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あいす
998
#ご本人様には関係ありません
amia
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コメント
1件
読み終えたよ〜🦉✨ カリナがホグワーツの手紙を受け取るところから、オリバンダーで杖を選ぶまで、すごく丁寧に描かれてて、原作の世界観を大事にしてるのが伝わってきた! お父さんが純血主義じゃなくて優しいのが、これからの物語の鍵になりそうだし、カリナの母親との対比が気になるな。 続き、どんな展開になるのか楽しみにしてるよ〜🤍
コンコンと窓を叩く音がした。
窓の方に目をやると、一羽の白くて大きいフクロウが手紙を咥えていた。
カリナは読んでいる最中の本を1度閉じ、ソファから立ち上がって窓を開けた。
すると、フクロウは咥えていた手紙を離し、そそくさと去っていってしまった。
手紙を拾い、開こうと封を見る。
封にはホグワーツ魔法魔術学校の紋章が書いてあった。
カリナ「ホグワーツ…お父様とお母様が通っていた所だわ。」
カリナがボソッと呟くと、廊下から屋敷しもべのハリエスの声がした。
ハリエス「お嬢様、ご飯のお支度ができております。」
カリナ「分かったわ。すぐに行く。」
そう言い終えると、部屋着の上に上着を羽織り、下に向かった。
下に着くと、食卓の上にはオムレツやサラダ、フワッと焼きあがったパンなどのご飯が沢山並んでいた。
母「おはよう、カリナ。」
母は厳しく厳格だ。純血主義で、マグル生まれに対して嫌悪感を抱いている。
カリナ「お母様。おはようございます。」
父「カリナ。その手に持っている手紙は…」
父は母とは違い、純血主義ではない。
昔から平和主義で沢山甘やかしてくれていた。
カリナ「ホグワーツへの招待のようよ。」
母「読み上げなさい。」
カリナ「親愛なるカリナ様へ」
その後は原作以下同文だ。
父「ダイヤゴン横丁に行こう。」
父はどこかワクワクそうに言った。
数十分程馬車に揺られ、降りるとそこはガヤガヤと賑わっていて、魅力的なお店が沢山並んでいた。
父「まず忘れちゃあいかんのが杖だろう? 」
杖が無くては学校で学べることはないと言っても過言では無い。
父「杖ならばオリバンダーの杖に行こう。私もお世話になった。」
父に連れられ進んでいくと、オリバンダーの杖に辿り着いた。
店に入ると、店内は杖だらけ。
カリナ「こんなに杖があるのね…すごいわ。」
カリナが周りを見渡していると、奥からガタッと音がした。
奥から出てきたのは、店主のオリバンダーだった。
オリバンダー「おや…ヒストリア様ではないですか。」
父「オリバンダーさん、お久しぶりですね。」
父とオリバンダーは親しげそうに話していた。
父「私の娘が今年入学でね。私は外に出ているよ。娘をよろしく頼んだぞ。」
オリバンダー「もちろんですとも。」
そう会話を交わし、父が店から出ていく。
オリバンダー「ヒストリア家のお嬢様ですか…」
オリバンダーはふむ…という顔をし、杖を探しに行った。
カリナ「あの」
オリバンダーが顔を出す。
カリナ「父とは親しい仲なのですか?」
カリナは不思議そうな顔をする。
オリバンダー「親しいと言う程でも無いのですが…お父様の杖、私が良くお作りしました。」
すると、オリバンダーが杖が入った箱を持ってきた。
オリバンダー「杖は魔法使いを選ぶのです。1度この杖を持ち、少し振ってみてください。」
言われた通り少し横に振ってみると、棚がガタガタっと揺れ、杖が床に落ちていく。
オリバンダー「こっちの杖はどうかな?」
オリバンダーに杖を渡され、カリナがまたその杖を振る。
すると、眩い光がぱあっと広がった。
オリバンダー「杖に選ばれたようですね。」
杖を買い終え店の外に出ると、父が教科書を持って待っていた。
父「杖は無事買えたようだね。どんな杖だい?」
カリナ「ブドウの木にユニコーンのたてがみ、11インチの杖よ。」
父「ピッタリだ。」
続く