テラーノベル
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主🪼 「今日はほぼベッドの上だった」
「もぅ他に喋ることない( ; ; )(前回ので察してくれ)
***
📢視点
※少し前に遡る
(🍵が受験生なので🍵👑は勉強会中)
🌸🎼 「なつのバイト何時まで?」
📢🎼 「えっと…8時あたり」
🌸🎼 「暗くなっちゃうし、一緒に迎え行く?」
📢🎼 「ばか、お前こさめいるだろ。バイト休むんなら、ちゃんと一緒にいてやれよ」
こういう発言をしてしまうのは、やっぱりこさめが心配だから。
📢🎼 「最近のこと償え」
🌸🎼 「も〜、分かったってば」
🌸🎼 「いるまも気をつけてよ?」
🌸🎼 「はい。」
📢🎼 「…何それ」
らんの手に握られていたのはスタンガン。
🌸🎼 「護身用。いるまもまだ弱いんだから、持っておきなね?」
📢🎼 「いや、俺は」
🌸🎼 「なんかあった時の。ね?」
📢🎼 「はいはい、」
確かに俺はまだ弱い。
らんみたいに優秀でも、知的でもないし
頭の回転が早くもないから、今後を見れないし。
なつを守れるようにならないといけないのに
***
📢🎼 「…ッ」
位置情報が、人気のないところを指していた
だから、何かあったと思ったら、
なつが汚されていた。
こいつのことは知ってる
なつへの愛があったのも知ってる
だから何…?
気持ち悪…
どうしたらいい?
こういう時、らんならどうする?
暴走してでも,助けるの?
なつもいるし、下手な行動ができないのも分かってる…
だけど
先輩 「あれ?いるまくんじゃん」
先輩 「どうしたの?」
📢🎼 「ッ、(ビクッ」
先輩 「…何かあった?」
📢🎼 「…なつ…」
先輩 「ん?あー…なつくん?」
先輩 「可愛いよねぇ♡」
先輩 「分かるよね?いるまくんなら。なつくんのこと大好きだもんね」
先輩 「でも今は俺のなつくんだから。」
先輩 「近づいたら、これ、(モノ)なつくんに挿れるから」
📢🎼 「…ぇ?」
先輩 「あれ?冗談だと思われてる?」
先輩 「ほんと可愛い♡」
先輩 「一回イッちゃったくらいで寝ちゃってさ♡」
先輩 「…俺の愛は本物だよ(笑」
くちゅ…(触
呆然としていると,ついにソイツのモノが、なつに触れた。
急で頭が回らなかった。
咄嗟に何かをした。
右手に握られたスタンガン。
らんは本当に心配性だ…
こんなに大きめの持たせてさ?
📢🎼 「なつに触んなッッ(投」
ふと気づくと,俺は何も持ってなくて,近くに先輩が倒れてて,スタンガンが落ちてて…
1番最初になつに駆け寄った。
その顔を見てるとなんだか冷静になって、でも汚れているのは見たくなくて,そっと上着を体に被せた。
そうだ…警察。
先に呼んでおくんだった…
早くしないと…
慌てなくても,電話はかけられた。
らんみたいに、何度も経験する事じゃないから,辿々しくなっちゃったけど…
あと約10分で来る。
だから、なつの汚れを…
ガシッ(掴
📢🎼 「ッ⁈」
先輩 「あーあ…痛…)
先輩 「いるまくん?」
先輩 「お説教かな?」
ドンっ(押し倒す
📢🎼 「…ッ痛、」
先輩 「俺,男いけるからさ?」
先輩 「なつくんほどではないけど,可愛いから構ってあげる♡」
先輩 「グチュレロレロレログチュッグチュッ♡」
📢 「〜〜〜ッ(ビクビクッ」
舌切れてんだけど…コイツ
気持ち悪…
唾液全部吸い上げられてく…
俺まで汚された…
先輩 「気もちぃ?」
📢🎼 「ーッ…///(ガクガクッ」
先輩 「も〜…さっきから勃ちっぱなしで痛いんだけど。(スルッ(脱がす」
📢🎼 「……ッ」
脱がされてる…、?
だめだ、力入んない.
先輩 「大丈夫だよ、後でなつくんも同じにしてあげるから」
ズププッッ ゴリュッ♡
📢🎼 「ッガヒュッ(ビクッ」
先輩 「狭w」
お前が解かさないからッ…
どチュッ♡(奥
📢🎼 「ッん”(ビュルルッ」
意識が飛びかけた時,少し遠くからサイレンが聞こえた
📢🎼 (警察…ッ!)
