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主サイド
主)お前らいい加減付き合えよ
目の前に居るのは初心ったらしい執事達
主)ねぇ付き合って?お願いだか ら
付き合って?もうね、可愛すぎてこっちが
キュンキュンしすぎて死んじゃうの!
ベリアン)う、うぅ〜…///
言わないで下さいぃ///
↑何だこの可愛い生物
主)ダメ!もう付き合って!
ルカス)主様…血が…
もうほとんど無いんですよ?
主)君らの可愛さのせいで私鼻血出しすぎて
ルカスから暫くここに来るの禁止って言われたんだし!でも音だけ聞いても可愛いから鼻血出すの!
ルカス)それはもうただの重症です…
ボスキ)献血しながら従者を付き合わせようとする主なんてここにしか居ねぇだろ…
主)早く!
主の横暴は終わらない…\_(・ω・`)ココ重要!
そして…ルカスはアタック出来なくて主の世話を出来るのは嬉しいがアレアの様子も見たくて
うずうずしている人がルカスです
ロノ)付き合ったら付き合ったで血の海になりません?
主)多分平気!流石に部屋で色々されてたら鼻血出して喜ぶかもしれないけど…流石に
恋人同士になればそういう初々しいの
見れないし?何よりイチャついているのを
ほっこり眺めて写真に収めたい!
主様の妄想では…
アレア)ベ、ベリアンさん…あの、…えっと…///
モジモジとしながらベリアンを見詰め…
ベリアンはアレアが何をどうしたいのか直ぐに汲み取り……
主)尊い!キッス!キッス!キッス!
_(⌒(「📷ω’)」カシャシャシャシャシャシャシャ
はたまた…
アレア)んッ、…う〜〜ッ…
背伸びをして上に置かれている袋に入った
砂糖を取ろうとしている時…
ロノ)アレアさん危ないっすよ
そう言って後ろからロノが体を覆うように手を
伸ばし砂糖を取る
アレア)ご、ごめんなさい…
申し訳なさそうに謝るアレアに対し…ロノが
砂糖をキャビネットに置き…
アレアの腰を撫で、グイッと下半身を
押し付ける
アレア)ッ///ろ、ろのさ…///
だ、ダメですよ…///
ロノ)良いだろ?
声我慢すりゃ良いんだからよ♪
アレア)そ、そういうのじゃッ_
主)グヘヘヘヘ…
ルカス)…手遅れですね、ご臨終です
ボスキ)死に方特殊過ぎんだろ
ベレン)取り敢えず主様が良くないことを考えているのはよ〜く分かったよ
ラト)…帰ろっか
ラムリ)今の主様は可笑しいからね、放置してゆっくり休ませてあげないと!
シロ)下らん…我は帰るぞ
ハナマル)主様〜、俺も中々ではあるが…お前さんの方が酷いぜ?笑
アレア)あれ、皆さんしてどうしたんですか?
ここで純粋登場!!!
主)!!アレアー!!!
変態の権化と言っても過言じゃない主はアレアを抱き締めた
アレア)あわッ…ど、どうしたんですか?
主)酷いの!虐められた!
アレア)?? み、皆さん主様を
虐めたのですか?可哀想なので
辞めてくださいよ?
純粋は穢れの権化の頭を撫で頬を膨らましほぼ無罪と言っても過言じゃない先輩達を説教
ベレン)ま、待って?アレア…ちょっと話し合おう?
ベリアン)そ、そうです!全ての元凶はそこの主様です!!
アレア)ムッ主様がそんなことするわけないじゃないですか
主)(あ、やばい…心痛い…)
ピュアの言葉が全て穢れた主の心に染み込み
少し心が痛んでいる
主様、一応人の心は捨てて居なかった!
アレア)もう、執事がそんな事しちゃ
ダメじゃないですか
ボスキ)アレア…お前この前の事忘れたのか?
アレア)あ、あのお風呂事件ですか…?
アレア)まぁ確かにあれは…ちょっと変わった要求でしたけど…
ボスキ)だろ?それの延長線だ、今主様がそうなってるのは
アレア)そ、そうなのですか…?
主)うぐッ…ま、まさかそんな風に心配してくれてるとは思わなかったからさぁ…ちょっと心
痛んじゃったんだよ〜!!あ、謝る!謝るからさぁ!!でもさぁでもさぁ!可愛い君たちが
悪いんだよ!!!絡みが可愛すぎるんだよ!!
