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コメント
1件
失恋要素入れました。すんません。 なんか普通の書けないんです...
なんか俺、この恋愛短編集で偏愛か失恋以外書いてない気がすんだけど…()
ut ✕ rbr
普通恋愛( 失恋 )
地雷さんバック
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わんくっしょん 。
好きな人がいる 。
その出来事は 、 俺の人生を狂わせた 。
「 〜〜〜〜〜〜〜 !! 」
「 … 、 イケメンやなぁ …… 」
ただ 、 彼はいつも女の子と一緒にいる 。
俺の事なんて 、 認知すらしていないだろう 。
「 はぁ〜 … 」
「 ため息ついてどうしたん ? rbr 。 」
「 ぉわッ !? なんやshoか … 」
こいつはsho 。
一応() 、 マブダチ 。
こいつは変な所で勘がいいから 、
気づかれてないかが怖い 。
「 … さてはお前 、 di先生のことジロジロ見とったな ? 」
「 ふぇあッ !? そ 、 そんなこと 、 ないしぃ … 、 ?? 」
「 はッ 、 図星〜 。 」
なんて話していると 、 授業のチャイムが鳴る 。
shoは席に戻り 、
俺も切り替えて授業に集中する 。
「 ……… 」
気になる人がいる 。
身長がちっちゃくて 、
ぬいぐるみみたいに可愛らしい 。
不意に抱きつきたくなる 。
本人に言えばしばかれそうやな 。
時々 、 雑面から覗かせるマゼンタの瞳は 、
宝石のようで綺麗だった 。
「 ん〜 … 」
「 兄さん 、 どしたんすか ? 」
「 うお 、 syp … それとci 。 」
「 エッ 、 今もしかして 、 俺ついでにされた !? 」
「 はッ 、 乙 。 」
いつも通りの会話をする 。
彼は今 、 誰と話しているだろう 。
なんて 、 考えながら 。
「 なんか悩み事っすか ? 」
「 あ〜 … まぁ … 」
「 なんすか〜 ?? 」
「 … 初恋 、 のこと 。 」
「「 え ?? 」」
揃いも揃って困惑顔 。
そりゃそうだ 。
ずっと女を侍らしてたんだから 。
「 初 … え初恋 ?? 」
「 あんな大量の女の子と付き合っといて今更 ?? 」
「 いや 、 ぁの … 」
あの子たちはみんな 、
それの満たされない欲を一時的に満たすために 、
たまたま捕まえただけの子 。
本気の恋愛なんか 、 彼にしかしてない 。
「 今までの子は … 欲求不満で … はは 。 」
「 まじすか 。 え 、 初恋の相手って誰すか〜 ? ( 笑 」
「 … ロ、ボロ …… 、 。 」
「「 え ?? 」」
本日二度目の「 え?? 」 。
また二人でハモってた 。
しかし、さっきとは違う 。
何か知っていることに対して 、
新情報が入って嬉しい時の反応だった 。
「 お前ら … なんか知っとる 、 ? 」
「 俺らこっちなんで〜 !! 」
「 んじゃ 、 お幸せに〜 !!! 」
「 えッ !? ちょ 、 はぁッ !? 」
なんやねんあいつら …
今日は何故か 、 di先生に呼び出された 。
「 えっと … なんかあったっけ … 、 ? 」
「 …… ッ 、 単刀直入に言うわ 。 」
「 うぇ 、 あ 、 おん 、 ? 」
「 好きです 。 ロボロのことが 。 前から 、 ずっと 。 」
「 ぇ 、 あ 、 え … 、 ? 」
「 世界一だって 、 自信もって言える 。 」
理解が追いつかなくて息詰まる 。
di先生は 、 俺が好き … ??
「 へぁ 、 えっ 、 ぁ … ッ // 」
「 … ロボロは 、 どう ? 」
「 ぇ 、 ぃや 、 俺 、 も … // 」
少し恥ずかしい 。
でも 、 嬉しい 。
両思い 、 やったなんて 。
「 ! ほんま !? ありがと~ !! ( 抱 」
「 んぎゅ 、 ちょ 、 … ! // はぁ …… 」
その時 、
陰から誰かが見ていた気がした 。
「 … っ 、 やっぱそうかぁ … ッ 」
俺も 、 好きだったんやけどなぁ …
俺の方が 、 ずっとずっと 、
片思いしてたはずなんやけどなぁ … っ
「 二人がくっついて 、 嬉しいはずやのになぁ … ッ ( 泣 」
今 、 あなたに愛を注ごう 。
たくさんの思いが籠った愛情を 。
世界一大きな 、 あなたへの愛情を 。