先輩 「あー…なんか警察来てる(抜」
📢🎼 「ん“ッ…(ビュルッ」
先輩 「逃げとこ,」
📢🎼 「ッ、」
ガシッ(掴
先輩 「…何?また犯して欲しいの?」
なつを汚しておいて,逃げるのは都合が良すぎる。
だったら,足止めしないと…
先輩 「ぁー…」
先輩 「じゃあ、また今度構ってあげるね」
そう言って目の前にスタンガンを近づけてくる。
怖くて,ついその手を離した
あんな奴が世に出回るなんて、危険な事だった…
俺がそれを許してしまったのだ。
あいつが目の前に落としたスタンガンが音を立てる。
体制と服装を整えて,なつに駆け寄った。
なつの服装も整えて,そっと影にスタンガンを隠した。
ここからどうしよう
そんなことを考えていると,誰かの声が響いた。
警察 「通報受けてきました。大丈夫ですか?」
📢🎼 「ぁ…ッ…(ポロポロ」
警察 「何があったんですか?落ち着いて話しましょう。」
そう言って背中をさすられる
バイトの先輩に汚された事、なつが酷い目にあった事,あいつのした行動全部、話した
バイト先も教えて,指紋がついてるかもしれないスタンガンも預けた。
時刻は出かけてから1時間半経っていた。
らんに怒られるんかな?
らんについてきて貰えばよかった?
昔あんなにしてもらったのに頼るなんて出来なかったんだよ.
少しのことで返せる恩じゃない…
やっぱり俺1人じゃ無力だった
警察 「じゃあ、調査して、逮捕への方針とします。ありがとうございました」
📢🎼 「はい…」
警察 「暗いので、送っていきましょうか?」
📢🎼 「いいえ、家近いので大丈夫です、ありがとうございます」
警察 「気をつけてくださいね」
そんなやりとりを終える。
家が近いと言ってもすぐ帰らなかった
パトカーが遠のくのを、ただぼーっと眺めていた。
パトカーの赤いランプすら見えなくなった
ブーッブーッ
スマホが震える。
なつのスマホだ
らんから電話…?
📢🎼 「…らん?」
🌸🎼📞 「あ、あれ?いるま?」
🌸🎼📞 「帰り遅いから心配で…ってかなつは?いる?」
📢🎼 「あーーー…疲れて寝た」
🌸🎼📞 「ッ、寝た⁈」
📢🎼 「今から帰る。結構近くにいるから家居ろよ」
🌸🎼📞 「あ、うん、夜ご飯できてるからね」
📢🎼 「ん」
ぷつっ(電話切
そこで電話を終えた
なつを抱えて家に走る
なつはぴくりとも動かずに、腕の中に収まっていた。
その間、涙は止まらなかった
***
ガチャッ
🌸🎼 「あ、おかえり」
📢🎼 「ん、ただいま」
🌸🎼 「もー、心配したんだからね」
📢🎼 「わりぃ(笑」
🌸🎼 「夜ご飯は?」
📢🎼 「なつが起きたら一緒に食う」
🌸🎼 「うん、わかった」
同じような光景
別に日常に変わりなんてないのに、少しだけ震えてしまう。
アイツに挿れられた感覚が残ってるから。
でも、どうしてもらんには言えなかった
昔みたいに頼れなかった。
朝、らんに色々問い詰めて,話聞いたところで…
恩返ししたつもりで…
頼りっぱなしになりたくなくて…
そういう変なプライドは、昔からあった。
だから,変に自分で解決しようと思ってしまったのだ
***
ー📢自室ー
なつはいまだに起きない
頬に触れても呼びかけても,呼吸をしているだけ。
兄弟揃ってアイツに染められた。
そんな事実が焼き付いてどうしようもなかった。
汚れをとって欲しい
今はそれだけだった
主🪼 「もぅ一生こんなに長えの書かねぇからなッッもぅせめて50話以内に収めるんだこれからは!(我だったら70で限界すぐ飽きてしまう)
コメント
2件
ぁ、ぁぁ……(何かが割れる音)ぅ、うわああぁぁぁ!?!?(※現在進行形リアルで暴れてます)スゥゥゥゥゥゥゥウウ……ハァァァァァァアアアアアアアア…………(くそでかため息)