コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ちょっとした読み切り的なの
是非オリキャラ・推し等を入れて見てください
あ、あの、ちなみに、許可さえ取れば作品に使ってもらって大丈夫です
参加型とかでも言ってもらえれば、
むしろ嬉しいです
こんなのでも良ければの話ですが()
舞台¦戦争の終わらない世界
人物¦△△→主人公、大切な人を失っている、兵士
○○→△△の大切な人、3年ほど前に死んでしまっている
上司→△△の上司
《 本編 》
「 ごめんね、○○、すぐそっち側に行くから、……ほんとに、ごめん……… 」
そうやって遺体の手を握っていたら上司が現れ
「 おいお前、何をやっているんだ、また死人なんかに縋り付いて 」
と言い放つ、それに対して△△は
「 ……別に、貴方には関係ないでしょう? 」
と反対すると珍しく上司が
「 ………仕方ない、今回だけだからな 」
と1分だけ時間を貰えた、
△△はたった1分だけでも貰えたことが嬉しく、
暫くの別れの準備を手早く行い、上司の隣についた、
「 すみません、もう大丈夫ですよ 」
「 ………そうか、なら、またすぐにここを出る。戻ったら準備をしておけ 」
などといつも通りの言葉を吐く
でも、その時の表情はいつもの堅苦しい表情ではなく、△△に対する共感や哀れみで満ち溢れていた
その表情を汲み取った△△はすかさず
「 ………どうなさったんですか?いつもと、随分顔色が違いますが 」
と問う、しかし回答は得られず
代わりに
「 可哀想に 」
という言葉だけが残った
その理由を△△はまだ知らない、
ただ一つだけ私達が分かるのは
“ この舞台が一生終わらない事 ”
だけだ
多分今後もこういう短編が出ると思います
短編①の様にしていくので是非是非見ていただければ………!