アレア)し、知りませんよ…
主)可愛すぎるの!初々しかったりちょっと
強引だったり!でも結局はアレアがアワアワ
しながらついて行ったり大人しく言う事聞いたりするのが可愛すぎるの!!
アレア)えッ…つ、つまりは…?私のせいと?
主)ある意味そう!!
アレア)え?え、っと…ご、ごめんなさい……?
キョトンと表情を浮かべながら
謝る アレアちゃん
ベリアン)いや…もうそれは、
主様の価値観のせいですね
主)つーきーあーえー!!!!
主)本当に血が無くなっちゃう!!!
こうして…主の駄々により…
ベリアン)主様を守るためです…
大人しく付き合いましょう…
アレア)もう知りません…
無事(?)交際スタート
相手は…読んでいけば分かるかも?
数日後
アレア)主様〜、ご飯出来ましたよ〜?
主)……
不機嫌そうな表情を浮かべる主さん
アレア)??どうしました?主様
主さんはしばらく黙った後…まるで爆発するかのように声を荒らげた
アレア)……楽しそうでなによりです、さ、ご飯食べに行きましょうね
主)やだやだやだー!!ねぇもっと
イチャイチャしようよ!
アレア)しませんよ、ほら行きますよ
主)う”ー!!!
駄々を捏ねながら主を引っ張って食堂まで
連れて行く
食堂
主)ねぇなんで君達イチャイチャしないの!?
主)なんで!?こんな可愛い子だよ!?
アレア)……(なんか…すーっごい評価してくれるのは嬉しいけど…すごい今はどうでもいいと
思ってしまう…)
ポケ〜っとしながら主の我儘を淡々と聞き流す
ベリアン)そ、そう言われましても…
ベレン)まぁ、 確かにお付き合いはしましたけども…余り変わらないというか…
主)見たい!!ねぇみたい!!イチャイチャ
してるの見たい!!
ベレン)見たいって…そう言われても
主)してくれなきゃご飯食べない!!
アレア)……あ〜もう分かりましたよ!
主のワガママが凄いため渋々!ベリアンさんに抱き着いた
アレア)はい!これでいいですか!
主)ねぇもっとー!チューとかさ!無いの!?
アレア)んも〜!!せめてご飯を食べてからにしましょう!これ以上はお食事に
良くありません!
主)え?食事中には見せれないものを見せてくれると?✨
アレア)さぁ?まぁでも早く食べてくれた方が此方としても楽なのでね
ロノ)(すっかり扱いが上手いな…笑)
数十分後
主)ご馳走様
アレア)よし、では私はお仕事に…
主)ちょっと待って!!
見せてくれるんでしょ!イチャイチャ!
アレア)(チッ…流石にそこまで間抜けじゃないか…)
アレアさんのちょっと悪い部分ですね
アレア)はぁ〜…分かりましたよ…
頬を膨らましながらベリアンの方を向くと…
ベリアンは顔を逸らした
ベレン)…アレア
アレア)??
ベレンに声を掛けられアレアは振り向くと
ベレンはアレアの顎を掬い上げ顔を上げられ…キョトンとしていると唇を重ねられ逃げようと体を仰け反るが腰に手を回され更にグイッと
近 付けられた
アレア)んッ…んぅッ、…
手で押し返そうとしたら顔を支えていた手が
離れ指を絡め合わされた
そして、それと同時に舌を絡めて来た
数分後
アレア)ぷはぁッ…はぁッ、はぁ、…はぁッ…
涙目になって…やっと口が離れ地面に座り込む
ベレン)…こちらで、満足でしょうか?
主)チ───(´-ω-`)───ン
ベレン)あ、あれ?
ベリアン)尊すぎて…気絶しちゃった…
ベレン)あらぁ…やらかしちゃった笑
ベリアン)ところで…アレアさんは大丈夫そうですか?
ベレン)ん?
アレア)ふぇ…??
顔を真っ赤にさせ涙目のまま上目遣いで
見詰める
ベレン)これは…///
ベリアン)少し…///
アレア)ふぇ…?にゃ、にゃんれしゅか…?!
ベリアンとベレンはアレアちゃんを抱え…
アレアの部屋に行って…楽しんだとか?
R欲しいよ〜って人いたら♥沢山くれ
期限は私が明日起きた時まで
早めなら早めで私が楽