人「ぴったりありがとうございます!
お買い上げ感謝します!(ニコニコ」
バタンッ
扉を閉めて出ていく商人
困惑してる5人の少年たち
ま、仕方ないか
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