⚠︎御本人様には一切関係ございません⚠︎
こちらの作品はwrwrd様の小説版創作ドラマとなっております。
登場人物に出てこない方がいるかもしれません。
公式の情報をアレンジしている箇所がある可能性がございます。
ご理解頂けますと幸いです。
・腐等の要素は含まれておりません
・軍パロ
・sha様が主人公 となっております
キャラ崩壊や誤字脱字等あるかもしれませんが、ご了承ください。
それではどうぞ、ご覧下さい。
ut視点
S国の奴が俺に向けてナイフを投げてきた
やばいッッ…
避けれへんッ…!
グサッッ
ut「ぅ”…ッ?!」
バタッッ(倒れる
やばッ、
刺ささった、ッ
ナイフは、俺のお腹に刺さった
傷口からは致死量を優に越えるであろう血の量が吹き出している
ut「ぅ”…ハァッ、ハァ、ッ…」
刺された事による痛みと、死ぬかもしれないと云う恐怖が同時に襲ってくる
ci「大先生ッ、!! 」
zm「お、俺tn呼びに行ってくる…!!」
rbr「ッ!」
rbr「あかんッ、!呼びに行ったら、tnも巻き込む、」
zm「じゃ、じゃあどうしたらええん?! 」
syp「shaさんが、ッshaさんが居ったら、ッ」
…
皆、いきなりの事過ぎて気が動転している
ut「ッ、」
スクッ(立つ
ci「?!」
rbr「無理に立ったらあかんて…ッ!」
ut「だ、大丈夫や、でッ?ニコッ 」
syp「だ、大先生…」
ut「…ハァ、ッ」
シャキンッ
俺は護身用に入れていたナイフを取り出した
ut「ッ、フラッ」
フラフラと倒れそうになる体を必死にその場に留める
S国の奴「あ”?」
S国の奴「…やり合おうってんの?」
ut「ッ、」
ut「せ、せやで、?w」
ut「お前なんか、ッハァ、直ぐに俺が殺したるわ、ハァッ、」
ut「フラッ、」
ut「ぉ、ッと、」
あぶね…
立つので精一杯なんに、戦いを挑むなんて…
ほんま、俺馬鹿やなぁ…w
でも、どうせ死ぬなら
皆の役に立ってから死にたい…ッ
zm「ちょ、ッ大先生、何言っとるん?!」
syp「そ、そうっすよ、!」
syp「そんな身体で、ッ!!」
rbr「…俺も、一緒に戦うで」
ci「r、rbrさんッ?! 」
rbr…
rbr「…お前1人にカッコつけさせる訳無いやろ、?w」
ut「ッ、w」
ほんま、此奴は何処までも漢やなぁ…
zm「…俺も、戦う」
ci「ぇ、ッzmさん、?」
syp「…ワイも…戦いますよ、ッ!!」
ci「s、sypまで、ッ?!」
ci「〜ッッ!」
ci「もぅ〜ッ、俺も戦いますよッ、!!」
ut「ッw」
皆、怖い筈なんに…
優しいなぁ、
S国の奴「…雑魚が何人増えた所で、俺らの事は倒せねーよッ”!!」
シュンッッ(ナイフ投
rbr「ッ、」
カキンッ(弾
zm「おらおらおら〜ッ!」
ザシュッッ
カキンッッ
グサッッ
ドシュッッ
バタッバタッバタッバタッ(S国の奴等が倒
zm「ふーんッ!!」
zmは、相変わらず強いなぁ、w
ut「フラッ、」
ut「ッ…」
シュンッッ
グサッッ
「ぅ”…」
…よし、何とか戦える、ッ
あともうちょっとだけ、持ち堪えてくれッッ
俺の身体ッッ
グサッッ
syp「ぅ”、?!」
syp「ぃ”…」
ut「s、syp、!」
ut「だい、ッじょうぶかッ、?」
syp「大丈夫です、ッ!」
ci「ハァッ、グッッ…」
rbr「ぅ”…」
rbr「お、らッッ””!!」
ザシュッッ
グサッッ
zm「ぃ”、?!」
皆、体を負傷している…
S国の奴等に刺されている…
もう、もう…
戦わないでもいいのでは、?
だって、俺らが戦って、勝ったとしてもshaちゃんは帰って来ない
shaちゃんが居ない中で生きるのは死んだも同然…
それならいっそ、此奴等に殺される方がいいのでは?
