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腹痛い主です

レッツラゴー




































瑛奈「メイドなんて….うぅやだ。敦助けて~」

敦「ちょっと…無理ですかね」

太宰「敦くんが言う通りだ。王様の命令は絶対なのだよ!」

乱歩「瑛奈のメイド服姿絶対に撮ってやる…(仕返しがしたい乱歩」

与謝野「もう遅いし寝ようか」

谷崎潤「そうですね」

鏡花「瑛奈、元気だして。今度お買い物行くんでしょ?」

瑛奈「あ、そうじゃん!鏡花と賢治で買い物行くんだった、よし元気出た」

谷崎ナ(元気の出るスイッチの場所がいまいち分かりませんわ…)

陽香《早く寝よ、もう福沢と瑛奈と賢治、国木田はねてるよ》

敦「寝るの早いですね…」

寝室構図             陽香

敦 国木田 谷崎潤 福沢  別室 乱歩 瑛奈 賢治 太宰

別室 谷崎ナ 鏡花  与謝野

(太宰と国木田を一緒にすると喧嘩が起きるためこうなりました)


夢の中~

敦「ここは…夢?にしては真っ白だ」

瑛奈「そう、ここは俺の夢。言ってただろ、敦。神様との関係を知りたいって、夢はなんでも出来るんだぜ?だから今みんなに夢で俺の過去こと黒歴史を見せる」

谷崎潤「ちょっと楽しみですね」

太宰「ワクワクだね」

瑛奈「じゃあまず、俺は1番下位の天使で父さんと母さんがいた」


父「__!問題だ、この薬草の名前はなんだ?」

瑛奈幼「えっと…あれ!あの、シビレ草でしょ!」

父「正解だ、詳しいな。これは食べたらダメだぞ。手足が痺れて動けなくなるからな」

母「もう、__を怖がらせないでよ」

国木田「よく聞こえない部分があるが、そこはどうしたんだ」

瑛奈「俺の名前。あの時はあったんだけど忘れたから聞こえなくなってる。俺の覚えてる範囲だからな、ちょっとはそういうところもあるさ」

瑛奈幼「大丈夫だよ母さん。“私”は父さんから教わってるだけだから」

母「__も強くなったわね」

瑛奈「幸せだったよ、この時は。母さんの顔も父さんの顔も覚えてないけど。でも突然紙の部下みたいな奴らが家に来たんだよね」

部下1「ここに__と言うやつはいるか」

父「なんですか?勝手に人の家に上がり込んできて」

部下2「神様からの命令だ。__を渡せ」

敦「酷い…」

母「人を物のように扱わないでください!理由も言われてないのに渡すわけないでしょう?!」

瑛奈幼「か、母さん…父さん?」

父「出てくるなコソッ」

部下1「__には特別な力があると言っていたからだ。神様はここにいるよりも城に来た方が幸せだとも言っていた。こんな貧乏な家で住むよりもな」

母「でも私たちは下位の天使です」

部下1「くっちゃべってる暇なんてないんだよこっちには、早く渡せ。でないとお前らをあいつに食わせる、許可もおりてるからな」

瑛奈幼「…そっちに行くから、行くから!あいつに食べさせないで。私の父さんと母さんを」

父「__!正気か?会えないかもしれないんだぞ!」

瑛奈幼「父さんと母さんを消されるなら私が行った方がいい。私は母さんと父さんに消えて欲しくないから」

部下1「随分と素直だな。じゃあ行くぞ」

母「そんなっ….なんで、私たちはただ幸せに暮らしてただけなのに…」

瑛奈幼「心配しないでよ。母さんと父さんにはすごく感謝してるんだ、なんでこうなったかは知らないけど会えるようにできるならするよ」

乱歩「特別な力を持ってるから神がいる所に連れていかれる…その神は強情だね」

瑛奈「本当だよ。だからあいつが嫌いなんだよな」

福沢「特別な力とはなんなのだ?」

乱歩「それは…」

瑛奈「ネタバレ禁止!続きいくぞ」

部下1「でもこんな餓鬼で下位の奴が神に気にいられるとはな、俺らはこんな頑張ってるのに神様に認められてねえもんな」

部下2「本当だよな。会ったこともないやつが神に気にいられるなんておかしいぜ?」

瑛奈幼「….まだ?」

部下1「生意気な野郎だな!…あと数分だよ」

