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殺し屋は顔に感情が出にくい

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殺し屋は顔に感情が出にくい

3 - 第3話その後、強盗犯達は金髪がトラウマになった

♥

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2023年01月07日

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はあ~


やっと休日が訪れた


(今日どう動こうかな…)

布団に包まりながら考える

一日中布団にいるのもいいけど、久しぶりに買い物もしたい




どうしよう…





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



結局、買い物にすることにした



本屋に行くと面白そうな本がたくさんあったため、思わず大人買いしてしまった

(持ちきれないので全て宅配にしておいて正解だったな)



そんなことを考えながらお金をおろすために銀行に訪れた



その時、


「動くなぁっ!!」



▼銀行強盗が現れた!


そんなテロップが現れそうな感じの強盗がした



周囲の人達は当然ざわめいたがすぐ静まった



俺は運悪く入口に近かったため強盗犯の真横にいる


強盗犯は3人 3人とも銃を持っているが2人はニセモノ

つまり本物の銃は一つ


手慣れているように見えるが行動や体格、銃の扱い方からして素人


(さて、どう確保しようか…)

組織の任務の方がやりやすい。

任務のときは周りの人間は裏社会の者がほとんどだが、今回のようなときは周りが一般人がほとんどなため派手に動きづらい


俺はナイフでグサッ

銃でパァン

がほとんどだからこういう場所でやったら一発アウトだからやりづらい



色々考えていたら

「おい!そこのガキこっちにこい!金髪のガキだ!!」


強盗犯にご指名された

まぁ呼ばれたのでいってくる


「このガキを殺されたくなけりゃ金をありったけカバンに詰めろ!!」


俺の首に腕を回して頭に銃を当ててきた


(こいつやっぱり素人だな。簡単に振りほどけるぞこの体制。俺ならこんなことやらずに職員何人か残してそれ以外殺してさっさと逃げるのに…)



そんなこと考えていると

「ぐずぐずしねぇでさっさと詰めろ!!」「ひぃいっ!」


職員の動きになにか不満に思ったのか俺の頭に突きつけている銃の力を入れて脅してきた


おい職員さっさとしろ。これ人質が俺じゃなかったらやばいぞ


(つか頭痛いしこの体制疲れてきたんだけど。地味にこの体制きつい)


俺に向けている銃は唯一の本物でこいつを倒したらあとはもうこっちの勝利確定だからやろうかな?どうしようかな?




…やったれ


「モタモタすんじゃnおごふっ」

「ア、アニキー?!」


俺は強盗犯の一人に股間を思いっきり蹴っ飛ばしてやった

理由はその方が一番簡単だったからだ。というかこいつアニキって呼ばれてるんだ


俺の一撃でアニキ(笑)は股間を抑えて銃を捨てうずくまって悶えている

銃を簡単に捨てちゃだめだろ


「こいつ!何しやgギャァア」

「てめeうがぁっ」


残りの二人も襲いかかってきたので俺の会心の一撃が炸裂

残りの二人もダウンした


ちなみに周りの職員やお客さんはポカーンって顔している


あ、パトカーが来た
















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



あの後俺たちは解放され自由の身になった

俺は周りの野次馬たちに紛れて逃げることができた

俺は警察に調べられたら誰もが怯えるほどの真っ黒な経歴があるので退散する











「あの金髪の人どこいったんだ…?」



殺し屋は顔に感情が出にくい

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