ut「もう、ッ殺してッ…」
カランッ(ナイフが落
俺は、武器を手放し、トドメを刺されるのを待った
rbr「ッ、だ、大先生ッ?!」
zm「なに、ッ諦めとんねん、ッ”!」
ut「…だって、戦っても、shaちゃんは帰ってこんのやろ、?」
syp「ッ!!」
ut「せやったら俺は、…此処で死んだ方がましやッ、ニコッ 」
syp「ッ、!!」
syp「sh、aさん、ッポロポロ」
カランッ(ナイフを落
…
sypも、武器を手放した
ci「…確かに、shaさんが居ないんだったら意味が…ない…ッ、」
カランッ(ナイフを落
zm「…ッ、」
カランッ(ナイフを落
rbr「…sha…もう、帰ってこうへんのか、ッ」
カランッ(ナイフを落
その場に居た皆が、武器を手放した
ザシュッッ
グサッッ
グサッッ
ザシュッッ
ザシュッッ
俺達は、殺された
いや、殺してもらった
最後に見たのは、倒れる仲間と、軍基地の中に入っていくS国の軍だった_
最後くらい、shaちゃんを見たかったなぁ、ッ
俺は、意識を手放した_
rbr視点
俺が、意識を手放す前に
今迄の記憶が頭の中に一斉に流れた
俗に言う、 “走馬灯“ と云うものだ
shaと初めて会った時の事、
shaの言葉に救われた事、
皆と遊んだ事、
等を思い出していた
最後に1つ、
“shaの事について調べていた時の事”
も思い出した
その時に調べていた時に出てきていた
“shaと仲があまり良くない人”
その人がS国の軍の中に居る事が分かった
顔が、全く一緒だった
なるほど、此奴は、またshaを傷つけに…ッ、?
あの時、俺がもっと此奴について調べていたら、こんな結末にはならなかったのだろうか…、?
あぁ、
俺があの時、勝手に “関係ない” と決めつけて深堀をしていなかったから、ッ
全部、俺のセイダ
調べていたら、コンナコトにはならなかったカモしれないのに…ッ
rbr「ごめッ、…sh、a…ポロッ」
俺はそのまま意識を手放した_
sha視点
軍を抜けてから、早くも2週間が経った
俺は先週まで、ずっとW軍の様子を見に行っていた
先週の今日も、俺は見に行っていた
だけど、俺はその日、何時もより早く帰った
自分は、本当に要らない存在だと身にしみて感じたから。
でも、それがいけなかった
そう感じたのは、今朝のニュースを見た時だ。
ーニュースー
速報です。
W軍の方達が、軍基地の中で遺体で発見されました。
丁度、今日から1週間前にS国の軍に襲われたもようです。
この事に対して国は、
[新しい軍人達を集め、新たに軍を作り、他国の襲撃に備えていく。]
とのコメントを残し、 ”新たに軍を作る” との方針を述べていました。
それでは次のニュースです_
W軍が全滅したという内容のニュースが報道された
あの時、俺が帰っていなければ皆を “また” 死なせずに済んだかもしれないのにッ、!
俺は… “また” 皆を救う事が出来なかった…ッ!
sha「なんで…ッ、」
sha「皆俺より先にッ、ポロポロ」
俺も、死んじゃおうかな、?
そんな事が頭によぎった
でも、その時に俺は思った
また、俺が “W軍を作ったらいいんだ”
皆が好きだったW軍を…作ったら…
モトドオリ、?
その日から俺は、W軍復興の為に頑張った
自分で言うのもなんだが、
旧W軍の中で1番の戦力を持っていたのが俺だから
俺が “軍を作る” と声を掛けると、人は直ぐに集まってきた
勿論、総統は俺で
幹部は8人集めた
全員、皆に似ている
いや、元々ミンナは、シンデナイ、?
それから俺は昔の様に “ミンナ” に接した
sha「あ、!やっほ〜ダイセンセイ¿、!」
ut¿「あ、ゃ、やっほ〜、!」
sha「ぁ、zm¿も居るやん!」
zm¿「ビクッ」
zm¿「こ、こんにちは、」
sha「?」
sha「なんや、えらい他人行儀やなぁ、!」
俺はバシッと、zm¿の背中を軽く叩く
zm¿「あは、は…」
sha「、?」
最近、ミンナがヘンやねん、
めっちゃ他人行儀というか…
さっきはダイセンセイ¿とzm¿しか居らんかったけど、
他のミンナもあんな感じなんよ…
ほんま、ドウシタンヤロ、¿
シンパイやなぁ、
そんなある日
俺はミンナに “話がある” と言われた
sha「話って、なんやろなぁ…」
そんな事を思いながら俺は会議室へと向かった
ガチャッ
sha「ごめん、待たせた?」
tn¿「いや、大丈夫っすよ」
sha「…そっか」
ほら、な?
前迄のtnは敬語なんか使っとらんかったやろ、?
可笑しいんよ…
sha「で、話って何?」
皆¿「…」
sha「?」
ミンナ、気まずそうな顔で此方を見ている
rbr¿「そ、その…」
rbr¿「…shaさんって、俺らがどう見えてはります、?」
え?
“どう見えてるか”、?
変な質問もしてくるようになったなぁ、¿
そんなん決まっとるやろ、
sha「何言っとん、?」
sha「オマエは、rbr¿やろ?w」
rbr¿「ッ…」
sha「ほんま、最近可笑しいぞ?w」
sha「ドウシタん?」
syp¿「shaさん、その、非常に申し上げにくいのですが…」
sha「ん、?」
sha「どうしたん、syp¿くん 」
syp¿「ッ…」
syp¿「 “元“ W軍幹部の皆様は既に…亡くなっておられますよ、?」
sha「…」
sha「は、?」
sha「いやいや…何イッテンノ、?」
ミンナが、亡くなってる、?
