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今回の話では女優さんが出てきますが、
全て実際には居ないような方なのでそこはご了承ください。
仁人side
隣で寝ている彼氏、佐野勇斗が最近冷たい。
冷たいと感じるのは最近じゃない、2ヶ月ほど前からだ。
仕事であまり家で話せない事がある。それはまだ 話したい。という俺のわがままで終わることができる。しかし、楽屋などでも会話が広がらない。この前も
仁「あ勇斗、今日買い物行かない?一緒に
ご飯食べたいし」
勇「今日は無理。疲れてるし」
舜「じゃあ仁ちゃん俺と行こーはやちゃん、ええ?」
勇「全然、連れ去ってあげて笑」
仁「…あ、えとじゃあ、後で一緒に行こ」
りょーかーいと明るく言ってくれる舜太
柔「あ、もうそろそろ撮影だよみんな行こ」
空気を読み声をかけてくれる柔太朗
太「吉田さんあんま気にせんとこーな」
優しく呼びかけてくれる太智
こんな優しいメンバーに恵まれてるのになんであんなに冷たいんだろう俺の考えが甘いのだろうか
朝ごはんのパンとバター、サラダとスクランブルエッグをテーブルに置いて勇斗を起こす
仁「勇斗、朝ごはんできたよ起きて。」
勇「おはよ、まじ眠いわ、」
朝だけはまだ優しい口調だから気分を保てる。ご飯を食べる時にもおいしいと言ってくれる。それだけでとても嬉しくなる
仁「あとで部屋片付けとくね。少し物とかに触っちゃうかも」
勇「え触んの?じゃあいいわ自分で片付けるわ」
顔が引きつったのが自分でもわかった。
仁「そっ、かそうだよねごめんじゃあ掃除機だけかけておくね」
勇「よろしく。あと今日ご飯いらない。」
仁「わかった、どっか食べいくの?」
勇「誰でもよくね?なんか後輩に飯誘われただけだし。」
仁(俺が誘っても来ないのにな)
仁「わかった!仕事頑張ってね、!」
勇「うん、ごちそうさま。」
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そう言ってすぐ着替えて出ていった。
家事を終え少し休憩したいと思いコーヒーを自分でつくり少し肩の荷が降りた
仁「…なんで付き合ってるんだっけ、」
ポロリと口から出てしまった。ハッとして
すぐに口元を抑えた、
やめやめこんなネガティブならないコーヒーを飲み終え仕事に向かった。
勇斗side
最近なぜか仁人の行動や話す事に対して無性に腹が立ってしまう。なにも悪くない、それは分かっているのに前も無意味に冷たくしてしまった。
「今日は無理。疲れてるし」
つい口に出してしまった、すぐに反省した。
もっと言い方があったはずだ。しかし違うというのも面倒くさいという感情が勝ってしまう。
仁人の顔を見ても引きつり、今にも泣きそうな顔をしていた。
そんな顔させるつもりなかった。恋人として彼氏として最年長として罪悪感がどんどん増していく。
仁「勇斗、朝ごはんできたよ起きて。」
朝はまだ甘えられる。意識がまだしっかりとしていないからか腹が立つこともない。
リビングに行くと美味しそうなご飯が並べられていた。こんなに豪華な食事を用意してくれる彼女なんて居るのだろうか。
勇「…美味しいね」
仁「ほんと!今日はね少し砂糖多めに入れたりしたんだよ!!」
一言だけでほっぺが赤く染まり、とても喜んでくれる。
あぁ、愛おしい。可愛い。今にも抱きしめてあげたい。
しかしそんな事を朝からしても仁人は困ってしまうだろう、そう考えてしまうせいでまた対応が冷たくなる。
「ごちそうさま」
そう言いすぐに準備をして家のドアを閉めた。
「恋人ってこんなんだっけな」
ポツリとそんな事を言い仕事へと切り替えた。
コメント
1件
めっちゃ切ない…!!仁人の「なんで付き合ってるんだっけ」がズシッときたよ😢💔 勇斗も悪気はないのに冷たくしちゃって、自分でも罪悪感感じてるところがまた苦しい…どっちの視点もあるから交互に胸が痛むんよ〜😭 でも朝ごはんのシーンの勇斗「美味しいね」からの仁人の喜び方はめっちゃ尊かった!あそこがこの話の希望だと思う!続き気になる〜早く仲直りしてほしい🥺💕