テラーノベル
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ドゥーラン「次は魔法を教えたいんだ」
ドゥーラン「いいかな?」
オークス「おお。それだったら今度俺が教えてやるよ」
オークス「うん。体に染み付いてたしあとはちゃんと使えるようにしようか」
ドゥーラン「じゃあ後は頼むけど、今日はもう解散したい」
オークス「うん。全然それで問題ない、じゃあ解散しようか」
オークスは目を閉じて胸の高さに手を空中に握り締め、2人に対して敬いの念を込める。
オークス「また会おう」
ドゥーランは1頭の馬をオークスに向かって走らせる。
ドゥーラン「また会おう」
ルティ「また会いましょう」
オークス「先に乗せないとな」
オークスは2匹の狼を馬の後ろに乗せる。
オークス「手伝おうか?」
ドゥーラン「あぁ。頼むよ、2匹でいい」
オークスはルティが狩った先頭の狼ともう1匹の狼をドゥーランの馬の後ろに乗せる。
オークスは自分の馬に乗って2人に軽く手を振って家の方向に向かって帰る。
ルティはドゥーランの背中から跳んでしがみ付き、ドゥーランはルティの足を持って剥がして丁寧に馬に乗せる。
ドゥーランはルティの後ろに乗り、左腕で抱えるようにして馬を家に向けて進ませる。
途中の整理された道を通る。
ルティは左手を口元に近付けながら欠伸をして、少し前のめりになる。
しばらくして家に着き、馬小屋に馬を納めて2匹の狼を引き摺るようにしながら家に入る。
ドゥーランは台所に2匹の狼を置いて、リビングのソファに座ってくつろぐ。
ルティはドゥーランに付いて行くように行動し、隣に座ってドゥーランの膝の上に頭を横にして置く。
リビングにある古時計を見ると9時38分になっている。
ドゥーランはルティの頭を丁寧に撫で、4分程して寝息が聞こえてくる。
ドゥーランも上を向いて眠る。
12時に古時計が鳴り、ドゥーランは目を開け、ルティはまだ膝の上で頭を横にして眠っている。
ルティから離れ、外にある薪を6本持ってきて、台所に置いた片方の狼は床にある氷で囲った冷凍庫に入れ、もう片方の狼は皮をナイフで剥いで肉を解体する。
皮は内側にある肉と脂を削ぎ落とし、水で洗う。
ドゥーラン「…レナフォランよ…」
手で皮の内側に触れて水分を蒸発させ、植物タンニンで鞣して机の上に置く。
中に魔力を込めた宝石を入れて薪を燃やし、フライパンの中に切った肉と調味料や香辛料を入れて調理する。
棚から取り出したナイフとフォークと2枚の皿に料理を盛り付けて食堂の机の上に並べる。
ドゥーランは椅子に座る。
ドゥーラン「ルティ。こっちに来て座りなさい」
ルティはすぐに起き上がってドゥーランの前の椅子に座る。
ドゥーランとルティはステーキを食べる。
ルティは鼻歌交じりにステーキを咀嚼する。
ドゥーラン「食後は残りの家事を済ませなさい」
ドゥーラン「私は出掛けて来ます」
ルティ「うん、分かった」
2人は食事を終える。
ルティはドゥーランが立ち上がったのを見て、前から強く抱き締める。
ドゥーランは軽く頭を撫でて、ルティは笑顔でドゥーランを離す。
ルティ「いってらっしゃい!」
ドゥーラン「うん。いってきます」
ドゥーランは外に出て、馬小屋から1頭出して道を走る。
ルティは皿を台所に持っていき、皿洗いをする。
コメント
1件
第4話読んだよ!オークスが魔法教えてくれる流れ、いい感じにバトンタッチできてるね。ドゥーランとルティの家での日常がすごくほっこりする…ルティが膝の上で寝ちゃうところとか「いってらっしゃい!」の笑顔とか、尊すぎてやばい。多蘭が夜中に狼の解体してるギャップも好き。日常回だけどキャラの関係性がじわじわ深まってて、めっちゃ刺さったわ🔥続き楽しみ!
#オリキャラ注意
mo4民のちい
660
551
590
#オリキャラ
瑞希 流星♟也中
185