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ぐっわ!!くっ!辛い!!辛いけど!最高!!やっぱシグマ君はヤンデレ化か訳ありで監禁するんだよね
何となく、普段は見ない新聞記事を読んでいた
彼が目覚めるまでの暇潰しの筈だった、が、
とある少女監禁のニュースについ、釘付けになる
少女は数年間監禁されていて、
心の傷が治らず、、、そのまま、、、
何故こんな話をしているかというと事実上、私は想い人を監禁しているからだ
私が彼にしている事は確かに、
絶対に許されないことだとは分かっている
本当に此れで良いのか、何より、彼は自由を求めていたじゃないか。
そう、何ヶ月も何年も今も思い悩んでいる
あれは、五年前だっただろうか。
フョードルとゴーゴリは事故に遭ってしまったのだ
それにより彼は視力を完全に喪った
、、、そして恋人も、
ずっと想いを馳せていた私は
都合の良い事に、彼の恋人に成り代わった。
彼の為、彼の為といいつつ結局は自分の為なのに
「ふぇーじゃ?なんで泣いて、」
彼は私の正体に気付いてしまったらきっと、、、、
最悪な結末が頭の中を掻き回してしまって声が震える
「、、、何でも無い、、、ですよ」
だから私は
ねぇ、フェージャ。いや、シグマ君
シグマ君がヒョードル君に成り代わっていたのはずっと、ずっと前から解ってた
フェージャとは付き合ってすら居ないのに莫迦だなぁ、
僕が本当に好きなのは、、、君だよ
でも一生それに気付くことも僕らが交際する事も無いだろうね
だって君は”フョードル・ドストエフスキー”としてでしか
僕と要られないと思い込んでる
「そっか!無理しないでねフェージャ!!」
だから僕は、