そんな筈がない…ッ
きっと、チガウッ、!!
ut¿「…私は、ut様ではございません、」
sha「だ、ダイセンセイ¿、?」
ut¿「ッ…先程も言った通り、ut様はもう亡くなっておられます…」
sha「は、え、?」
あ、ソウダ
思い出した
あの日、俺のセイで、皆はシンダ
そう、ゼンブ
オレノセイで…ッ
sha「ぁ、…ァ…ッ」
sha「ぁ”ぁ”あ”あぁ”…ッ!!」
sha「ナンデ、?」
sha「ミンナは、皆はドコにイッタノ、? ¿」
sha「オレが…オレノセイで、?」
sha「ナンデ、イツモ俺よりハヤクイクノ、¿」
sha「マッテヨ、ポロッ」
「ッ…」
「s、sha様ッ、?」
sha「アァ、そうカ…」
sha「オレモ、其方二イケバいいノカ、!」
sha「アハ、ハ…ポロッ」
sha「イマ、イクカラ、ネ、?¿」
俺は部屋の外へと飛び出した
俺は屋上に来た
涼しい風が吹いている
俺を慰める様に
sha「ミンナが…オレをヨンデル…¿」
俺は、フェンスの上へと登った
後は、飛び降りるだけ_
バンッッッ
「そ、総統様ッ、!!」
「早く、此方に来てください!!」
「危ないですよ、?!」
sha「…ゴメ、ん」
sha「イママデ、ありがとウ、ニコッ」
俺はそう言い、屋上から飛び降りた
「ッッ、sha様ーッ!!!」
フワフワと宙に浮かび、急降下していく
ジェットコースターに乗っているみたいだなと思う
そして、
グシャリ
という鈍い音と共に人々の叫び声が聞こえる
あぁ、之でやっと…
また、ミンナとイッショに…
_わかってたんだ、
本当は “皆” はもう居ないんだって、
気づいてた
でも、その事実を受け入れたくなかった
受け入れるのが、怖かった
だから、新しい幹部を “皆” の名前で呼んだ
ごめん、ごめんな…
ちゃんと、お前らの名前、呼んであげれへんかったな…?
それでも、俺に着いてきてくれてありがとう…ッ
総統の俺が居なくなったらあかんよな…
ごめん、
grみたいに “総統” を全う出来てへんかったよな、
最後まで、お前らに面倒かけちゃってごめんな…
これからのW軍を、宜しく頼むで…、?
俺は、其の儘意識を手放した_
20XX年 △月 〇日
それでは、次のニュースです。
先日、W国の戦力は最下位層に入ったとの発表がありました。
現在W国を植民地にしようと様々な国がW国内で戦いが繰り広げられています。
W国在住の皆様は直ちに安全な場所へ避難してください。
繰り返します_
sha視点
目を開けるとそこは、最初に神に連れてこられた様な、真っ白な世界に居た
sha「此処…もしかして…、?」
sha「天国、ッ?!」
そう思ったのも束の間
神の声が聞こえてきた
『…こんにちはshaさん』
sha「ぁ、ぇ…ッと、神、様?」
“天国じゃないのか”、と少しガッカリする
『やり直しの人生は、どうでしたか?』
『…満足のいく結果に、なりましたでしょうか?』
sha「…」
“満足のいく結果” 、と言われれば正直そうでは無い
だが、
sha「…これで、良いです、ニコッ」
『…貴方の願いは叶えられていないのに?』
sha「はい…ッ!」
俺はこの結果でいいと思った
勿論、皆と一緒に生きれなかったのは凄く悲しく思う
でも、
sha「皆と、天国で再会出来るかもしれないので、ッ」
sha「再会出来たら、それでいいんです…ッ、」
『そうですか、』
『…此処は彼岸と此岸の狭間です。』
『彼処に彼岸への入口がありますので、』
『其方へお行きください。』
神様がそう言うと、
視界の端に眩しく光り輝く何かが見えた
恐らく其処が、彼岸への入口なのだろう
sha「…ありがとう、ございました、!」
そう言い俺は、光の中へと入って行った
神視点
shaさんは、彼岸の者となった
本当に、あれでよかったのだろうか
W国は他国に侵略されようとしている
_shaさんは、仲間の皆さんと再会出来たのでしょうか
再会していたら、何と言葉を交わすのでしょうか
…あの子達ならきっと
“来世も一緒に”
そう、約束をしている事だろう。
END2 来世も一緒に
ー BADEND ー
ENDROLLがあと1つ残っています
回収しますか?
YES
▷NO
▷YES
NO
▶YES
NO
次回はHAPPY END編です。
次回で恐らく最終話となります。
ෆ が早く溜まったら、今日の夜に投稿するかもしれません。
是非、次回も見ていってください。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ෆ 300
コメント
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バットエンドありがとうございます ハッピーエンドの方も楽しみに待ってます!