瑛奈「あの部下が1番接してくれた。だから口調がうつった」

谷崎潤「そうなんですね…」

瑛奈「ここらで陽香と出会った」

瑛奈幼「….誰?」

陽香幼「私陽香って言うの!よろしくね。貴方は?」

瑛奈幼「名前…忘れた。それでなんの用」

陽香幼「名前忘れたの?」

瑛奈幼「うん、でも皆にはおいとかお前とか…継子って呼ばれてる」

陽香幼「おいとお前は名前じゃないよ。継子でいいね?あと私神に頼まれて稽古つけることになったの。早速行こ」

瑛奈「あの時は強引だった」

陽香「別にいいじゃん。それにまだ赤ちゃんだよ?仕方ない!」

賢治「早く続き見たいです!」

瑛奈「はいはい」

陽香幼「うわっ!危ない危ない。結構強いね」

瑛奈幼「父さんと一緒に戦ったことあるから」

部下1「すげー、ただ者じゃねえな。あの継子、そう思わねえか?」

部下2「思う、初めは無口で何思ってるかわかんねえし弱そうって思ってた」

部下1「な、結構強くて驚きだ」

神「陽香、順調か?」

陽香幼「はい、順調です。これなら千年くらい経てば貴方の継子になるのも容易いことかと」

瑛奈「こんな感じで強くなった。途中で悲しいことがあったけどな」

神「最近は頑張っているから褒美でこれを見せてやろう」

瑛奈幼「…父さんと母さん…?」

神「そうだ、処分する前に合わせようと思ってな」

瑛奈幼「処分?」

神「返せとしつこいわうるさいわで消えてもらおうって思って」

瑛奈幼「そんな…自分勝手で消すなんて最低だ」


あれから1000年たった。俺は任務以外は外出禁止で~暇だった。親戚もいなくて寂しいし世間話も魂から聞いたものを陽香と話すだけで正直つまんなかった1000年もの間ずっと同じ生活を続けたら当然だ。まあ今は日の光も浴びれるし幸せだけどね



瑛奈「これが俺の黒歴史♪」

国木田「度々でてきたあいつとはなんなのだ?」

瑛奈「黒いモヤモヤみたいな見た目で魂を喰らう捕食者だよ」

敦「瑛奈さんの父親と母親はそれに食べられたんですよね」

瑛奈「ああ、会えるものなら会ってみたいね。お、そろそろ時間だ、皆は自分の夢に戻って~じゃあまた明日の朝な」



4:00

瑛奈「ふわぁよく寝た…?なんで俺に皆密集してるんだ。動けねえ」

起こす訳にも行かねえしな…

陽香《大丈夫?》

瑛奈「陽香、大丈夫に見えるか?ったく朝飯作んねえといけないのに動けない」

陽香《起こしたらいいじゃん》

瑛奈「えぇ…可哀想じゃん。てかなんで太宰は賢治に乗っかってるんだよ、乱歩は俺の羽掴んでるし…」

6:00

ガチャ

敦「失礼します」

瑛奈「ZZzz(諦めて寝た」

陽香《もう6時だよ!》

瑛奈「ん?りょくじか…ねみぃ( ¯꒳​¯ )...え!6時!」

敦「うわっ急に大声出さないでください…というかこの状況なんですか」

瑛奈「ただ皆俺に密集してきてるだけだ。起きたの敦チームだけ?」

敦「はい」

瑛奈「じゃあ朝飯着くんねーとな。ヨイショ」

太宰「ギュ」

瑛奈「ビクッだ、太宰…起きろー!」

太宰「まだ眠い…」

賢治「ヨシヨシ(寝ぼけてる」

乱歩「わたあめ…(寝ぼけてる2」

瑛奈「💢寝ぼけるなぁぁ!!起きろ( ‘-’ )ノ)`-’ )ぺし、俺は飯作りに行く。敦はそいつらの世話してろ」

敦「えっ…」

太宰「あれ、敦くん。瑛奈ちゃんは?」

敦「朝ごはん作りに行きましたよ」

乱歩「んぁ?僕のモフモフは?」←瑛奈の羽のこと

敦「ご飯作りに行きました」


瑛奈「はい、出来た」

皆「いただきます」

敦「やっぱり美味しいです」

太宰「美味~」

乱歩「モフモフ…」

瑛奈「触んなって何度も言ってるだろ!やめろ‼️」

賢治「平和ですね」

敦「そうですかね」



























































お泊まり会終了です!

地上に落ちてきた天使

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