テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
264
grgn _ええええ!!本当!?ほんとに!?
krks_絶対むりだって!lor超厳しいんだよ!?
わーわーうるさい!
僕は強く頷く。
krh_やるって決めたからやる!!僕だって、この学校に居たいし、変に嫌がらせ受けるのは不本意だもん。
それに、grgnが僕のために沢山悩んでくれたんだ。
僕はその思いに応えたいよ!
ふん!と意気込んだが、疑問が浮かぶ。
krh_……でも、lor軍団に入るって言っても、どうやったら入れるんだ?
lor軍団に入れる基準って何?
そう聞くと、krksとgrgnは腕を組んで、うーんと唸った。
krks_僕の場合は、元々lorと知り合いで、成り行きでlor軍団に入ったけど……。
grgn_俺は、ちょうどlor軍団のメンバー募集してた時に、自己推薦で入ったよ。mrtnも同じ。
krks_kouちゃんは、grgnとmrtnが入る前に、lorに近づいてきて、かなり気が合って、そのまま、みたいな?
へえ。
krh_ちなみに、今はメンバー募集してるの?
grgnは首を横に振る。
grgn_今はlor含めて、5人いるから、募集はしてないよ。
そうなんだ……って。
あれ……?参考にならなくない?
だって、僕はlorと知り合ったばっかりだし、なんなら相性悪そうだし、メンバー募集はしてないし。
僕はやっとここで、自分の目の前に大きな壁があることを自覚した。
lor軍団、入れなくない?
……。
ええええええ、どうしよう!?!?
あんなに大口叩いといて、やっぱり無理です、なんて到底言えるわけない。
krh_どどどどどうしよう。
慌てふためく僕に、krksは少し微笑む。
krh_まあそんなに慌てなくても。とりあえず、krhの学力とか諸々の能力を知りたいな。分からないと、僕たちもサポートできないし。
まずはそこからじゃない?
柔らかいkrksのトーンに心を落ち着かせる。
krh_ありがとう、krksも協力してくれるの?
不安げにkrksの顔を覗き込んだ。
すると、不思議なことにkrksは顔をポッと赤く染めて、逸らしたんだ。
krks_あっ、うん。krhが頑張りたいって言うなら……。
ん?なんで急に赤くなった?
顔も逸らすし。
krksの不可解な行動が気になり、僕は顔を見ようと、さらに近づく。
krksは分かりやすくアワアワと慌て出した。
krks_ちょ、近いって。ほんとに。
krksの顔はどんどん紅潮していく。
なんか……かわいいかも。
悪戯心が芽生え、もっと近づいてやろう、と思ったその瞬間。
grgn_わーっ!だめだめ!!近い!!
grgnが僕とkrksを引き離した。
そしてkrksを睨む。
grgn_さっき言ったよね、俺が先に見つけたって。
krksは赤い顔を冷まそうと、手でパタパタ仰ぐ。
krks_今のは不可抗力だよ。
ん?何の話?
grgn_ほんとにぃ〜?
怪しむgrgnにkrksはフッと笑って、不敵な笑みを浮かべる。
krks_でも……僕もちょっと興味出ちゃったかも。
瞬間、grgnは真っ青になった。
grgn_krksがライバルとか勝ち目ないじゃん!だめ!絶対だめ!!!
krksは機嫌が良さそうに、フフンと言う。
krks_僕がgrgnの言うこと聞くとでも?
grgn_ま、負けないからな!
僕の頭の中はハテナで埋め尽くされる。
ちょっと!話が見えない!!
krh_さっきから何の話をしてんの、僕も混ぜて!
2人はポカンとし、目を合わせる。
grgn_さっきからkrhの話しかしてないのに。
krks_ニブチンだね。
ん〜!どゆこと!!
grgn_まあ細かいことはいいじゃん!それより、時間があんまりないから、早くお弁当食べようよ!!
grgnの言葉で僕は片手にあるお弁当の存在を思い出した。
krh_いや、それよりも話の内容を……っ
そこまで言うと、急にぐぅとお腹が鳴った。
空気の読めない僕のお腹……!
grgnとkrksはまた目を合わせて、大笑いをした。
grgn_ほら早く食べようよ。
krks_そうだね、お腹ペコペコだもん。
うぅ、いいもん、食べるもん……。
僕たちは裏庭にあるテラス席に座り、お弁当を広げ始める。
2人が話してたことって、結局なんだったんだ。
コメント
3件

更新ありがとうございます✨ 皆可愛いー